説明

株式会社ノムにより出願された特許

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【課題】地盤土の拘束効果を予め適切に評価して、合理的な改良体の形状や配置を決定した上で当該改良体を構築するようにして、低コスト化を図る。
【解決手段】地盤が荷重を受けて変形しようとする際にその変形を拘束するような改良体1の配置をもって地盤中に改良体を構築する地盤改良工法である。盛土構築などの改良地盤の応力が増加する場合に、改良体1の形状および配置によって異なる地盤変形の拘束効果を有限要素法により地盤土の応力の変化分として予め求める。さらに、この応力の変化分に基づいて、当該応力の変化によって生じる地盤土の強度または剛性の変化分を求める。この変化分が増加傾向となる改良体の形状および配置を決定した上で、当該改良体を構築する。 (もっと読む)


【課題】液状化時にも補強効果を維持し、盛土の過大な変形を抑制することができ、しかもコストの低廉化が可能である。
【解決手段】基礎地盤1が地震時に液状化を起こす場合に盛土の変形を抑制する工法であり、基礎地盤上部の掘削面上に、平面状補強材2を非液状化材料3により挟み込み敷設し、非液状化材料3の上に、盛土4を施工する。また、基礎地盤1の上に、平面状補強材2を非液状化材料3により挟み込み敷設し盛土4の一部を構築し、
非液状化材料3の上に、盛土4を施工する。 (もっと読む)


【課題】遠心場においても標準貫入試験に対応した貫入抵抗を求めることができる貫入試験装置を提供すること。
【解決手段】試験容器21に収容された地盤材23の貫入抵抗を求めるための貫入試験装置において、地盤材23に遠心荷重を付与する遠心ユニット10と、遠心ユニット10により遠心荷重が付与されている地盤材23に対して、標準貫入試験での打撃力に関連付けられた打撃力で先端コーン35及び中空ロッド32を貫入させる貫入動作部30及び貫入駆動部40と、先端コーン35及び中空ロッド32の貫入量が予め決められた大きさに達するのに要する打撃回数を測定する測定部とを備えたものである。 (もっと読む)


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