説明

株式会社 ▲高▼▲橋▼監理により出願された特許

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【課題】 地下室を構築するために敷地内の地盤を掘削する場合に、地面掘削に従って掘削壁面からの地下水が流出してくるのを防止するための壁を構築する地下室構築用の山留め工法を提供する。
【解決手段】 地下室構築用山留め構造10は、主として山留めの柱とする複数の山留め用H型鋼11と、山留め用H型鋼11の間に介在させる複数の平板状鋼板12と、これらを補強する複数の補強用H型鋼13とを備えている。まず、山留め用H型鋼11は、フランジ11a、11bとウェブ11cで形成された凹部を相互に向き合う方向に配設されて、所定間隔で隣接して地中に圧入される鋼材であり、図3で示すように、ウェブ11cの両方の側面にガイド部16が設けられる。ガイド部16は、平板状鋼板12の側縁部12a、12bを山留め用H型鋼11のフランジ11bに沿うようにして案内し、平板状鋼板12は地中に圧入される。 (もっと読む)


【課題】 地下室の構築に使用する山留め用部材のコストが低減でき、最初から掘削壁面を平坦に造れて掘削後の補充作業を不要にし、腹起こしや切張りの取り外し作業等を不要にする地下室構築用山留め構造を提供する。
【解決手段】 所定間隔で隣接して地中へ圧入されて環状に配置された複数の山留め用H型鋼11と、該隣接する山留め用H型鋼11の各フランジ11a,11bの間に介在する平板状鋼板12とを備えることを特徴とする地下室構築用山留め構造10を構成する。
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【課題】 地下室の床下換気構造の構築にあたり、構造が簡単で、地下室の置床の下側を換気して地下室の床を乾燥した状態に維持することができる地下室用床下換気構造を提供する。
【解決手段】地下室のスラブ21上に一定間隔をおいて置床20が配設され、前記置床20に、地下室10内から置床20の下側に空気を導入する導入口12が設けられ、置床20の下側の空気を地下室10外へ排出する排気手段21,17が設けられている地下室用床下換気構造を構成する。
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