説明

アイサイエンス・インターベンショナル・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】眼の組織内における組織通路の外科的形成により、シュレム管を脈絡膜上腔に直接接続し、これにより、房水排出の一次および二次経路間の接続を形成することを可能にする微細手術ツールおよび方法を提供する。
【解決手段】近端部および遠端部を有する細長いツールを備えた、眼の第1の流路11内から眼の第2の流路12に接続する組織通路11Aを形成する装置が提供される。ツールは、約50ないし約1000ミクロンの範囲の外径を有する。シュレム管等の眼の第1の流路11から脈絡膜上腔等の第2の流路12へ眼の房水の流体経路を形成するためにツール13を使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】外科的な目的で、眼など、体内に微少量の粘性材料を供給するための注入器を提供する。
【解決手段】粘性材料のための注入器3であって、近位端と、流出口を備えた遠位端と、前記近位端および前記遠位端の間の空洞とを有するシリンジ本体4と、前記空洞内に配置されると共に容積移送機構に結合されたプランジャ6とを備え、前記容積移送機構は、前記プランジャ6を前記シリンジ本体4の前記遠位端に向かって徐々に前進させることにより、前記流出口を通して前記空洞内の前記材料を押し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】低侵襲手術を実行する目的で、或いは眼に薬物を送給するために、眼の脈絡膜上腔へ外科的にアクセスするためのツール、材料、及び関連方法を提供する。
【解決手段】上部組織の小切開を介して脈絡膜上腔14内に配置し、腔内の適切な領域へ操作し、その後、デバイスの遠位先端部に隣接する組織を治療するために作動させ得る可撓性マイクロカニューレデバイス13を提供する。本発明により達成される治療は、隣接組織の機械的修正、隣接組織へのエネルギの送給、デバイスの遠端部からの薬物又は薬物送給材料の送給、又はインプラントの送給を含む。 (もっと読む)


【課題】低侵襲手術を実行する目的で、或いは眼に薬物を送給する。
【解決手段】眼の脈絡膜上腔へ外科的にアクセスするためのツール、材料、及び関連方法を提供する。上部組織の小切開を介して脈絡膜上腔14内に配置し、腔内の適切な領域へ操作し、その後、デバイスの遠位先端部に隣接する組織を治療するために作動させ得る可撓性マイクロカニューレデバイス13を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は最小限に浸入型の手術の実施に眼球の上脈絡膜腔に外科的にアクセスする方法、又は眼球に薬品を配達するツール、物質、及びそれに関連した方法を提供するものである。本発明は上に重なる組織の小さい切開の切り口(12A)を通して上脈絡膜腔(12、14)へと位置され、この腔内の適当な領域まで進行させられ、そして用具の遠方先端に隣接した組織の治療に活性化することが出来る屈曲性マイクロカニューレ又はマイクロカテーテルを提供するものである。 (もっと読む)


【解決手段】網膜に対して、更に具体的には、感覚網膜及びRPEに対して、特に黄斑の領域において、治療を導入するために、網膜と脈絡膜との間に存在する網膜下腔に到達するための装置及び方法を提供する。装置は、適切且つ正確に無傷で網膜下腔に到達するために有利となるサイズ、柔軟性、及び先端部の特徴を取り入れたカテーテルを備える。網膜下腔内へのカテーテルの配置を支援する付属装置を更に提供する。カテーテル装置は、治療物質又は装置の眼内への送達用の管腔を含む。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、わずかなけん引力を利用して網膜下空間へのアクセスを可能にすることにより、感覚網膜を保持し、目の治療の導入及び実施に十分な大きさの開放性網膜下空間を生成及び維持する外科装置を提供する。このような治療には、照射材又は造影剤や照明器具又は撮像器具や手術器具の導入、医薬品又は生物学的作用物質の注入、及び移植片、移植組織又はインプラントの挿入及び密封材を投与することによる部位の閉鎖が含まれる。 (もっと読む)


【解決手段】網膜剥離が生じている眼の網膜下液(SRF)を吸引することにより、下層RPEへの感覚網膜の再接合を可能にする外科装置を提供する。この装置を真空源に接続して、強膜切開ポートを介して後眼房内に進入し、剥離した網膜組織に接するように配置する。この装置で感覚網膜の表面を引っ張って捕捉し、組織にマイクロニードルを貫入する。真空状態にすることにより感覚網膜を捕捉して適切な位置に保持する間に、保護ポケットが形成され、組織が折り重なってマイクロニードル先端部を閉塞することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】脈絡膜上薬物送達のための装置および製剤
【解決手段】眼へ生物活性物質を送達するための製剤、装置、および方法が提供される。製剤は、脈絡膜上腔の近傍の強膜組織内へ、または脈絡膜上腔内へ、下にある脈絡膜を損傷させることなく送達される。提供される1つのクラスの製剤は、投与された領域に近い脈絡膜上腔内に局在される製剤である。提供される別のクラスの製剤は、脈絡膜上腔の別の領域に移行可能であって、眼の後方領域の治療のために眼の前方領域に注射することを可能にする製剤である。 (もっと読む)


【解決手段】インプラント(11)を眼のシュレム管内に配置し、小柱網に張力を提供する。張力(12)は、継続的であり、コリン作用薬を投与する必要なく、房水流出を増加させ緑内障を治療する。 (もっと読む)


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