説明

首都高速道路株式会社により出願された特許

31 - 40 / 47


【課題】ワンサイドボルトを用いることなく、補強部材の取付・取外しを可能として、低コストで信頼性の高い構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート14と、該デッキプレート14の下面に配設され、内部に密閉ダイヤフラム22と下面にハンドホール20Hを有するUリブ20と、該Uリブ20を外部から拘束する横リブ30と、前記Uリブ20の横リブ位置であるスリット部32の橋軸直角方向の変形を低減する、横リブ30とUリブ20下面とを連結した連結補強部材(L型アングル40、50、52、60、62)を備えた鋼床版10において、前記横リブ30と密閉ダイヤフラム22との距離Lが所定範囲内であり、前記ハンドホール20Hと密閉ダイヤフラム22間の距離が手の届く距離であり、前記Uリブ20下面と連結補強部材(40、50、52、60、62)との連結部位が、該ハンドホール20Hと密閉ダイヤフラム22間の位置にある。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮とコスト縮減を図ることができるほか、施工に際して高い安全性を確保することができる橋脚の建て替え方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建て替え対象となる既存の橋脚5に隣接した位置に、当該既存の橋脚5を挟み込むように、橋軸方向両側に新規橋脚10a,10bを建て、それらの新規橋脚10a,10bによって橋梁の上部構造2が支持される状態とした後、既存の橋脚5を撤去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡幅時の支保工となる切梁を、掘削工程に影響なくトンネル内から少ない工費で効率良く施工でき、また、切梁をトンネルの覆工部材に安定して接合できることにより、トンネルの変位を招くことがない先行切梁工法を提供する。
【解決手段】並行する2本のシールドトンネル1・2間を拡幅する前に、一方のシールドトンネルから他方のシールドトンネルへ向けて先行切梁6を貫通させた後、先行切梁の両端部を、両シールドトンネル内でセグメントとの間に腹起し部材12を介在させて、両シールドトンネルのセグメントと接合する。先行切梁の端部を腹起し部材に接合し、腹起し部材を締結部材によりセグメントに締結する。 (もっと読む)


【課題】 路面形状の変化に対する運転者の認識力の低下を抑制することができる道路を提供する。
【解決手段】 道路1では、所定の区間4における路面上の略全体に長円形状のパターン7が複数形成されているため、単色(例えば、アスファルトの色)の路面からなる従来一般的な道路に比べ、所定の区間4における路面形状を運転者が十分に認識することができる。従って、道路1によれば、路面形状の変化に対する運転者の認識力の低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高架構造物等の鋼床版に使用されるデッキ下面に超音波探触子を当てて、このデッキ下面とトラフリブとの溶接箇所からデッキ内へと進展する亀裂を探傷する超音波探傷において、亀裂により発生するエコーを精度良く検出し、かつ検査作業を容易化する。
【解決手段】デッキ100の下面に配置した集束型超音波探触子20からデッキ100の内部へと斜めに入射される集束された超音波ビーム21が、所定深さ以上の亀裂122を直射するように、所定深さと超音波ビームの入射角とに応じて溶接部から集束型超音波探触子20までの離間距離を定め、この離間距離を保ちつつ集束型超音波探触子20をリブ101の延在方向に沿ってスライドさせながら超音波ビーム21をデッキ100へ入射させて、所定の閾値より大きいエコー信号が検出される範囲を深い亀裂が存在する範囲として検出する。 (もっと読む)


【課題】応力集中を緩和すると共に、3溶接線交差部の形成を阻止し、UT検査を容易にして品質保証を確実にすることができる鋼製橋脚の隅角部およびその製作方法を提供する。
【解決手段】鋼製橋脚の隅角部100は、一対の正面鋼板1の脚柱部分および該柱脚部分に直交する一対の側面鋼板2から形成された鋼製脚柱101と、一対の正面鋼板1の横梁部分および該横梁部分に直交する一対の平面鋼板3から形成された鋼製横梁103とが交差する部分であって、正面鋼板1には横梁部分と脚柱部分とに跨って略三角形状のフィレット部分が形成され、正面鋼板1と平面鋼板3とは溶接線W13において、側面鋼板2と平面鋼板3とは溶接線W23においてそれぞれ接合され、溶接線W13、W23の溶接始終端部は滑らかに研削加工されてスカラップ4が形成されている。スカラップ4にはUT検査用探触子や溶接トーチが浸入自在である。 (もっと読む)


【目的】電気集塵装置への印加電圧を制御する。
【構成】電気集塵装置15は帯電部と集塵部とを備え,帯電部の放電極に高電圧を印加してコロナ放電を起こし,電気集塵装置15の入口から入る排気ガス中の粒子状物質を帯電させ,帯電した粒子状物質を集塵部の電極おいて捕集する。制御装置13では,予測交通量,CO値およびVI値に基づいて換気風量が算出される。算出された換気風量に基づいて換気路に設けられる排風ファンの回転数が決定される。また制御装置13では,算出された換気風量に基づいて,電気集塵装置15において発生するオゾンのオゾン濃度が所定値以下となるように,電気集塵装置15に印加すべき印加電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】橋梁ジョイント部の連続化構造において、交通荷重の載荷に伴う桁端の桁回転変位や温度変化等に伴う伸縮変形の一部を部分連結構造で抑制し、残りをジョイント部材の変形性能で吸収することで、表層アスファルト舗装の早期劣化を回避しつつ、耐久性の向上により円滑な交通荷重の通過を可能とし、しかも短時間で施工を可能とする。
【解決手段】橋桁1の隣接するRC床版2、2の上部に設けた切欠き10にモルタル類を打設して床版端部同士を部分的に一体化する部分連結構造11を形成し、この部分連結構造の上面とその左右の床版上面とにビニロン繊維等をセメントマトリクス中に配合した、ひび割れ分散による擬似的な伸び性能が大きく、高い引張・曲げ変形能力を有し、鉛直剛性がRC床版とほぼ同等の高靭性繊維補強セメント複合材料からなる板状のプレキャストジョイント版12を設置し、この上に防水シート14を設け、その上を舗装材料5で覆う。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、耐久性に優れ、層間剥離やひび割れなどが発生し難く、また補修時にも解体が容易で工事期間が短く騒音発生も少ない鋼床版舗装構造を提供する。
【解決手段】鋼床版とコンクリート版もしくはモルタル版とを瀝青系材料またはゴム系シーリング材を介して接合する。 (もっと読む)


【課題】隣接レーンを使用することなくコンクリート床版ならびに鋼床版にコンクリート舗装が可能なコンクリート材料供給装置の提供。
【解決手段】道路の両側にレール(11、12)を設け、そのレール(11、12)上に走行できるコンクリートの送り方向(Z)に上傾した第1のコンベア(21)を備え、その第1のコンベア(21)の送り方向の後方に第1のコンベア(21)に対して巾方向に変位した第2のコンベア(22)を備え、第1のコンベア(21)の後端に第2のコンベア(21)にコンクリートを送るためのシュート(15)を設け、第2のコンベア(22)の後端(22b)に道路巾方向に正逆転可能に移動する第3のコンベア(23)が設けられている。 (もっと読む)


31 - 40 / 47