説明

キャタピラー エス エー アール エルにより出願された特許

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【課題】作業機械の旋回油圧制御装置に関し、旋回加速時のリリーフロスを削減する油圧制御における制御応答性を向上させる。
【解決手段】油圧ポンプ1,旋回モータ2及び旋回リリーフ弁3a,3bを備えた作業機械において、旋回モータ2の旋回動作に係る旋回操作量P1を検出するとともに、油圧ポンプ1から旋回モータへ供給される作動油圧P2を検出する。また、該旋回操作量P1に基づき、旋回モータ1に要求される作動油の要求流量FRを設定する。さらに、該作動油圧P2から、旋回リリーフ弁3a,3bのオーバーライド特性に基づきリリーフ量FEを推定する。該要求流量FRからリリーフ量FEを減算した値に基づき、油圧ポンプ1の吐出流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】外径寸法の異なる挿通部材であっても固定し、挿通部材に過大な負荷をかけない。
【解決手段】運転室内の機体フレーム8の孔部8aにホース支持機構15を設ける。ホース支持機構は、油圧ホース12を挿通させて保持する挿通孔17を備えた支持部材18を受け部20の凹部20aに嵌合させ、係止部21と受け部20とで挟持し固定する。支持部材18は天然ゴム等の弾性部材で構成する。支持部材18は各挿通孔17の内壁中央部に設けたリング状のリブ23を圧縮変形させて外径寸法の異なる油圧ホース12を固定する。支持部材18の側面には挿通孔17に連通する長溝を形成し、長溝を広げて開口させて油圧ホース12を挿通孔17に嵌挿する。受け部20と係止部21で支持部材18を挟持し、長溝部分で弾性変形させてリブ23で油圧ホースを気密に押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】キャブをより強固な構造にすることが求められた場合においても、容易に且つ効果的に強度を高めることができ、柔軟に対応することが可能な作業機械のキャブ構造を提供する。
【解決手段】複数の支柱6(7、8)と梁部材9を、支柱6(7、8)と梁部材9が繋がるコーナー部S1、S2、S3にガセットプレート11を設置して箱状に組み付けてなる作業機械のキャブ構造Aを、作業機械が転倒した際に圧縮力を受けるコーナー部S1のガセットプレート11(12)に取り付けられて、このガセットプレート11(12)の強度性能を高めるためのガセット補強用部材13を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】効率的に組付作業を行うことを可能にするハーネスの製造方法及びハーネスを提供する。
【解決手段】編組機を用いて複数の電線2aを束ねた電線束2の外周に複数の線材6を編組し、複数の線材6を編組して形成したブレード7で電線束2を被覆してなるハーネスを、複数の電線2aとともに引抜線材8を束ねて電線束2を形成しておき、この引抜線材8を含む電線束2の外周に複数の線材6を編組してブレード7を形成し、ブレード7を形成した後に引抜線材8をブレード7から引き抜いて製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】ドアパネル本体に梯子体を組込んだ場合でも軽量でパネル剛性を維持でき大型化が可能なドア装置を提供する。
【解決手段】ドアパネル本体19に梯子体20を一体化する。ドアパネル本体19は、複数段の梯子体装着用開口部を設けた外側板21と、この外側板21から離反する方向に膨出形成した外枠状補強用凸部と複数段の横梁状補強用凸部との間に複数段の梯子体装着用開口部を設けた内側板とを備えている。上記梯子体20は、上下方向に配置した手摺部84と、この手摺部84に設けるとともに上記外側板21および上記内側板に固定した複数段の取付板部85と、これらの取付板部85に外側から見て凹状に一体形成するとともに上記外側板21および上記内側板の上記梯子体装着用開口部に嵌合した複数段の足掛凹部86とを備えている。 (もっと読む)


【課題】解体作業機において、機体安定性を保持すると共に、作業効率の向上を図る。
【解決手段】破砕機6の許容作業範囲として、上部旋回体3の旋回位置が前方作業旋回範囲A、側方作業旋回範囲Bの何れであっても機体安定性を保持できる第一許容作業範囲Cと、前方作業旋回範囲Aのときに機体安定性を保持できる第二許容作業範囲Fとを、上部旋回体3の旋回中心Oから破砕機6までの旋回半径によって設定すると共に、上部旋回体3の旋回位置が側方作業旋回範囲Bの場合には第一許容作業範囲Cの外側への破砕機6の移動を減速、停止し、前方作業旋回範囲Aの場合には第二許容作業範囲Fの外側への破砕機6の移動を減速、停止する一方、破砕機6が第一許容作業範囲Cの外側に位置しているときに、上部旋回体3の前方作業旋回範囲Aから側方作業旋回範囲Bへの旋回を減速、停止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】確実にマグネット作業機の転倒を防止でき、且つマグネット作業を効率的に行うことを可能にしたマグネット作業機の制御方法及びマグネット作業機の制御装置並びにマグネット作業機を提供する。
【解決手段】ブーム5の角度及び長さと、アーム6の角度及び長さとからリフティングマグネット11の水平位置Pyを求めるとともに、このリフティングマグネット11の水平位置Pyに応じた吸着物の最大吸着量を求め、最大吸着量の吸着物がリフティングマグネット11に吸着保持されるようにリフティングマグネット11の電磁石に供給する電流T’をリフティングマグネット11の水平位置Pyに応じて制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業機の回生制御装置に関し、簡素な構成でコストを抑え、油圧シリンダのエネルギーを効率的に回収して回生利用する。
【解決手段】作業機の油圧ポンプ2及び油圧シリンダ3間に一対の駆動用管路を閉回路状に接続する。
また、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向へ油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、油圧シリンダ3から排出される作動油を増圧させる増圧手段10Aを設け、増圧手段10Aで増圧された作動油を蓄積する蓄圧手段30Aを設ける。
さらに、油圧シリンダ3に対する負荷の作用方向とは反対方向に油圧シリンダ3が伸張又は縮小したときに、蓄圧手段30Aに蓄積された作動油を油圧ポンプ2へ供給して再生させる再生手段30Bを設け、再生手段30Bによって再生される作動油の圧力に応じて、油圧シリンダ3から油圧ポンプ2へ還流する作動油流量を制御する還流量制御手段30Cを設ける。 (もっと読む)


【課題】建設機械の暖機運転時のように作動油の温度の低いときには、油圧ポンプのドレン油によって油圧ポンプを暖めることができるようにした、建設機械の油圧ポンプのドレン回路を提供する。
【解決手段】建設機械の油圧ポンプ12のドレン回路18が、油圧ポンプ12のドレン油路20を作動油のタンク4にあるいは油圧ポンプ12の吸込油路6に切換可能に接続する切換弁22を備えている。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトを取り外す際に、カメラのハーネスの抜き忘れを警報する。
【解決手段】油圧ショベルの警報装置9は、上部旋回体3にカウンタウエイト5を着脱させるカウンタウエイト着脱装置を設ける。カウンタウエイト5にはカメラ8を装着し、カメラ8は上部旋回体3に設けたバッテリ15に配線16a、16bを介して接続する。上部旋回体3にカウンタウエイト5の取り外しを行うリムーバルスイッチ11に設け、リムーバルスイッチ11は信号線12c、12dを介してカウンタウエイト5に設けた警報器13に接続した。配線16a、16bと信号線12c、12dはコネクタ17によって分離可能に接続した。コネクタ17は第一コネクタ部17aと第二コネクタ部17bとで構成した。コネクタ17の連結状態で、リムーバルスイッチ11をONすると信号線12c、12dを通して警報器13にON信号を送信してアラームを作動する。 (もっと読む)


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