説明

首都高速道路株式会社により出願された特許

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【課題】道路に近接して設置された防音壁の壁面を、自動車走行の障害とならずに緑化できるようにして運転者や同乗者に安らぎを与える。
【解決手段】表面に吸音用の穴が多数設けてあり、内部に吸音材が充填されたパネル1の表面の中央部に開口2を形成し、この開口2の裏側にステンレス、合成樹脂、アルミニウムなど適宜の材料の容器3が取り付けてある。容器3内に人工土壌と肥料を充填し、つる性植物の種子を蒔き、発芽した状態で道路に設置して防音壁1とする。防音壁の設置されている場所が、植物の生育に適している場合には、植物の生育を待たず、種子を蒔いて直ぐに道路に設置する。 (もっと読む)


【課題】セグメント表面への塗装の繰り返しや溶接を行うことなく、セグメントに補強材を固定できる合成セグメントへの耐火材の施工方法および合成セグメントの耐火構造を提供すること。
【解決手段】部材固定用孔13の位置において、坑内側のスキンプレート7の地山側の面18に蓋15を設ける。そして、坑内側のスキンプレート7の坑内側の面17と、部材固定用孔13の内周部19とに防食塗装21を施した後、鋼殻3の内部25にコンクリート23を充填して鋼殻合成セグメント1を完成し、トンネル内周面等の坑壁を覆工する。次に、蓋15およびコンクリート23に削孔して下穴26を設け、下穴26に後打ちアンカ27を固定して、網29を坑内側のスキンプレート7の坑内側の面17に取り付ける。さらに、網29が固定された坑内側のスキンプレート7の坑内側の面17に、耐火材31を吹付ける。 (もっと読む)


【課題】 鋼床版に溶接した主桁腹板などの補剛材の直上に発生する曲げひび割れの発生を抑止すると共に、主桁などの補剛部材の直上にひび割れが発生したときにも雨水が鋼床版の鋼製基板まで浸入しないようにするひび割れ抑止型鋼床版橋を提供する。
【解決手段】 主桁、横桁、横リブなどを含む補剛部材の腹板15を下面に溶接した鋼床版デッキ11の上面に接着剤でコンクリート舗装もしくはモルタル舗装でなる基層12を合成した複合鋼床版において、主桁などの補剛部材腹板の基層上面に繊維基材を芯にした繊維シート18を接着し防水膜を形成して、その上から表層14を舗装する。 (もっと読む)


【課題】地面に立設された支柱の先端部に取り付けられ、道路などを照らすLED照明灯であって、長寿命化、省エネルギー化を図ることができ、メンテナンスも容易なLED照明灯を提供する。
【解決手段】地面に立設された支柱1の先端部1aに取り付けられるLED照明灯2であって、LEDユニット4と、LEDユニット4からのLED光を受光する受光素子5と、受光素子5の出力に基づいて、LEDユニット4からの光量が一定値となるようにLEDユニット4の駆動電流を制御する制御ボックス3と、駆動電流の電流値レベルを表示する電流表示部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対距離料金制度が導入されても、料金の徴収に必要な経費の削減や渋滞の緩和を果たしつつ、ETCの代わりとしてドライバに簡易に利用できるシステムを実現することを課題とする。
【解決手段】有料道路管理センタサーバは、路側装置(出場側)から出場時情報を受信すると、車両走行情報内の対応するレコードを検索する。具体的に説明すると、有料道路管理センタサーバは、有料道路パスキットとして出荷した車載器の車載器IDと、超過料金の返金先を示す返金先情報として利用する電子マネーカードIDとを紐づけた紐付情報を予め管理する。そして、有料道路管理センタサーバは、路側装置(出場側)から出場時情報を受信すると、出場時情報に含まれる車載器IDに紐づけられた電子マネーカードIDを紐付情報の中から取得し、取得した電子マネーカードIDに対応するレコードを車両走行情報内から検索して、検索されたレコード内の入口情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内に本通路と避難通路とが形成されたものにおいて、本通路から避難通路へのあいだの避難経路に設けられる扉体を操作性よく開放できる構成とする。
【解決手段】トンネル1内を仕切り壁3を介して上下に仕切り、上側に車道(本通路)4と立上がり体5とを形成し、下側に避難通路6を形成する一方、前記立上がり体5の一部に切り欠き部5cを形成し、該切り欠き部5cに対向する仕切り壁3に、避難通路6に続く避難口3cを切り欠き形成するにあたり、前記立上がり体5の切り欠き部5cには、立上がり体5に続く上片部7eと側片部7dとを備え、跳ね上げ式に切り欠き部5cを開閉する外側扉体7を設け、仕切り壁3の避難口3cには、仕切り壁3に沿ってスライド式に避難口3cを開閉する内側扉体12を設ける構成とする (もっと読む)


