説明

古河ロックドリル株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 操縦機2に連結される基台4と、基台に前後移動可能に設けられた削岩機5と、基台の前部に設けられた支持部7と、支持部に連結されて前方に突出する案内ロッド6とを備え、削岩機により削岩機のドリル部3を案内ロッド6の軸線に沿った方向に前後に移動させる穿孔装置において、案内ロッド6及び案内ロッドの前方を撮像する撮像装置61と、撮像装置61からの映像信号を映す表示装置66とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 操縦機2に連結される基台4と、基台に前後移動可能に設けられた削岩機5と、基台の前部に設けられた支持部7と、支持部に連結されて前方に突出する案内ロッド6と、案内ロッドと削岩機のドリル部3とを互いに連結する連結部材8とを備え、連結部材が、ドリル部を案内ロッドの軸線に沿った方向に前後にスライド可能とした穿孔装置において、支持部7が、基台4の前部に取り付けられる基台側支持部13と、案内ロッドの後部に取り付けられる案内ロッド取付体14と、基台側支持部と案内ロッド取付体とを互いに連結する連結装置15とにより形成され、連結装置15により案内ロッド6が可動な状態に維持されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置の連結部材では、1つの連結部材を効果的に使用できないという課題があった。
【解決手段】 削岩機5により穿孔対象部に形成された孔に挿入される案内ロッド6と削岩機5のドリル部3とを連結し、ドリル部を案内ロッドの軸線に沿った方向に前後にスライド可能とする連結部材8において、ドリル部に取付けられる取付体(筒体50)と、案内ロッドにスライド可能に取付けられるスライド体51と、取付体とスライド体とを連結する連結体(連結板27)と、連結体の前端と後端との両方にそれぞれ設けられた切削刃部53;53とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 削岩機で穿孔対象物に先行孔12を形成し、先行孔内に案内ロッド6を挿入した後に、削岩機のドリル部3と案内ロッドとを連結部材8で互いに連結することによりドリル部を案内ロッドの軸線に沿って前後移動可能に設定してから削岩機を駆動し、ドリル部3を案内ロッド6の軸線に沿って前進させることによってドリル部3の前端の切削部41と連結部材8の前端の切削部53とで穿孔対象部に先行孔12と孔の外周の一部同士が連続する後行孔13を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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