説明

サインコア,リミテッド・ライアビリティ・カンパニーにより出願された特許

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ポリマー性管腔内プロテーゼの製造方法は、その結晶度を選択的に変性させるために重合物質をアニーリングすることを含む。アニーリングは、管腔内プロテーゼの重合物質の種々の特性を選択的に変性するのに利用することができ、これは、重合物質のモジュラスを選択的に増加させる、管腔内プロテーゼの円周強度を選択的に増加させる、アニールされた重合物質上又は内にその後設けられた薬剤の溶出速度を選択的に変更する(増加又は減少)、管腔内プロテーゼ中の応力を選択的に増加/減少させる、及び重合物質が異なる速度で浸食されるように選択的に変性することを含む。
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2以上の異なる侵食速度を有する侵食性のプロテーゼを開示する。これらの異なる侵食速度は、選択的に開始することができる。本発明に係る実施形態では、侵食速度を開始するための薬剤として、例えば、増感剤、溶解抑制剤、光酸発生剤、生化学的活性添加剤、熱活性触媒、光活性触媒、電磁放射線活性触媒、水和活性触媒、pH活性触媒、低融点薬剤及び/又は酵素活性触媒を含むことができる。これら薬剤は、1つまたは複数の層内に分散することができる。 (もっと読む)


退化した椎間板および/または外傷を負った椎間板を治療する装置および該装置を製造する方法が、開示されている。人工椎間板および該椎間板の構成部品は、人工核および/または人工輪を備え、所望の機械的および物理的な特性を達成するように合成された形状記憶材料から構成することが可能である。本発明による人工核および/または人工輪は、展開用の硬化性材料で充填され得る充填材保持薄膜を備えることが可能である。本発明による充填材保持薄膜は、1つまたは複数のチャンバを画定する1つまたは複数の仕切りを備え、充填材保持薄膜の核領域および環状領域内の材料の流れを選択的に許容する1つまたは複数の弁を備えることが可能である。
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管腔内プロテーゼ及びこれに被検者の体内へ送達するための薬剤を含浸させる方法を提供する。重合物質を含む管腔内プロテーゼは、担体流体と薬剤との混合物に浸漬する。管腔内プロテーゼの重合物質が膨潤して、担体流体と薬剤が少なくとも部分的に膨潤重合物質中に浸透するのに十分な時間、担体流体と薬剤との混合物を加圧する。次いで、担体流体が膨潤重合物質から拡散し、かつ所定量の薬剤が重合物質内に溶離可能に捕捉されて残存するように圧を除く。 (もっと読む)


退化した椎間板および/または外傷を負った椎間板を治療する装置および該装置を製造する方法が、開示されている。人工椎間板および該椎間板の構成部品は、人工核および/または人工輪を備えることが可能であり、所望の機械的および物理的な特性を達成するように合成された形状記憶材料から構成することが可能である。本発明による人工核および/または人工椎間板は、第1貯蔵部および第2貯蔵部と、1つまたは複数の流体とを備えていてもよく、負荷が人工核および/または人工椎間板に加えられると、該1つまたは複数の流体が、第1貯蔵部から第2貯蔵部内に侵入するように構成されている。
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生体適合性管腔内プロテーゼの製造方法が提供され、かつこの方法は、有毒物質が高密度化二酸化炭素組成物に吸収されるように、調整された条件下で、管腔内プロテーゼの重合物質を高密度化二酸化炭素組成物に浸漬することを含む。
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送達形状と展開形状を備える改良されたエンドプロテーゼと製造方法が開示される。本発明によるいくつかの実施形態は、織込まれた管状構造と、前記構造をそれらの拡張された形状に保持するための手段とを備える。本発明の一実施形態において、1つ以上の繊維(15、17)に配置された係止要素(12、14)が前記エンドプロテーゼをその展開形状に保持する。代替的実施形態では、1つ以上の軸部材が前記エンドプロテーゼをその展開形状に保持することができる。さらに他の実施形態において、化学結合部または熱電対が前記エンドプロテーゼをその展開形状に保持することができる。本発明によるいくつかの実施形態は、侵食性材料を含んでもよい。
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拡張された形状にある体内プロテーゼ(10)は、1つ以上の繊維(12)から形成される略管状構造を備える。1つ以上の繊維(12)は、繊維の交点(14)を備える。展開の前に、繊維(12)は、繊維の交点(14)またはその近傍において、半硬化形態にある光硬化性被膜(15)を備える。適切な手段による体内プロテーゼ(10)の送達および拡張の後、送達カテーテル(図示せず)は、紫外線送達カテーテル(18)と取り替えられる。紫外線送達カテーテル(18)を介して、紫外線が送達され、光硬化性被膜(15)が硬化される。次いで、紫外線送達カテーテル(18)が血管から取り出され、体内プロテーゼ(10)はその場に残される。
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改良されたポリマーの体内プロテーゼおよび体内プロテーゼを製造する方法が開示されている。前記体内プロテーゼは、選択された領域の幾何学的な形状を変化させることなく、全体的な追従性、選択領域の追従性、および選択的な半径方向の力を改良するものである。前記プロテーゼの多くの他の物理的特性が、製造中に、選択的に変更されてもよい。いくつかの実施形態は、1つ以上の侵食され得る材料を含んでもよい。いくつかの実施形態は、超臨界状態にある溶媒を介して、前記体内プロテーゼ内に混合される1つ以上の治療薬を含んでもよい。
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心臓疾患の治療用の経皮的に移植可能なチャンバーが開示されている。このチャンバーは、ペースメーカ遺伝子又はホスト細胞を介して特定の機能を与えるように意図された他の遺伝子を含む生細胞を送達及び維持することができる。患者の心臓のペースメーカ機能を回復するための人工洞房結節及び人工房室結節は、ペースメーカ遺伝子を発現する細胞を含むチャンバーを備えている。さらに、チャンバーは、疾患を治療するために患者の筋収縮を誘導又は増大させる免疫隔離された応答性のある生細胞を移植及び維持するのに用いられるとよい。
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