説明

▲復▼旦大学により出願された特許

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【課題】生態学的原理により、藻類毒素を防除する方法を提供する。
【解決手段】耐光性かつ耐水性のプラスチックフィルムを使用して、藻類が成長する前に池の水面を部分的に被覆することにより、藻類毒素を防除する。そして、同じ水試料を、LC/MS/MS及び/又はELISAによる検出に供して防除効果を確認する。 (もっと読む)


本発明(イオントラップアレイ)は、イオンの蓄積・分析技術に関し、具体的にはイオン蓄積装置と、質量電荷比等の特性に基づきイオンを分離する質量分析装置とに関する。本発明の目的は、少なくとも2列以上の平行に配置された電極アレイを有し、その電極アレイは少なくとも2本以上の帯状電極を有し、異なる帯状電極に異なる位相の交流電圧を印加して電極アレイの異なる列の2つの電極アレイ間の空間に交流電場を発生させて、この空間に互いに相通し実際のバリアが存在しない並列した複数の線形イオントラップ領域を構成する、イオン蓄積・分析装置を提供することにある。本発明はまた、電極アレイの異なる列の間の空間に軸方向に複数の相通する線形イオントラップ領域を形成し、イオンの蓄積、冷却、及びその質量分析を行うイオン蓄積・分析方法を提供する。
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【課題】B型肝炎ワクチンを増強するタンパク質およびそれをコードする遺伝子、それを発現する方法およびそのタンパク質の応用を提供する。
【解決手段】ヒト肝臓cDNAライブラリーから、このタンパク質のcDNAをスクリーニングし、配列決定し、およびそれをこのcDNAでコードされるタンパク質の発現のために原核細胞あるいは真核(動物あるいは植物)細胞にクローン化し、得られたタンパク質を精製する。得られたタンパク質は、HBワクチンと共に用いる場合、ワクチンの効果を顕著に増強し、HBVキャリアの免疫力を高め、そして、抗体の力価を高める。このタンパク質はまた、HBワクチンのアジュバントとして用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】センサーの材料として有用な生物付着耐性を有する高感度の電気化学的発光複合材料の製造法、その複合材料の使用法の提供。
【解決手段】本発明の複合材料は、ホスホリピドを含むポリマーに電気化学的発光物質を固定することによって製造される。前記電気化学的発光物質はルテニウム錯体、オスミウム錯体等を含み、前記ホスホリピドを含むポリマーは2−メタクリロイルオキシエチルーホスホリルコリン(MPC)と他の重合性モノマーとの共重合体である。この複合材料は優れた生物付着耐性を有し、各種の生体関連検査用センサーの製造に使用することが出来る。 (もっと読む)


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