説明

財団法人先端建設技術センターにより出願された特許

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【課題】人手によらず、遠隔から岩石の移動量や移動方向を検出し、落石等の危険度を判定する。
【解決手段】岩石に設置され、該岩石が移動することに伴なう加速度値を計測するセンサ端末であって、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向の加速度値を計測する3軸加速度センサを有するセンサ端末と、当該センサ端末が計測した加速度値の計測情報を無線通信で取得し、当該計測情報に基づいて前記岩石の移動距離及び移動方向を算出し。前記岩石の落石危険度を判定する判定サーバとを備えてなる落石危険度判定システム。 (もっと読む)


【課題】堤防や護岸などにおいて、裏込土がケーソンの下から海岸等に吸い出されることによって生じる路面下(即ち、地中)における土の移動などを迅速かつ容易に検知する。
【解決手段】地中に埋設される少なくとも1以上の情報担体と、該情報担体が備えている識別情報を地中外から無線により読取る検知装置とを備えてなる吸出し検知システムを用いて、前記情報担体を少なくとも1個以上地中に埋設し、前記吸出し検知システムにおける検知装置により当該地中に埋設されている情報担体との間で情報の送受信を行い、検知装置の判定手段が行う比較判定処理によって、各情報担体の移動状況を把握する。 (もっと読む)


【目的】電気集塵装置への印加電圧を制御する。
【構成】電気集塵装置15は帯電部と集塵部とを備え,帯電部の放電極に高電圧を印加してコロナ放電を起こし,電気集塵装置15の入口から入る排気ガス中の粒子状物質を帯電させ,帯電した粒子状物質を集塵部の電極おいて捕集する。制御装置13では,予測交通量,CO値およびVI値に基づいて換気風量が算出される。算出された換気風量に基づいて換気路に設けられる排風ファンの回転数が決定される。また制御装置13では,算出された換気風量に基づいて,電気集塵装置15において発生するオゾンのオゾン濃度が所定値以下となるように,電気集塵装置15に印加すべき印加電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】プロテクタ内を走行する一般車両の視界を悪くすることのない既設トンネルの拡幅工事用換気装置及び換気方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プロテクタ3の切羽21側の閉塞にエアチューブ42を用いて気密性を確保し、プロテクタ3の切羽21後方の足周りに遮断シート5を取り付けて気密性を確保する。プロテクタ3の切羽21側に排気用送風機60を設置し、作業区域22の後方に送気用送風機61を設置し、作業区域22の汚染した空気を排出するとともに新鮮な空気を供給して換気する。 (もっと読む)


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