説明

キャタピラー エス エー アール エルにより出願された特許

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【課題】建設機械の暖機運転時のように作動油の温度の低いときには、油圧ポンプのドレン油によって油圧ポンプを暖めることができるようにした、建設機械の油圧ポンプのドレン回路を提供する。
【解決手段】建設機械の油圧ポンプ12のドレン回路18が、油圧ポンプ12のドレン油路20を作動油のタンク4にあるいは油圧ポンプ12の吸込油路6に切換可能に接続する切換弁22を備えている。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトを取り外す際に、カメラのハーネスの抜き忘れを警報する。
【解決手段】油圧ショベルの警報装置9は、上部旋回体3にカウンタウエイト5を着脱させるカウンタウエイト着脱装置を設ける。カウンタウエイト5にはカメラ8を装着し、カメラ8は上部旋回体3に設けたバッテリ15に配線16a、16bを介して接続する。上部旋回体3にカウンタウエイト5の取り外しを行うリムーバルスイッチ11に設け、リムーバルスイッチ11は信号線12c、12dを介してカウンタウエイト5に設けた警報器13に接続した。配線16a、16bと信号線12c、12dはコネクタ17によって分離可能に接続した。コネクタ17は第一コネクタ部17aと第二コネクタ部17bとで構成した。コネクタ17の連結状態で、リムーバルスイッチ11をONすると信号線12c、12dを通して警報器13にON信号を送信してアラームを作動する。 (もっと読む)


【課題】マグネット作業機において、マグネット用の制御盤の収納スペースを確保すると共に、該制御盤のメンテナンスを容易に行えるようにする。
【解決手段】制御盤9を、キャブ4の底部と旋回フレーム11との間に形成した箱状のスペースSに収納すると共に、制御盤9が設置された架台プレート15を、旋回フレーム11にスライド機構16を介して支持して、メンテナンス時に旋回フレーム11の外側方に引出すことができるように構成し、さらに、引出された架台プレート15の引出し方向前側を、スペース側面を開閉自在に覆蓋する側面扉34で支持する構成にした。 (もっと読む)


【課題】設備費を最小限に抑えて、容易に機体の位置と方位角を知ることができる作業機の位置管理装置を提供すること。
【解決手段】油圧ショベル50は、上部旋回体2の中心線上に設置した1台のGPS12と、上部旋回体2の旋回角を検出する旋回角センサ10と、上部旋回体2の傾斜角を検出する傾斜センサ11とを備えている。走行停止状態で、上部旋回体2を旋回して移動前と移動後のGPSの2点の位置データを測定し、かつ同時に上部旋回体2の旋回角を検知して上部旋回体2の中心位置座標と方位とを求める。上部旋回体2の移動方向を検出するジャイロを上部旋回体2に備え、上部旋回体2の初期位置と方位をジャイロ13の初期値として設定する。 (もっと読む)


【課題】建設機械の上部旋回体のデッキ状の上面に作業者が上がって保守・点検・整備等の作業を行う場合に利用することができ、かつ建設機械の運転時に周囲の構造物、障害物などとの干渉に気をつかう必要のない手摺手段を備える。
【解決手段】建設機械2が、下部走行体4と、下部走行体4上に旋回自在に取付けられた上部旋回体6と、上部旋回体6の上面Fに設置される手摺手段16を備え、手摺手段16が、上部旋回体6の上方に向けて立設される「手摺位置」およびこの立設状態を解除する「手摺解除位置」に変更可能に備えられている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズベースにおいて、外部配線を省略して外部配線のスペースをなくすことができる。
【解決手段】ヒューズベース10は、ヒューズベース本体10aにヒューズ13とリレー14をそれぞれ着脱可能に装着するヒューズ装着部とリレー装着部を配列して形成した。ヒューズベース本体10a内に配設された内部配線15によって、ヒューズ装着部に装着したヒューズ13とリレー装着部に装着したリレー14の各端子を接続する。 (もっと読む)


【課題】コストが差ほどかかることなく、装置が大型化することのない作業用車両の作動油タンクを提供すること。
【解決手段】作業用車両の作動油タンク21は、作動油を収容するタンク本体22と、タンク本体22内に配設され、作動油を排出するサクションパイプ23に連結されたサクションスクリーン24と、サクションスクリーン24を固定する支持ロッド25を備えている。作動油の面上を覆うフロート板28をタンク本体22内に設け、タンク本体22の天井壁22aとフロート板28との間に、コイルバネ30を配設した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水平面、法面などの均し作業を行うことができ、かつオペレータにとって操作が容易な、油圧ショベルの作業腕制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置26を備え、制御装置26は、作業腕12のアーム16およびアーム16を連結したブーム14のアームシリンダ20およびブームシリンダ18の同時操作によって作業具が連結されるアーム16の先端が一定の時間略直線の軌跡Kに沿って移動しているときには、アーム16の作業具連結中心17とブーム14のアーム連結中心15を結ぶ連結線Lがこの直線軌跡Kに対して直角に近づくにつれ、ブームシリンダ18の作動速度をブーム操作器24の操作に応じた速度よりも遅くする。 (もっと読む)


【課題】ブームフートピンの挿脱用のスペースを確保すると共に、このスペースにコンポーネントまたは尿素タンクを設置できる。
【解決手段】上部旋回体21で、フロント作業部を揺動可能に支持するブームフートピン26をメインレール24a、24bに取り外し可能に装着した。燃料タンク29の側面29a近辺をブームフートピン26の延長線上にある挿脱用のスペースSとした。尿素タンク32に固定したブラケット33を燃料タンク29の側面29aにヒンジ部34を介して開閉可能に取り付けた。尿素タンク33は側面29aに当接してブームフートピン26の延長線状のスペースSに位置する。ブームフートピン26を挿脱する際、尿素タンク32は側面29aからヒンジ部34を中心に燃料タンク29の外側に回動させてスペースSから外れる。 (もっと読む)


【課題】作業腕に取付けたブレーカの破砕対象物への過度の押付けや空打ちを防止することができる制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーカ制御弁をON・OFFするブレーカ操作器と、ブレーカを押付ける油圧シリンダに所定圧力の圧油を切換え自在に供給する圧油供給手段と、押付け油圧力を検出する圧力検出器と、ブレーカ作動のON・OFFを指令するブレーカスイッチと、コントローラを備え、ブレーカスイッチONのときに圧油供給手段の圧油を油圧シリンダに供給するとともに、ブレーカ操作器OFFで、押付け油圧力が所定圧力を超えたときは、ブレーカ操作器をONにしてブレーカを作動させ、ブレーカ操作器ONで、押付け油圧力が所定圧力以下のときは、ブレーカ操作器をOFFにしてブレーカを停止させる。 (もっと読む)


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