説明

有限会社 テクノ世紀により出願された特許

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【課題】プラスチックダンボールの端部よりも内側に円形状や矩形状など所望形状の開口部を開けたりする場合に、当該開口部や凹部の端面に隙間を生じることなく閉塞することが可能なプラスチックダンボール製の板状部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックダンボールの表面に所定の断面形状に形成された加熱板22を押圧して加熱することにより溶融される前記プラスチックダンボールの少なくとも表面側に位置する前記プラスチック製平板9及びリブ11からなる溶融部と、複数に分割された構成部材が前記プラスチックダンボールの表面に沿った方向の外側に向けて拡張したときの断面形状が、挿入時の断面形状よりも拡大する拡張部材を、前記加熱板によって溶融された前記プラスチックダンボールの裏面側から挿入することにより起立される前記裏面側に位置するプラスチック製平板からなる起立部とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】箱体の分解組立が可能であることは勿論のこと、連結部材の構造が簡単であって、しかも十分な連結強度を有する連結部材及びこれを用いた箱体等を提供する。
【解決手段】底壁と、その周囲に連設された複数の側壁9〜12とから所定の展開形状に形成されたシート片の各側壁の上端縁の角部にそれぞれ取り付けられ、隣接する側壁同士を互いに連結することにより、上端面が開口した箱体状に組み立てるための連結部材30において、連結部材は、隣接する側壁の一方に取り付けられる第1の連結部材31と、隣接する側壁の他方に取り付けられる第2の連結部材32とからなり、第1の連結部材は、第2の連結部材に向けて突出した係合用の凸部を備えているとともに、第2の連結部材は、第1の連結部材の係合用凸部と相対的に係合する凹部を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製ダンボール箱等のプラスチックシート製箱体の開口した上端部を補強するため、フレーム部材等の別部材が不要であって、部品点数が少なく低コストにて製造することができ、しかも十分な強度を有するプラスチックシート製箱体及びその製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】プラスチックシートによって上端面が開口した箱体状に形成されるプラスチックシート製箱体1において、前記プラスチックシート製箱体の外周に位置する側壁9,10,11のうち、少なくとも対向する2つの側壁9,10の上端縁を、外側に折り返して二重に構成するとともに、前記折り返し部9b、10bの内面どうしを溶着して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製ダンボールの接合部分が、白化を起こしたり、変形してしまって平面性が損なわれることがなく、プラスチックダンボールを精度良く接合することが可能なプラスチック製ダンボールの溶着装置及びプラスチック製ダンボール製品の製造方法を提供する。
【解決手段】表裏一対のプラスチック製平板をリブによって互いに連結したプラスチック製ダンボールと他のプラスチック部材とを溶着するためのプラスチック製ダンボールの溶着装置において、前記プラスチック製ダンボールの表面に加熱用接触子を押圧して加熱することにより、プラスチック製ダンボールを溶融させ、当該プラスチック製ダンボールと他のプラスチック部材とを溶着させる溶着手段を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製ダンボールの接合部分が、白化を起こしたり、変形してしまって平面性が損なわれることがなく、プラスチックダンボールを精度良く接合することが可能なプラスチック製ダンボールの溶着装置及びプラスチック製ダンボール製品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】表裏一対のプラスチック製平板をリブによって互いに連結したプラスチック製ダンボールを溶着するためのプラスチック製ダンボールの溶着装置において、前記プラスチック製ダンボールの表面に加熱用接触子を押圧して加熱することにより、プラスチック製ダンボールを溶融させ、当該プラスチック製ダンボールと他のプラスチック製ダンボール及び/又は他のプラスチック部材とを溶着させる溶着手段を備えるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


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