説明

ザ リサーチ ファンデーション オブ ステイト ユニバーシティ オブ ニューヨークにより出願された特許

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【課題】動物の免疫応答を免疫学的に弱いかまたは稀な抗原に向けなおす方法の提供。
【解決手段】(a)動物に、抗原の第一のセットを投与しそして第一および第二の免疫応答を可能にする工程、(b)動物に、急速に増殖する免疫細胞の成長を阻害する免疫抑制剤を投与する工程、(c)動物に、抗原の第一のセットに類似または関連しているがそれとは別個の抗原の第二のセットを投与する工程、そして(d)抗原の第二のセットに対する抗体の力価を上昇させるのに十分なそして抗原の第二のセットに対する抗体を分泌する形質細胞の動物の脾臓への増大した移入を生じさせるのに十分な抗原の第二のセットのブースター注入を投与する工程からなる。
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【課題】悪性または形質転換された細胞を選択的に殺すペプチド、並びにこれらのペプチドをコードするトランス遺伝子を配合するアデノウイルスベクター(AdV)の提供。
【解決手段】ペプチドをエンコードするヌクレオチド配列に実施可能に結合されたプロモーター配列からなり、該ペプチドがアミノ酸配列PPLSQETFSDLWKLL(配列番号1)の少なくとも約6つの連続するアミノ酸からなるかまたはそのアナログまたは誘導体である複製不能アデノウイルス(AdV)ベクター。 (もっと読む)


【課題】本発明は、BC200RNAにターゲティングした単離アンチセンス分子を提供する。治療有効量の本発明のアンチセンス分子の投与による被験体の神経学的障害または癌の治療方法も提供する。有効量のBC200RNAの投与による患者の癲癇の治療方法も提供する。さらに、本発明のアンチセンス分子および薬学的に許容可能なキャリアを含むキットを提供する。
【解決手段】本発明は、BClRNAおよびBC200RNAが共にキャップ依存性様式および内部侵入様式の両方における翻訳開始の特異的リプレッサーであることを明らかにした。特に、これらのRNAは、48S複合体アセンブリレベルでの開始の阻害によって翻訳を抑制すること、及びBCl媒介抑制がキャップ依存性翻訳開始だけでなくeIF4A依存性内部開始においても有効であることを明らかにした。したがって、非翻訳BClRNAおよびBC200RNAは、神経細胞の局所タンパク質合成の翻訳調節で機能的役割を果たす。
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【課題】酸性環境で腐食に対して高い抵抗性を示すことのできる信頼できしかも有効な金属に基づく両極性プレートの提供。
【解決手段】金属基板及び金属質腐食抵抗層からなり、該金属質腐食抵抗層が金属基板の境界域全体にわたって金属質粉末粒子が薄く広がりそして食い込んで冶金学的にみて金属基板と結合するように金属質粉末粒子を金属基板の境界域上に高速で衝突させることによって金属基板の境界域に付与した金属質腐食抵抗層からなる両極性プレート。
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【課題】反応物気体の内部及び外部の漏れのリスクを最低にし、そして燃料電池スタックの組立が容易にできる簡単かつ信頼できる燃料電池の提供。
【解決手段】圧縮力が基礎プレートに適用されるとき、一段高い中心域のそれぞれがそれぞれの膜・電極アセンブリを均一に押して積み重ねた膜・電極アセンブリを圧縮するような構造を有する一段高い内部の中心域を有ししかも膜・電極アセンブリを挟む2枚の基礎プレート、並びに複数の積み重ねた膜・電極アセンブリからなる燃料電池パック。
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【課題】化学反応を行う際に反応媒体として使用される伝統的な溶媒の大多数がかかえる毒性、可燃性および環境との適合性の問題を避けることのできる溶媒の提供。
【解決手段】1つ以上の液状非イオン性界面活性剤例えばポリ(エチレンオキシド)アルコールの溶媒媒体中で化学反応を行い、揮発性有機化合物の使用なしに有機化学生成物から界面活性剤を分離する方法。化学反応は、ディールス・アルダー反応、ヘック合成、重合反応、求核置換反応、水素化反応、アルドール反応、縮合反応、バイリス・ヒルマン反応、スズキ反応、アリル化反応および脱保護反応からなる群から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】膜貫通リーダー配列と融合する場合、悪性細胞および形質転換細胞に対し選択的致死性を有する、ヒトp53のアミノ酸残基12−26の全部または一部に対応するペプチドを含む組成物を提供する。該ペプチドは、動物、好ましくはヒトにおいて新生物疾患を処置するのに有用である。そのカルボキシ末端において膜貫通リーダー配列と融合した対象ペプチドを投与することにより、患者の新生物疾患を処置する方法をまた提供し、インビトロでの悪性細胞、形質転換細胞もしくは新生物細胞を殺すことにおける対象ペプチドの有効性レベルを評価する方法も提供する
【解決手段】対象ペプチドのタンパク質分解を減らすために、1つ以上のD−アミノ酸は、対象ペプチドのp53部分および/または膜貫通リーダー配列において、対応するL−アミノ酸と置換することができ、さらに、対象ペプチドがタンパク質分解を受けにくくするために、擬似ペプチド結合またはレトロ−インベルソ擬似ペプチド結合は、p53配列または膜貫通リーダー配列のいずれかまたは両方において、ペプチド結合と置換することができ、さらに、対象ペプチドの膜貫通リーダー配列およびp53部分は、レトロ−インベルソ異性体および部分修飾レトロ−インベルソ異性体を含むことができる。このような異性体は、タンパク質分解の影響をあまり受けず、従って半減期を長くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラット及びヒトの膵臓癌細胞の表面上に見いだされる抗原に関し、この抗原に対して高い特異性及び選択性を有する抗体、及び主題の抗体を分泌するハイブリドーマを提供する。膵臓癌の診断及び処置のための方法もさらに提供する。
【解決手段】膵臓悪性線腫の組織マーカーであるPaCa−Aglと命名された約43.5kDの表面膜タンパク質は、通常の膵臓では全く発現しないが、膵臓癌腫細胞中では豊富に発現する。さらに、主題の抗体を用いて、膵臓癌患者の血清及び他の体液中で容易に同定される分子量約36〜約38kDaを有するPaCa−Aglの可溶性形態が存在する。 (もっと読む)


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