【課題】高い断面力を有し、躯体との接続部に特殊な接合構造を必要とせず、セグメント同士の接合に高い接合強度の必要な部位は、大きな接合強度を有するトンネル切開き構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネル5は、複数のセグメントにより構成される。シールドトンネル5と躯体3との接続部9には、鉄製セグメント10が設けられる。鉄製セグメント10には、それぞれ合成セグメント50が接合される。鉄製セグメント10及び合成セグメント50以外の部位には合成セグメント30が設けられる。鋼製セグメント10と合成セグメント50との接合部の厚さは、他の部位の厚さよりも、セグメントの厚さが厚い。 (もっと読む)


【課題】地盤の掘削等により既設地下構造物に浮き上がり等の多少の変位が生じたとしても、土留め壁と既設地下構造物との間の隙間からの漏水や漏砂を防止でき、且つ、簡易でコストのかからない土木工事用シール工法を提供する。
【解決手段】土留め壁に固定された二次土留め壁と既設地下構造物との間の隙間に袋体を設置する袋体設置工程と、固化後に弾性を有する自硬化性液状樹脂を、前記隙間に対して地中から作用する水圧である外水圧以上の注入圧で袋体に充填する自硬化性液状樹脂充填工程とを備えていることを特徴とする土木工事用シール工法。 (もっと読む)


【課題】車道の路肩に設けられている集水桝の開口部等に設置されるグレーチング蓋が、開口部より外れることを防止するグレーチング蓋外れ止め装置の提供。
【解決手段】グレーチング蓋23には、その外周枠部より出入する一対の係合棹26を備え、その係合棹26を出入させる係合棹出入操作機構30を、操作用ハンドルにて旋回操作される回動中心軸32と、その下端に固定された一対のカム33と、係合棹26に連結されていてカム33によって往復操作がなされる一対のカム従動部材34とにより構成させ、カム33は、回動中心軸32に固定されたベース板35に形成された溝カムを使用し溝カム内にカム従動部材34が嵌合され、回動中心軸32とともにベース板35を往復回動させることによって係合棹26が軸方向に往復動作される。 (もっと読む)


【課題】従来の床版上面増厚工法と比較して薄い増厚でありながらも、床版の耐久性を高めて品質の向上を図ることができるうえ、施工に伴って生じる振動や騒音を小さくするようにした。
【解決手段】橋梁や高速道路などに使用される既設の床版1の表面を研掃し、研掃した床版1の表面にスランプ10cm以上の軟質コンクリート2を被覆施工し、コンクリート仕上げ装置10のスクリードプレート12に高周波振動を与えて軟質コンクリート2を締め固めて既設の床版1に一体化させるようにした。軟質コンクリート2は、水、水硬性組成物、骨材、膨張性混和材及び繊維を含むと共に、水硬性組成物は軟質コンクリート2の硬化速度として施工後2〜3時間で10N/mm以上の圧縮強度を発現する材料とした。 (もっと読む)


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