説明

ユニバーシティ・オブ・ユタ・リサーチ・ファウンデイションにより出願された特許

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高密度マイクロアレイおよびそのようなマイクロアレイを製造および使用するための方法を開示する。本発明のマイクロアレイを、均質的な形状およびサイズの検知ゾーンを有し、そして最小ノイズでハイスループット検出アッセイを可能にするように設計することができる。 (もっと読む)


核酸解析のための方法及びキットが提供される。例示の方法においては、標的核酸を第一のプライマー及び第二のプライマーを用いて増幅し、ここで第一のプライマーは標的核酸の部分に特異的なプローブエレメント及び鋳型特異的なプライマー領域を含み、このプローブエレメントは鋳型特異的なプライマー領域の5'にあり、その結果、プローブエレメントがヘアピンを形成する部分とハイブリダイズすることを可能にし、混合物を加熱するにつれてdsDNA結合色素からの蛍光を測定することによってプローブエレメントについての融解曲線を生成し、ここでこの色素は第一のプライマーに共有結合しておらず、そして融解曲線の形を解析する。キットは一つ以上の第一のプライマーと第二のプライマー、dsDNA結合色素、ポリメラーゼ、及びdNTPを含んでよい。 (もっと読む)


ナノディスク電極、ナノポア電極、及びナノポア膜の、製作、特性解析、及び利用を提供する。これら三つのナノ構造は、同じ製作工程を共有する。一態様において、ディスク電極の製作には、尖らせた内部シグナル伝達要素("ISTE")を基材の中に封じ込める工程、その後、ナノメートルサイズのISTEのディスクが露出するまで基材を研磨する工程が含まれる。ナノポア電極の製作は、ナノディスク電極をエッチングしてポアを基材中に作ることによって達成され、ポアの底部を含むISTEが残される。ISTEの完全な除去によってナノポア膜がもたらされ、そこにおいて、基材の薄い膜の中に円錐形のポアが埋め込まれている。
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ガラス及び石英ガラスナノポアの表面の化学的修飾は、ナノポア全体への局在化された二重層形成及びそれに続くイオンチャネル記録のために理想的な表面特性をもたらす。表面修飾無しでは、ナノポア開口部を覆って広がるように、ガラス毛管上に支持された二重層を形成することができる。穏やかな疎水性表面への表面特性変化は、ガラス上部に脂質単層を作り、そして同時にナノポア開口部を覆う二重層をもたらし、脂質二重層領域において単一のタンパク質イオンチャネルを効率的に囲い込む。修飾ナノポアを覆う二重層構造は、電流がタンパク質イオンチャネルだけを流れるようなものである。タンパク質イオンチャネルは、ポア開口部上部の二重層の中へ拡散することができるが、この領域を離れて脂質単層に入ることはできない。ナノポア開口部を覆って形成される二重層は、高い電気的崩壊電圧を示し、機械的振動に対して安定であり、そして長寿命である。
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システム及び方法が、仮想アプリケーション・デスクトップと通信チャネルとを提供するように構成される。このシステムは、複数のアプリケーションが同時に動作することが可能であるオペレーティング・システムにおいて動作する仮想マシンを含む。複数のアプリケーションは、それぞれが、保護された名前空間を有し、仮想マシンを用いて動作するように構成することができる。また、複数のアプリケーションは、それぞれが、リクエスト・ボックス(406)を有する。集中化された通信エンジン(408)を、それぞれのリクエスト・ボックス(406)の間での通信を制御するように構成することができる。更に、集中化された通信エンジン(408)を、複数のアプリケーションからのリクエストに応答して、複数のアプリケーションのリクエスト・ボックス(406)の間でデータを検索し転送し分散させるように構成できる。
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バイオ分子アッセイは、少なくともその一つの表面上に金属層を有する基板を含む。該金属フィルムはナノキャビティを含む。該ナノキャビティは、サンプル又はサンプル溶液中の1種類以上の分析物の存在若しくは量を表すシグナルを強化するように構成され、該シグナルを約2以上の係数で、又は約3以上の係数で強化するように構成されうる。このようなシグナル強化は、アレイ状に組織化されたナノキャビティ、ランダムに配置されたナノキャビティ、又は例えば波形若しくはパターン化のような増大した表面積特徴によって囲まれたナノキャビティ、又は縁長さを調節した四角形若しくは三角形の形状を有するナノキャビティによって、又は複数のナノ粒子によって達成されうる。バイオ分子基板の作製方法と、このようなバイオ分子基板を用いるアッセイ手法も開示する。 (もっと読む)


薬物感受性腫瘍、手術不能腫瘍、乏血管性腫瘍および多剤耐性腫瘍のような腫瘍を、マイクロエマルジョンおよび重合体ミセル被包された生物学的活性薬剤を含む組成物の静脈内注射または直接的な腫瘍内注射によって治療するための方法および組成物が記載される。この方法および組成物にはまた、注射時にin situでマイクロバブルに転換するマイクロエマルジョンも含まれる。開示された方法は、超音波などのミセル崩壊方法を適用することが含まれてもよい。注射時にin situでマイクロバブルを生じるマイクロエマルジョンの流れを用いて、組織中での薬剤の投与をイメージングする方法論もまた、開示される。この方法および組成物にはまた、注射時に、キャビテーション核として、in situでマイクロバブルを生じるマイクロエマルジョンの使用を通じた腫瘍治療の増強が含まれる。この方法および組成物はまた、細胞内薬物送達を高めるのに有用である。
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標的核酸をdsDNA結合色素と混合して混合物を形成する、核酸分析法を提供する。場合により非標識化プローブをこの混合物に含める。混合物を加熱するに連れて、dsDNA結合色素からの蛍光を測定することによって、標的核酸の融解曲線が生成する。核酸分析で使用するための色素及び色素の製造法も提供する。 (もっと読む)


少なくとも部分的に二本鎖である標的核酸を少なくとも50%の飽和%を有するdsDNA結合色素と混合して、混合物を形成する、核酸解析のための方法が提供される。一態様において、核酸を、dsDNA結合色素の存在下にて増幅し、そして別の態様においては、混合物を加熱するあいだ、dsDNA結合色素からの蛍光を測定することにより、標的核酸についての融解曲線を作成する。核酸解析において使用するための色素および色素を作製するための方法もまた、提供する。 (もっと読む)


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