説明

キャタピラー エス エー アール エルにより出願された特許

21 - 30 / 144


【課題】エンジンと蓄電装置とを動力源として負荷を駆動せしめるハイブリッド建設機械において、該ハイブリッド建設機械の負荷状態に応じてエンジンの出力を制御するにあたり、エンジンの急激な出力変動を抑制する。
【解決手段】蓄電装置34の充電量、蓄電装置34の充電量の増減変化、負荷の消費動力、負荷の消費動力の増減変化の少なくとも一つを前件部とし、エンジン12の出力を後件部とするファジィルールに基づいてエンジン12の出力の増減を推論するファジィ推論部42を設け、該ファジィ推論部42の推論結果に基づいてエンジン12の出力を制御する構成にした。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより発電機を駆動させ、該発電機と蓄電装置とから電力供給される電動機により負荷を駆動させるハイブリッド型建設機械において、エンジン効率を向上させる。
【解決手段】エンジンコントローラ26及び発電機制御器14に制御指令を出力する制御装置27と、オペレータがエンジン回転数を任意に切替えるための回転数切替ダイヤル41とを設けると共に、制御装置27は、回転数切替ダイヤル41のダイヤル値に応じてエンジン効率が最大になるエンジン目標回転数ωsとエンジン目標出力Pesとを設定し、エンジン回転数を前記エンジン目標回転数ωsにするべくエンジンコントローラ26に制御指令を出力する一方、エンジン出力をエンジン目標出力Pesにするための発電機目標出力Pgsを演算し、発電機13の出力を該発電機目標出力Pgsにするべく発電機制御器14に制御指令を出力する構成にした。 (もっと読む)


【課題】エンジンと油圧ポンプと発電電動機とがパラレルに接続されたハイブリッド型建設機械において、エンジン効率を向上させる。
【解決手段】エンジンコントローラ17及び発電電動機制御器20に制御指令を出力する制御装置18と、オペレータがエンジン回転数を切替えるための回転数切替ダイヤル42と、油圧ポンプ14の出力を測定するためのポンプ出力測定手段とを設けると共に、制御装置は、回転数切替ダイヤルのダイヤル値に応じてエンジン効率が最大になるエンジン目標回転数ωsとエンジン目標出力Pesとを設定し、エンジン目標回転数ωsにするべくエンジンコントローラに制御指令を出力する一方、油圧ポンプの出力に基づいてエンジン出力をエンジン目標出力Pesにするための発電電動機目標出力Pgsを演算し、該発電電動機目標出力Pgsにするべく発電電動機制御器に制御指令を出力する構成にした。 (もっと読む)


