説明

株式会社 オムシーにより出願された特許

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【課題】高濃度の炭酸ガスを含む炭酸泉を容易かつ安価に製造できる炭酸泉の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】炭酸水素イオンを含むアルカリ水溶液を製造する炭酸水素イオン含有アルカリ水溶液製造手段1と、製造された炭酸水素イオンを含むアルカリ水溶液を酸性にする酸性移行手段2とを備えている。炭酸水素イオン含有アルカリ水溶液製造手段1は、水を電気分解することによってアルカリ水を製造するアルカリ水製造手段3と、製造されたアルカリ水に炭酸ガスを吹き込むことによって、アルカリ水に炭酸水素イオンを含有させる炭酸水素イオン含有手段4とを備えている。そして、炭酸水素イオンを含むアルカリ水溶液を酸性にするとによって、炭酸ガスが酸性水溶液中に溶解するので、高濃度の炭酸ガスを含む炭酸泉を容易かつ安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の炭酸水の溶存二酸化炭素濃度を計測する。
【解決手段】濃度既知の二酸化炭素溶存溶液を複数の希釈率で希釈し、溶存二酸化炭素濃度と散乱光強度との一次近似式を求める。濃度未知の二酸化炭素溶存溶液の散乱光強度を測定し、散乱光強度を一次近似式に当てはめて濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】炭酸水素塩泉に多量の微小気泡の炭酸ガスを溶解させることができる炭酸水素塩泉の改良方法および炭酸水素塩泉の改良装置を提供する。
【解決手段】源泉Gから得た炭酸水素塩泉を電解槽1で電気分解することによって、予め泡の核となる炭酸ガスのナノバブルを作っておき、電気分解後、炭酸ガスのナノバブルを有する炭酸水素塩泉に酸性水を混ぜることによって、炭酸成分中の炭酸ガスを発生させるとともに、炭酸ガスのナノバブルを泡の核として利用することによって炭酸ガスの泡を大きくして水溶液中に炭酸ガスの微小気泡を溶解させる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の炭酸水の溶存二酸化炭素濃度を計測する。
【解決手段】濃度既知の二酸化炭素溶存溶液を複数の希釈率で濃度既知の水酸化カルシウム水溶液に希釈混合し、溶存二酸化炭素濃度と濁度との検量線を求める。濃度未知の二酸化炭素溶存原液を別々の希釈率で希釈した複数の第1段階希釈溶液を作成し、各第1段階希釈溶液を検量線検出過程で用いたのと同じ濃度の水酸化カルシウム水溶液にさらに希釈混合して第2段階希釈溶液を作成し、生成した炭酸カルシウムにより白濁した各第2段階希釈溶液の濁度を測定する。希釈率と濁度との一次近似式を求め、各第2段階希釈溶液の濁度から一次近似式の切片を減じた後に第2段階の希釈倍率を乗じて補正濁度を算出し、検量線の係数により補正濁度を除することで算出した第2段階希釈溶液の溶存二酸化炭素濃度を第1段階希釈溶液の希釈率で除する。 (もっと読む)


【課題】微小気泡が溶解している炭酸水を容易にしかも低コストで製造できる炭酸水の製造方法を提供する。
【解決手段】浴槽1に貯留されている水に炭酸塩を入れて溶解し、この炭酸塩を溶解した水溶液を循環手段3によって電解槽2に送り、この電解槽2にて前記水溶液を電気分解することによって、該水溶液をアルカリ溶液にするとともに、このアルカリ溶液中に炭酸水素イオン、炭酸イオン等の炭酸成分と、予め泡の核となる炭酸ガスのナノバブルを作っておき、電気分解後、前記アルカリ溶液に酸性水を混ぜることによって、前記炭酸成分中の炭酸ガスを発生させるとともに、前記炭酸ガスのナノバブルを泡の核として利用することによって炭酸ガスの泡を大きくして水溶液中に炭酸ガスの微小気泡を溶解させ、この炭酸ガスの微小気泡が溶解した溶解液を循環手段3によって浴槽1に送る。 (もっと読む)


【課題】高分子のβグルカンを、容易かつ高い効率で抽出することができる、βグルカン抽出方法を提供する。
【解決手段】植物または菌糸類等のβーグルカン含有材料に、遠赤外線等の微弱エネルギーを放射するセラミックで処理することによって得られる、クラスターサイズの小さい機能水を、60℃程度として作用させ、高分子のβグルカンを効率良く抽出し、水溶液を得る方法。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容されている水または水溶液を充分に活水化できるセラミック活水器を提供する。
【解決手段】容器4内に収容可能なフレーム2と、このフレーム2に保持されたセラミック塊3とを備え、フレーム2に、螺旋状に巻いてある少なくとも1つの弦巻ばね10が振動可能に設けられており、前記弦巻ばね10に、セラミック塊3が1個又は複数保持されている。したがって、水または水溶液が容器4内でセラミック塊3に充分にかつ均一に接触することができるので、活水化を充分に行え、また、セラミック塊3と容器4とが、互いに接触することがないので、容器が傷付くこともない。 (もっと読む)


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