説明

バイオニア コーポレイションにより出願された特許

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本発明は、人間の母乳から分離した乳酸菌に関し、より詳しくは、韓国女性の母乳から分離され、耐酸性、耐胆汁性及び抗菌活性等のプロバイオティック活性と体重増加抑制の効果を有するラクトバチルス・ガッセリー(Lactobacillus gasseri)BNR17菌株に関する。本発明のラクトバチルス・ガッセリー BNR17は、耐酸性、耐胆汁性、及び腸細胞に対する付着活性と、細菌性微生物に対する高い抗菌活性を有し、人間が摂取する食べ物中の単糖類成分を、消化酵素が分解することができない多糖類に合成して体外へ排出させることにより、体重増加抑制の効果を有する。このような幾多の有益な機能により、本発明の菌株は発酵乳及び多様な発酵製品、動物の飼料添加剤だけでなく、体重増加を防止するための生菌製剤及び食品補助添加剤にも有効に用いられ得る。
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本発明は、強力な遺伝子治療剤に使用可能なsiRNA(small interfering RNA)の生体内安定性の向上のため、これらsiRNAと親水性高分子を共有結合で連結させたハイブリッド接合体、及び前記接合体とカチオン性化合物からなる高分子電解質複合体ミセルに関するものである。本発明のsiRNAと親水性高分子との間の接合体、及びこれから形成された高分子電解質複合体ミセルは、siRNAの生体内安定性を向上させることにより細胞内に治療用siRNAを効率的に伝達することができ、また比較的低い濃度の投与量でsiRNAの活性を表わすことができる。
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本発明はDNAのような生化学試料を連続的に反応させながら、その反応生成物をリアルタイムでモニタリングするための連続式定量反応のリアルタイムモニタリング装置に関する。 より詳しくは、本発明は生化学試料が移動する毛細管(100)と; 毛細管が順次的に数回巻かれていて、毛細管の内部に流れる試料を冷却又は加熱するため、互いに違う温度に維持される多数個の温度調節ブロックからなる熱伝逹ブロック(120)と、前記温度調節ブロックの温度を調節するための温度制御器; 毛細管の内部に流れる試料に光を照射するための光照射部(130);及び毛細管から発する蛍光を受光して測定する受光部(140)を含む、生化学試料の反応をリアルタイムモニタリングするための超小型装置に対することである。
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この発明は、オリゴヌクレオチドを用いた車両識別標識及び車両鑑識方法に係り、より詳しくは、相転移剤と結合されたオリゴヌクレオチド誘導体と、これを標識体として用いる車両識別または鑑識方法に関する。
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本発明はインターカレーティング染料で標識化されたプローブを用いる核酸増幅測定方法に関する。より詳しくは、本発明は、i)核酸、前記核酸の増幅のためのプライマー対、二本鎖の核酸にインターカレートされれば蛍光量が変化する蛍光染料と前記核酸の少なくとも一部と相補的な塩基配列を含むオリゴヌクレオチドとが連結された蛍光プローブと、4種のヌクレオチド単量体と、核酸ポリメラーゼとを含む緩衝溶液を製造する段階と;ii)前記i)段階で製造された緩衝溶液を93℃〜96℃の温度まで加熱することで、前記二本鎖の核酸を一本鎖の核酸に分離する段階と;iii)前記ii)段階で得られた溶液を50℃〜57℃の温度まで徐々に冷却させることで、前記プライマー対を前記一本鎖の核酸でアニーリングする段階と;iv)前記iii)段階で得られた溶液を70℃〜74℃の温度まで加熱して前記一本鎖の核酸を複製する段階と;v)前記iv)段階で得られた溶液を93℃〜96℃の温度まで加熱することで、前記複製された核酸を一本鎖の核酸に分離する段階と;vi)前記v)段階で得られた溶液を50℃〜70℃の温度まで冷却させることで、前記蛍光プローブを前記一本鎖の核酸でアニーリングする段階と;vii)前記vi)段階で得られた溶液から発光する蛍光量を測定する段階と;viii)前記vi)段階ないしvii)段階を少なくとも1回以上繰り返す段階と;を含む核酸増幅実時間測定方法に関する。 (もっと読む)


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