【課題】エネルギ回収システムの省スペース化とコスト低減を図れるエネルギ回生用制御回路を提供する。
【解決手段】エネルギ回生用制御回路40は、メインコントロール弁33の出力ポート38と、並列に設置したブーム第1シリンダ17c1およびブーム第2シリンダ17c2との間に、ブームエネルギ回生用の回生制御用弁ブロック20を設置する。回生制御用弁ブロック20は、ブロック本体42の内部に、エネルギ回生に係わる複数の制御特性を集約したメインスプール43などの複数の弁を組み込み、上昇状態のブームが有する位置エネルギをブーム下降時にブーム第1シリンダ17c1からアキュムレータ41に蓄圧するとともに、ブーム上昇時にアキュムレータ41の蓄圧油をブーム第1シリンダ17c1およびブーム第2シリンダ17c2に直接放出する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】可変容量型の油圧ポンプと、該油圧ポンプを駆動する電動機とが設けられた建設機械において、電動機の回転数制御と油圧ポンプの容量制御とにより油圧ポンプの流量を制御するにあたり、電動機及び油圧ポンプを効率良く駆動させるようにする。
【解決手段】メインポンプ流量制御部39において、メインポンプの流量が要求流量Qsになり、且つ、メインポンプ用電動機の入力からメインポンプの出力に至る動力伝達系の効率ηが最大になるメインポンプ用電動機の回転数ωcとメインポンプの容量vcとの組合せを演算し、該演算結果に基づいてメインポンプ用電動機の回転数とメインポンプの容量とを制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】モニタ画面の画像の良否を検査する自動検査装置の遠隔操作検査支援装置に関し、簡素な構成で自動検査装置によって検査された画像を柔軟かつ効率よく目視でも検査できるようにし、目視による検査結果を有効に活用できるようにする。
【解決手段】
画像を撮像する撮像手段14と、良品な画像を良品画像として予め記憶した良品画像記憶手段25と、撮像画像と良品画像とを比較照合して自動検査する自動検査手段24とを有する自動検査装置2の遠隔操作検査支援装置3において、撮像画像と自動検査結果とを記憶する記憶手段34と、撮像画像と自動検査結果とを表示する表示手段32と、目視で行われる良否の判定結果を入力する入力手段31と、良品と判定された撮像画像を良品撮像画像として記憶する良品撮像画像記憶手段35と、良品撮像画像と良品画像との置換制御を実施する制御手段33とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設機械のフロント作業機の稼働状態記録装置を、フロント作業機の姿勢に対応する稼働データが記録されるように構成する。
【解決手段】 稼働状態記録装置を、フロント作業機4のバケット刃先7aに作用する荷重を演算するバケット刃先縦、横荷重演算部43、45と、バケット刃先7aによる作業範囲を一定の間隔で仕切って複数の作業ゾーンとして記憶する作業位置データ部31bと、バケット刃先7aが位置する作業ゾーンを判断し、バケット刃先7aが前記作業ゾーンに位置するときのバケット刃先縦、横荷重演算手段43、45からの演算値を、予め設定される所定時間毎に演算処理してフロント作業機4の稼働状態に係わる複数の稼働データを作成する稼働データ演算手段46と、バケット刃先7aが任意の作業ゾーンから他の作業ゾーンに移行するまでのあいだの稼働データを、作業ゾーン毎に、稼働データ毎に集計して記録するデータ記録部36とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】
作業機械の作業アタッチメントを標準仕様のものから特殊仕様のものに交換しても、標準仕様のものと殆ど変わらない操作具の操作性を発揮できるようにする。
【解決手段】
作業アタッチメント4が標準仕様のものから特殊仕様のものへ交換可能な油圧ショベル1において、交換された各作業アタッチメントに応じて各シリンダ8、9、10への流量を補正するにあたり、該流量補正は、作業アタッチメントを第一、第二姿勢にして特殊仕様の各作業アタッチメントの軸心回りの最大モーメントを演算し、該演算された各最大モーメントと標準仕様のものの各最大モーメントとを比較し、該比較に基づいて流量制御弁の補正開度量を設定し、該設定された補正開度量に基づいて各流量制御弁の流量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】制御ゲインを適正に補正し、制御の安定性及び応答性を両立させる。
【解決手段】本発明の実施形態に係る電動機トルク制御装置10は、トルク指令Trdの演算に用いる制御ゲインG1を補正する制御ゲイン補正手段18を備えている。制御ゲイン補正手段18は、所定時間毎に電動機9の速度変化を予測すると共に、予測した速度変化Δωpと実際の速度変化Δ’ωとを比較し、該比較結果に応じて制御ゲインG1を補正する。 (もっと読む)


【課題】電動機で駆動するパイロットポンプを備えた建設機械において、パイロットポンプの吐出圧が供給されるパイロット油圧源回路の圧力を設定値に保持するにあたり、リリーフ損をなくすと共に、安定した状態で確実に設定値に保持できるようにする。
【解決手段】パイロット油圧源回路46の圧力を検出する圧力センサ47と、パイロットポンプ用電動機19のトルクを制御する制御装置22とを設けると共に、制御装置22は、前記圧力センサ47により検出されるパイロット油圧源回路の圧力Pを入力し、該検出圧力Pとパイロット設定圧Psとの圧力差ΔPをなくすべくパイロットポンプ用電動機19のトルクを制御する。 (もっと読む)


21 - 30 / 144