説明

大日本コンサルタント株式会社により出願された特許

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【課題】空中電磁探査法で得た地表下の比抵抗情報の色分布を誰もが立体的に把握できる。
【解決手段】比抵抗コントラストデータF1を記憶したデータベース100と、地形立体画像データG1を記憶したデータベース110と、第1のカラーテーブル変換部101と、第2のカラーテーブル変換部105と、第1のHSV変換部108と、第1の合成部11とを備えて、地下所定深さにおける水分を含む部分、乾いた部分等を立体的に表示する。第1のカラーテーブル変換部101(ルックアップテーブル)は、データベース100の比抵抗コントラストデータF1(尾根:青、谷:赤)を座標値毎に読み出し、比抵抗値pが小さいほどより赤く(水を多く含む谷の部分)、比抵抗値pが大きいほどより青く(あまり含まない乾いた部分:例えば尾根)なるような色調変換をする。 (もっと読む)


【課題】色分け区分の作業を人為的に行うことなく、地質及び地下水、粘土鉱物の含有状況を可視化して、高い精度で評価を行うことができる地盤の解析方法を提供する。
【解決手段】空中電磁法による電磁探査を行って取得した測定データに対し各種の補正、レベリングを行い、各測定点における比抵抗値を計算し、補間処理を行って、周波数毎にグリッド形式の比抵抗データを生成し、これを数値標高モデルのデータと組み合わせることにより、3次元比抵抗モデルを作成し、任意の鉛直断面についてのグリッド形式の比抵抗データを生成し、このグリッド形式の比抵抗データに対し、比抵抗差分解析を行い、更に、ラプラシアン解析を行って、比抵抗値を評価値に変換して出力する。 (もっと読む)


【課題】音源探査装置を用いたビームフォーミング法を利用して得られた情報に基づいて、騒音対策効果量を事前に、十分な精度で把握するための方法を提供する。
【解決手段】音源探査装置によって騒音を測定し、音圧レベル等を算出する第1のステップと、設定した分析対象範囲内を任意の間隔で縦横にメッシュ状に分割する第2のステップと、メッシュ毎にオーバーオール音圧レベル値を算出する第3のステップと、分析対象範囲内の騒音の総エネルギー量を算出する第4のステップと、音源探査装置の指向特性に基づいて予め定めておいた減衰幅の値に基づいて対策対象騒音範囲を設定する第5ステップと、対策対象騒音範囲内の騒音の総エネルギー量を算出する第6ステップと、分析対象範囲内の騒音の総エネルギー量に対する対策対象騒音範囲内の騒音の総エネルギー量の寄与度を算出する第7ステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】自然災害に対して、RBFN値を用いた回帰分析により、災害発生の危険性を一般的に理解しやすい確率として評価し、また、避難準備情報として有用な基準線超過予測についても一般的に理解しやすい確率として評価し、それらの経時的な変化についても評価が可能な災害発生確率評価システムとそのプログラムを提供する。
【解決手段】災害発生学習データ13aとRBFN値学習データ12とを用いて、RBFN値に対する災害の発生確率を演算するための災害発生確率関数20を回帰分析する関数分析部3と、関数分析部3で得られた災害発生確率関数20と、災害の発生要因毎に観測される観測データ19とを読み出して、災害発生確率22を演算する災害発生確率演算部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】
携帯型で必要な場所で地震発生の予兆であるP波を感知し、素早く地震警報を発すると同時に、感知精度の検証ができる携帯型地震警報システムを実現することである。
【解決手段】
地震波を感知する感知手段と、予め警報を発する所定の地震波レベルの基準値を記録する記録手段と、感知した地震波と前記基準値とを比較し前記基準値以上の場合には外部装置へ警報指示信号を送信する発信手段と、電源を供給する電源部と、自身を地面に固定する脚部とで構成される感知装置を備え、前記警報発信には、前記感知装置からの警報指示信号を受信する受信手段と、警報指示信号の内容に基づき警報を発する表示・警報手段と、電源を供給する電源部と、自身を固定する脚部とで構成される警報装置を備え、前記感知装置と前記警報装置の間は無線通信により接続している携帯型地震警報システム。 (もっと読む)


【課題】橋脚を直接巻立て補強せず実現することができ、或いは、巻立て補強を行う場合であっても、その補強レベルを低減することができる橋梁の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】複数の桁2が橋軸方向へ連続する多径間橋梁1において、隣接する桁2,2間に配置されている伸縮継手装置の設計伸縮量を超えない範囲で桁2,2同士を拘束するように構成された連結装置によって隣接する桁2,2同士を連結することにより、桁2,2間が開閉するような動きを防止できるようにすることを特徴とする。連結装置5としては、所定長さの鋼線5aの両端にストッパ5b,5bを取り付けたもの、或いは、制震ダンパーを用いる。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮とコスト縮減を図ることができるほか、施工に際して高い安全性を確保することができる橋脚の建て替え方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建て替え対象となる既存の橋脚5に隣接した位置に、当該既存の橋脚5を挟み込むように、橋軸方向両側に新規橋脚10a,10bを建て、それらの新規橋脚10a,10bによって橋梁の上部構造2が支持される状態とした後、既存の橋脚5を撤去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 交通規制を行うことなく、或いは、交通規制を行う時間を短縮することができ、簡単な作業で実施することができ、しかも、施工コストを大幅に抑えることができる橋梁の耐震補強方法、及び、これを実現するための具体的な工法や装置等を提供する。
【解決手段】 桁遊間部2を構成する橋台パラペット3の端面3a、或いは、桁4の端面4aにガイドホルダーA,Bを取り付け、ベースプレート7に間詰材8を固定させてなる間詰材ユニット6を、桁遊間部2の側方から内部へ向かって、ガイドホルダーA,Bに従ってスライドさせつつ挿入することにより、桁遊間部2に間詰材8を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 橋梁等の建設物の状態を監視する監視システムにおいて、設備コストをより低く抑えることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 ネットワーク103を介して、センサからの信号を遠隔検出する監視システムにおいて、センサ101の信号を検出し、それに適当な変換や増幅を施すセンサ101の種類に応じたセンシングモジュール105と、このセンシングモジュール105を必要に応じて着脱可能であり、センシングモジュール105のアナログ信号をデジタル信号に変換し、それを、ネットワーク103を介してデータ解析用コンピュータ104に送信可能なパケット信号に変換するベースモジュール106とを用意する。 (もっと読む)


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