説明

有限会社サンワールドにより出願された特許

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【課題】 ソリディティが同じでも、最も普及しているプロペラ型風車の翼の主に面積を占める場所は作動円盤の内周部である。
【解決手段】 水平軸風車の回転軸3を中心として同心上に2つの環状フレーム2を設け、該2つの環状フレーム間に翼1の翼副を半径方向にし、複数枚の該翼を周方向に配列し、内周側の環状フレーム2bと回転軸3とを複数の支持体4を介して固着し、風車回転面の回転面積、つまり作動円盤6の外周部に沿って翼群1を配列させる。支持体4の形状は翼形状であっても良く、フレームはパネル状か骨組み状かは問わない。 (もっと読む)


【課題】 従来の半径流蒸気タービンの様に静翼と動翼を交互に配列したり、交互に反転する動翼を配置することは高度な技術を要し、コスト高に繋がる問題がある。
【解決手段】 回転板の間に蒸気の流れ方向が半径方向の蒸気通路10を設け、該2枚の回転板間に動翼2の両端(翼副)を其々固着し、複数の動翼からなる段(環)を設け、内周から外周へ複数段(環)、動翼だけで段を設ける(図1)。該動翼2の該回転板1への取り付け角度13は、つまり外向き半径方向に対して、動翼頭部から尾部への直線と交差する角度13は、内周段は小さな角度(鋭角)で、外周段になるほど大きくし、最外周段の角度は90度よりも小さいものとする。 (もっと読む)


【課題】 短い回転軸でも高圧から低圧までの蒸気膨張エネルギーを有効に回転エネルギーに変換できる、小規模で効率のよい半径流型蒸気タービンを得る。
【解決手段】 回転方向を1方向だけにするために回転ノズルに反動力だけの役割を持たせる。動翼11の内部に高圧の蒸気を供給すれば、ノズル12から活き良いよく膨張する蒸気は外周に噴射される。噴射される方向は回転円の接線方向13にする。この時に発生する反動力は、噴射方向13とは逆の方向(反動方向)へ動翼11を回転させ、該動翼が固定されている回転板15、更に回転軸14を回転させる。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率や大きな動力が得られる蒸気タービンを提供する。
【解決手段】高温高圧の過熱蒸気の代わりに、100℃以上の高温高気圧水を、一気に飽和圧力点(沸点)を越える減圧、または大気圧(1気圧)内に噴射し、このことに因り、高温高圧の水は高圧から一瞬に解放され、沸点が急激に下がることに因り、一瞬に沸騰し、体積が約1600−1700倍の水蒸気になることにより水蒸気爆発を起こす。例えば図2の点Aは200℃/20気圧から一気に大気圧の点Bに解放された状況を示してある。沸点が100℃の大気圧内で、200℃の水は存在することが出来ず、一瞬に沸騰し水蒸気へと相が転移し、水蒸気爆発を起こす。 (もっと読む)


【課題】 単極発電機は一般的な電磁誘導を利用した発電機に比べ、逆トルクが無く小さな動力エネルギーで回転子を回す事が出来るが、出力電圧(V)は非常に小さいため、あまり実用化されていない。
【解決手段】 回転する導体内を貫く磁場の方向を交互に反転させ、該筒状の導体内の磁場の方向は遠心方向3aと求心方向3bを交互に成るようにする。該導体内の電気(電子)の流れがジグザク方向に流れるように該導体内に電気的通路を設けることにより、磁場内での電気(電子)の流れる距離を最長に出来、電圧(V)を高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 単極発電機は一般的な電磁誘導を利用した発電機に比べ、逆トルクが無く小さな動力エネルギーで回転子を回す事が出来るが、出力電圧(V)は非常に小さいため、あまり実用化されていない。
【解決手段】 回転する導体内を貫く磁場の方向は一方向でなく、つまり単極でなく、N−S−N−Sと交互に反転させ、導体内の電気(電子)の流れがジグザク方向に流れるように該導体内に電気的通路を設けることにより、磁場内での電気(電子)の流れる距離を最長に出来、電圧(V)を高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 単極発電機は大きな電流(A)を得ることは出来るが電圧(V)は非常に小さいため、あまり実用化されていない。
【解決手段】 従来の単極発電機は同じ回転軸上の回転子の回転方向は全て同じ方向に回転する。もし全ての導体を貫く磁場の方向が一定の方向であるならば、導体内の電気(電子)の流れる方向は遠心方向か、求心方向かの、どちらか一方向だけである。しかし、磁場の方向を適宜に換えれば、導体内の電気の流れる方向を遠心方向と求心方向を組み合わせることが出来、発生した電気は導体内をより長い距離通ることが図られ、電気抵抗を受けることにより電圧を上げ、更に各回転子6の集電接触部3を回転軸8側に集めることが出来、同軸上で直列接続が容易に出来る。 (もっと読む)


【課題】 湿り度が大きく、高速で流れる蒸気中で微細な水滴が生成され、やがてこの微細な水滴は大きな水滴となって後方の動翼に激突し、エロージョンの原因になる。微細な水滴は一旦水膜を形成し、その後大きな水滴になる。
【解決手段】 多孔質材は内部に無数の微小な空孔を持ち、この無数の空孔の持つ表面積が非常に大きい。その為、様々な特性を持つが中でも毛細管現象による大きな吸水性能を持っている。同時に、その広い表面積で熱交換性能が非常に良い。つまり、水や空気と接する表面積は非常に大きいため、高熱伝導性多孔質材は高効率な吸水器であり、同時に高性能の熱交換器である。因って静翼や静翼外輪周面に多孔質材を設けたり、親水性を付与する。また蒸気タービンの静翼中にパイプを通したり、中空にして、高熱伝導性多孔質材を加熱すれば、該多孔質材に取り込まれた水は吸水蒸発を繰り返し、水滴の発生原因である翼表面の水膜の生成は無くなる。よって確実に大きな水滴の発生を無くすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】動力をあまり使うことなく、気泡を水中で生成し、その気泡を船舶の船体外板を覆い、摩擦抵抗低減を図る。
【解決手段】船舶の航行時に出来る整流4を固定翼2及び/又は回転翼を用い、旋回流5にし、その渦の中に有効な負圧を生成する。固定翼2だけを用いた場合、CFD(Computational Fluid Dynamics)を用いたシミュレーションでは約0.154MPaの負圧を生成した。つまり、水深約15mまでは空気を自給する可能性を示す。VLCCのような肥大タンカーの満載時は喫水が約20mほどになる。つまり約0.2MPa以上の大きな負圧の生成が必要になる。この場合回転翼との併用で動力エネルギーを少なくて、更に大きな負圧の生成が図れ、空気を吸引することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 潮流等の水流のエネルギーを利用し、能動的で効果的な発電を図る。
【解決手段】 潮流発電装置の形状をメガホン状にし、広い流入口から多くの流水を得、それを装置内の固定水中翼を利用し、一定方向に旋回させ、渦を生成することにより、早い流速を得、効率の良い発電を図る。 (もっと読む)


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