説明

イマジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】一般的な点火プラグの設置スペースに設置可能な程度の寸法内で、放電のための電気的構成とマイクロ波の導入及び放射のための電気的構成とを両立させ、かつ、マイクロ波を燃焼室内に効率よく導入し放射させることができる点火プラグを提供する。
【解決手段】スパーク放電のための中心電極102及び接地電極と、同軸状のマイクロ波伝送線路を形成する中心線及び外側導体と、中心線112と電気的に一体をなすマイクロ波放射アンテナ112Aとを備え、マイクロ波放射アンテナ112Aは、中心電極から略々等距離の複数の箇所を含む円弧、または、球の一部をなす形状となされている。 (もっと読む)


【課題】着火時期を制御することができる均一予混合圧縮自着火エンジンを提供する。
【解決手段】均一予混合圧縮自着火エンジンであって、エンジンシリンダ内に最小着火エネルギ以下のプラズマを生成するプラズマ生成部102と、プラズマにマイクロ波を照射するマイクロ波照射部104と、マイクロ波照射手段104及びプラズマ生成手段102に発振信号を送る制御装置106と、制御装置106に着火時期信号を送る着火時期信号発信装置108とを備え、制御装置106は、着火時期信号が表す着火時期より前の所定のタイミングにおいて、プラズマの生成及びマイクロ波の照射を行うことによって、シリンダ内にプラズマを生成する。 (もっと読む)


【課題】レシプロエンジン、ロータリーエンジン、ジェットエンジンやガスタービンなどの熱機関等からの酸素を含む排気ガス中の粒子状物質を、高効率、かつ、低コストで、また、アンモニアや尿素を使用しない乾式により、触媒を使用しない場合であっても低温で処理を行うことができ、装置構成が小型化された排ガスの物質浄化装置を提供する。また、排ガス中のNOx及び煤や炭化水素の同時除去も可能とする。
【解決手段】排気通路から排ガスが導入されるキャビティ7と、マイクロ波吸収体材料4を添加した耐熱性材料で形成されキャビティ7内に収納された微粒子捕集用フィルタ2と、GHz帯域の周波数の電磁波を出力するパルス電磁放射供給源9と、パルス電磁放射供給源9からの電磁波を供給されキャビティ7内にマイクロ波を放射するマイクロ波アンテナ8とを備え、キャビティ7は、マイクロ波アンテナ8から放射されるマイクロ波を共振させ閉じこめる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン、ラム設備、ロケットエンジン等の速度型内燃機関での着火、火炎の広がり及び維持を抜本的に改善することのできる着火・化学反応促進・保炎装置及びそれを用いた高性能の速度型内燃機関を提供する。
【解決手段】速度型内燃機関の着火・化学反応促進・保炎装置は、速度型内燃機関の燃焼器104内の所定位置に荷電粒子を準備するスパークプラグ110と、荷電粒子及びその周辺に向けてマイクロ波パルスを照射することにより、燃焼器内の作動流体を原料とするプラズマを誘起させるマイクロ波発振器116及びアンテナ112とを備え、プラズマの作用によって作動流体から生じる活性化学種を供給することにより、燃焼器内に燃焼が行われるための十分条件を満たす領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】高圧力下において、大規模なプラズマを、容易、かつ、低コストで得ることができるプラズマの存在領域の制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振器と、マイクロ波発振器に接続されたアンテナと、マイクロ波発振器及びアンテナの位置を制御する制御手段とを備え、制御手段は、各時刻におけるプラズマの形成領域の指定に基づいてプラズマの形成領域に向けてアンテナを配置し、指定されたプラズマの温度状態に基づいてマイクロ波発振器の駆動シーケンスを設定し、この駆動シーケンスにしたがいマイクロ波発振器を駆動する。 (もっと読む)


【課題】プラズマを用いて、安全、かつ、効率よく、省資源化を達成することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】燃焼室22を開閉する吸気バルブ4を有する内燃機関であって、吸気バルブ4を駆動するバルブ駆動機構8と、燃焼行程において燃焼に用いられるガスの存在領域内に配置されたアンテナ7とマイクロ波発生装置11とからなるプラズマ発生装置とを備え、アンテナ7とマイクロ波発生装置11とからなるプラズマ発生装置は、バルブ駆動機構8によるバルブ駆動に応じて、吸気バルブ4の開閉状態と一意に対応するタイミングでプラズマを発生させる。 (もっと読む)


【課題】常に使用者の身体状態に応じた適切な酸素供給ができ、使用者のQOL(Quality of Life)の向上を図ることができる酸素供給装置を提供する。
【解決手段】携帯用及び/又は据え付け型の酸素ボンベ1と、この酸素ボンベ1から供給される酸素をチューブ2を介して使用者に供給するカミューレ3と、使用者の血中酸素濃度を測定する第1の測定部5と、酸素ボンベ1から供給される酸素と使用者の呼気との混合比及び該酸素の温度の少なくともいずれか一を測定する第2の測定部と、各測定部による測定結果に基づいて酸素ボンベ1から供給される酸素の供給パターン、酸素と使用者の呼気との混合比及び/又は酸素の温度を制御する制御部4とを備える。制御部4は、使用者の酸素供給履歴及び各測定部による測定結果を記録し、データベース化し、このデータベースから読み出される情報も加味した制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置構成で高精度にプラズマ電子密度および温度を測定し得る方法ならびに装置を提供すること。
【解決手段】 チャンバーの内部に第1ガスと第2ガスとのプラズマを発生させておき、前記第1ガスのプラズマにレーザ光を照射して、2つの準安定状態の吸収によるレーザ光の透過率を検出し、当該透過率に基づいて2つの準安定状態にある第1ガスの密度を決定し、それぞれの密度と各準安定状態の生成・消滅過程を記述したレート方程式とに基づいて電子密度と電子温度とを取得する。 (もっと読む)


【課題】レシプロエンジン、ロータリーエンジン、ジェットエンジンやガスタービンなどの熱機関またはプラズマ装置において、混合気中の燃料の割合を下げて薄い混合気を燃焼・反応させる場合においても、安定、かつ、高効率の燃焼・反応が行えるようにし、着火の安定化、火炎伝播速度の向上、出力向上、排気ガスの清浄化、不均一混合気の安定着火、燃費消費率の改善等を図る。
【解決手段】燃焼・反応室8に水及び/又は排気ガスを導入し燃焼・反応室8内における混合気の誘電率を制御する誘電率制御手段と、燃焼・反応室8内にマイクロ波を放射するマイクロ波放射アンテナ1と、燃焼・反応室8における混合気に対し着火する放電部2とを備え、誘電率制御手段は、混合気の燃焼・反応が行われる前に混合気の誘電率を制御し、混合気の共振周波数をマイクロ波の周波数に一致させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化され、熱、ラジカル、プラズマ等によって光学特性が影響を受けることがない光学系を内蔵し、既存の熱機関またはプラズマ装置に用いる点火と交換するだけで、光計測装置等による熱機関またはプラズマ装置における物理・化学反応領域の一または複数の局所における物理・化学反応量及びその状態からの光の計測を可能とする熱機関、プラズマ装置用点火・放電プラグを提供する。
【解決手段】 碍子部1と、碍子部1の先端部に設けられた点火(放電)部2と、碍子部1内を通り点火部2に接続された電路3と、碍子部に穿設された透孔4内に配設され先端部を碍子部1の先端面に望ませている少なくとも一の光学センサ用光学系5とを備える。光学センサ用光学系5は、先端面を碍子部の先端面に望ませた一体的に形成されたマイクロカセグレン光学素子である光学素子10を有している。 (もっと読む)


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