説明

キャタピラー エス エー アール エルにより出願された特許

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【課題】簡単な構造でエネルギー回収のできる油圧回路を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータ20と、ポンプ入口52およびポンプ出口54を有し、油圧アクチュエータ20に流体を供給するよう構成されるポンプ44と、第1のアキュムレータ68および第2のアキュムレータ74を含み、油圧アクチュエータ20とポンプ44との間に機能的に連結されるエネルギー回収装置48とを備えた本発明による油圧装置40は、第1のアキュムレータ68が第1の条件下で油圧アクチュエータ20からの流体を貯蔵するよう構成され、貯蔵された流体がポンプ入口52を通じて油圧アクチュエータ20へと誘導され、第2のアキュムレータ74が第1の条件とは異なる第2の条件下で油圧アクチュエータ20からの流体を受け入れるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、アタッチメント装置の交換作業に伴う圧力設定の労力を軽減し、アタッチメント装置が要求する作動油流量及び作動油圧等に応じた油圧制御を容易とする。
【解決手段】アタッチメント装置に供給される作動油の流量及び流通方向を制御する制御弁4をベース油圧回路CB上に設ける。また、制御弁4よりも上流側のベース油圧回路CBから優先回路CPを分岐形成し、アタッチメント装置に供給される作動油の流量を優先的に確保する優先弁5を介装する。さらに、優先回路CPが接続されたベース油圧回路CBの一方からリリーフ回路CRを分岐形成し、リリーフ弁7を介装する。リリーフ弁7のリリーフ圧は、優先回路CP側の流量に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの内部にコンパクトに収納でき、カウンタウエイトの外観や内部のリンケージ機構の機能を保護できるカウンタウエイト着脱装置を提供する。
【解決手段】リンケージ機構14は、リンケージ取付部材13の第1軸受ブラケット16A,16Aに第1基軸21により回動型サポート部材22,22を軸支し、回動型サポート部材22,22の軸支部分とは反対側に上下方向成分を有する軸移動案内穴23,23を形成する。カウンタウエイト支軸27を昇降シリンダ28により軸移動案内穴23,23に沿って押し上げることでカウンタウエイトを持ち上げる。リンケージ取付部材13の第2軸受ブラケット16Bに嵌着した第2基軸31と回動型サポート部材22,22の先端部分に嵌着した作動軸32との間に設けた回動シリンダ33により、回動型サポート部材22,22を第1基軸21を中心に回動する。 (もっと読む)


【課題】マグネット作業機のマグネットに必要な電圧が低い場合でも発電機を高速で保持していることによる、発電機駆動系のエネルギーロスの大きい問題を除く。
【解決手段】マグネット作業機の制御装置が、「吸引」開始時の強励磁、定常「吸引」時の定常励磁、「釈放」時の釈放逆励磁、それぞれに対応した出力電圧を得るように、マグネット操作スイッチ信号およびエンジン設定回転数信号をもとに、発電機を駆動するための、油圧ポンプの吐出流量を調整し油圧モータの回転数を変化させ、発電機の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械において、作動油を昇温させる暖気運転を行なうにあたり、制御バルブを中立位置に保持した状態で、効率良く短時間で行なえるようにする。
【解決手段】作動油の温度が設定温度未満で、且つ、油圧ロックレバーがロック操作されている場合に、コントローラ9から第一、第二電磁逆比例減圧弁10、11及びエンジンコントローラ16に制御指令を出力して、第一、第二油圧ポンプの容量を最大にし、且つ、エンジン回転数を最大にすることで、制御バルブを中立位置に保持した状態で、第一、第二油圧ポンプの吐出流量を最大にして暖気運転を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】履帯調整シリンダの給脂弁にシリンダ内の変動する高圧力が作用しないようにし、給脂弁の損傷を防止し、信頼性を改善することができるようにする。
【解決手段】給脂弁(22)を、排脂弁取付孔(28)のシリンダ(14)内外を開閉自在に遮断する弁座(28a)部の外方に連通した給脂弁取付孔(30)に取付け、給脂弁(22)がシリンダ(14)内に直接連通しないようにする。 (もっと読む)


【課題】昇降キャブと多関節の作業アームを備える作業機における、干渉防止装置の制御演算を簡単にする。
【解決手段】キャブ最下位置と最上位置とによって予め設定した制限域である、円弧状制限域(LMN)または直線状制限域(PQHIMN)をもとに作業アームの動きを制限する。 (もっと読む)


【課題】クレーンモードスイッチを1度ONさせることで、オフセットブームを中立位置に移動させるまで作業を繰り返す。
【解決手段】クレーンモード起動装置では、まずクレーンモードスイッチ23をONする。操作レバー24を操作してオフセットブームを中立位置に向けて微移動させると共にオフセット角度センサー16でオフセット量を検出する。操作レバー24によってオフセットブームを中立位置に移動させると共に、オフセットブームが中立位置に入るか否かを中立位置判別手段26で判別する工程を、中立位置に入るまで繰り返す。オフセットブームが中立位置に入ったことを判別して、表示器29で表示し、第二可聴音発生手段28で第二アラームを発生して知らせる。そして、クレーンモードを起動させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと蓄電装置とを動力源として負荷を駆動せしめるハイブリッド建設機械において、該ハイブリッド建設機械の負荷状態に応じてエンジンの出力を制御するにあたり、エンジンの急激な出力変動を抑制する。
【解決手段】蓄電装置34の充電量、蓄電装置34の充電量の増減変化、負荷の消費動力、負荷の消費動力の増減変化の少なくとも一つを前件部とし、エンジン12の出力を後件部とするファジィルールに基づいてエンジン12の出力の増減を推論するファジィ推論部42を設け、該ファジィ推論部42の推論結果に基づいてエンジン12の出力を制御する構成にした。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより発電機を駆動させ、該発電機と蓄電装置とから電力供給される電動機により負荷を駆動させるハイブリッド型建設機械において、エンジン効率を向上させる。
【解決手段】エンジンコントローラ26及び発電機制御器14に制御指令を出力する制御装置27と、オペレータがエンジン回転数を任意に切替えるための回転数切替ダイヤル41とを設けると共に、制御装置27は、回転数切替ダイヤル41のダイヤル値に応じてエンジン効率が最大になるエンジン目標回転数ωsとエンジン目標出力Pesとを設定し、エンジン回転数を前記エンジン目標回転数ωsにするべくエンジンコントローラ26に制御指令を出力する一方、エンジン出力をエンジン目標出力Pesにするための発電機目標出力Pgsを演算し、発電機13の出力を該発電機目標出力Pgsにするべく発電機制御器14に制御指令を出力する構成にした。 (もっと読む)


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