説明

首都高速道路株式会社により出願された特許

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【課題】対距離料金制度が導入されても、料金の徴収に必要な経費の削減や渋滞の緩和を果たしつつ、ETCの代わりとしてユーザに簡易に利用できるシステムを実現することを課題とする。
【解決手段】この料金収受管理システムは、入場口情報および出場口情報を受信して保存する有料道路管理センタサーバは、有料道路パスキットとして出荷した車載器の車載器IDと、パスカードのパスカードIDとを対応付けて返金先特定情報として予め管理する。なお、パスカードIDは、車両が有料道路から出場するまでの利用距離に応じて、最終的に入場時料金に含まれこととなる超過料金の返金先を示す情報として利用される。 (もっと読む)


【課題】上面に支承が配置され、側面に鋼製ブラケットが取り付けられた橋脚横梁を強化繊維シートによって補強できるようにする。
【解決手段】上面に支承2が配置され、側面に鋼製ブラケット3B及び3Dが取り付けられている部分については、略U字状の第1強化繊維シート5を横梁側面1b,1d及び横梁下面1cに貼り付け、支承2や鋼製ブラケット3B,3Dとの干渉が生じない部分については、横梁1の全周に第2強化繊維シート6を巻き付ける。これにより、支承2及び鋼製ブラケット3B,3Dとの干渉を回避した状態で横梁の補強を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートを橋梁の全長にわたって全ての死・活荷重に対する抵抗断面にすることができ、かつ、コンクリートとのずれ止めを確実にする簡便構造のずれ止め手段を得ることを目的としている。
【解決手段】ずれ防止ボルト9は、雄ネジが形成されたネジ部91と、該ネジ部に連続したテーパ部92と、該テーパ部に連続した円柱部93とを有している。縦リブ複合床版100は、主桁1と、主桁1に接合された横桁2と、下面側がこれらに接合されたデッキプレート4と、デッキプレート4の上面側に接合された縦リブ3と、デッキプレート4の上面に設置されたコンクリート7と、コンクリート7の上面に設置された舗装5とを有している。縦リブ3には複数の貫通孔31が形成され、貫通孔31にずれ防止ボルト9が挿入され、ずれ防止ボルト9はワッシャ98を介してナット99によって脱落不能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】橋梁ジョイント部の連続化構造において、桁端の桁回転変位や伸縮変形をジョイント部材の変形性能で吸収し、表層舗装の早期劣化を回避しつつ、耐久性の向上で円滑な交通荷重の通過を可能とし、しかも短時間で施工を可能とする。
【解決手段】橋桁1の隣接するRC床版2、2の上部にそれぞれ設けた切欠き10で形成された埋設空間11に、ビニロン繊維等をセメントマトリクス中に配合した、ひび割れ分散による擬似的な伸び性能が大きく、高い引張・曲げ変形能力を有し、鉛直剛性がRC床版とほぼ同等の高靭性繊維補強セメント複合材料からなる版状のプレキャストジョイント部材12を遊間4を跨いで配置し、その両端部をそれぞれアンカーボルト13等によりRC床版2に定着し、埋設空間11の隙間に樹脂モルタル等の間詰材16を充填し、舗装体5で覆う。
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【課題】デッキプレートを死・活荷重に対する抵抗断面にすることができる複合床版を得る。
【解決手段】横リブ複合床版300は、主桁1と、主桁1に直交して接合された横桁2(溶接線W12)と、横桁2に支持された縦リブ3と、下面側が主桁1および縦リブ3に接合されたデッキプレート4(溶接線W14、W34)と、デッキプレート4の上面側に接合された橋軸に平行する上面横リブ7(溶接線W74)と、デッキプレート4の上面に設置されたコンクリート8と、コンクリート7の上面に設置された舗装5と、を有している。断面H字状の横桁2の上フランジ21と断面T字状の縦リブ3のフランジ31とが、ボルト23bおよびナット23nによって機械的に結合されている。また、コンクリート7には縦鉄筋91と横鉄筋92とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートを橋梁の全長にわたって全ての死・活荷重に対する抵抗断面にすることができる複合床版を得ることを目的とする。
【解決手段】縦リブ複合床版100は、橋軸に平行する主桁1と、主桁1に接合された橋軸に直交する横リブ2と、下面側が横リブ2に接合されたデッキプレート4と、デッキプレート4の上面側に接合された橋軸に平行する縦リブ3と、デッキプレート4の上面に設置されたコンクリート7と、コンクリート7の上面に設置された舗装5と、によって形成された複合構造である。よって、主桁1とデッキプレート4とが力学的に連結されているから、デッキプレート4を橋梁の全長にわたって全ての死・活荷重に対する抵抗断面にすることができる。したがって、主桁1の負担減少およびデッキプレート4の剛性増大によって、上部工の軽量化が図られている。 (もっと読む)


【課題】溶接線の分断を解消して、作業の効率化、工期の短縮を可能にする鋼床版の構造を得る。
【解決手段】鋼床版200は、矢印で示す橋軸に平行する主桁1と、主桁1に直交して主桁1に接合された横リブ2(溶接線W12)と、横リブ2に支持された縦リブ3と、下面側が主桁1および縦リブ3に接合されたデッキプレート4(溶接線W14、W34)と、デッキプレート4の上面に設置された舗装5とを有している。断面H字状の横リブ2の上フランジ21に、断面L字状の縦リブ3のフランジ31が当接し、横リブ2の上フランジ21とウエブ22とに跨って補強リブ7が設置されて(溶接線W71、W72)、補強リブ7は縦リブ3と略同一位相に配置され、縦リブ3と横リブ2との当接部分の応力集中を緩和している。また、横リブ2の上フランジ21と縦リブ3のフランジ31は機械的に結合されている。 (もっと読む)


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