説明

西日本技術開発株式会社により出願された特許

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【課題】自然災害や建造物等における事故や補修を対象として高精度かつ汎用性に優れ、しかも今後の点検や補修を行うことを考慮し、危険度ランクに応じた災害・事故・補修の発生・非発生評価を行うためのルールを生成できる防災計画支援システム等を提供する。
【解決手段】SVMによって解析した災害の発生・非発生の境界を用いて、観測・点検対象箇所の災害発生危険度を演算する危険度演算部12と、この危険度を用いて代表データ20を抽出する代表データ抽出部13と、代表データ20を用いて分離面を再度構築して危険度ランクを設定するランク設定部14と、ラフ集合を形成するラフ集合生成部26と、このラフ集合から危険度ランク毎に、災害・事故・補修のルールを抽出するランク別評価ルール生成部27を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリマー系の有機系材料やアルミナセメント等の特殊な材料を使用せず、環境負荷の低減効果が高く、汎用性の高い一般に流通している材料と、加圧流動床複合発電方式の火力発電所の副産物であるPFBC灰との組み合わせにより、耐酸性、施工性に優れ、かつ低コストの補修材およびそれを用いた補修方法を提供する。
【解決手段】PFBC灰100質量部に対して、高炉セメントB種95〜105質量部、フライアッシュ36〜53質量部、細骨材396〜540質量部を混合した耐酸性補修材。また、この耐酸性補修材100質量部に、所要の施工性が得られる範囲で混和剤を適量加えた水10〜12質量部で混練し、補修箇所に施工することを特徴とする耐酸性補修材を用いた補修方法。 (もっと読む)


【課題】自然災害に対して、RBFN値を用いた回帰分析により、災害発生の危険性を一般的に理解しやすい確率として評価し、また、避難準備情報として有用な基準線超過予測についても一般的に理解しやすい確率として評価し、それらの経時的な変化についても評価が可能な災害発生確率評価システムとそのプログラムを提供する。
【解決手段】災害発生学習データ13aとRBFN値学習データ12とを用いて、RBFN値に対する災害の発生確率を演算するための災害発生確率関数20を回帰分析する関数分析部3と、関数分析部3で得られた災害発生確率関数20と、災害の発生要因毎に観測される観測データ19とを読み出して、災害発生確率22を演算する災害発生確率演算部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】反応性ガス注入装置や余剰反応性ガス処理装置等を別に設置する必要がなく、かつ藻類だけではなく、有害な微生物や化学物質のような有機汚濁物または毒性物質を含む原水の毒性や臭気等を効果的に除去できるようにする。
【解決手段】密閉容器2内に反応性ガスを予め充満させ、この反応性ガス雰囲気中で、有機汚濁物または毒性物質を含む原水を高圧で噴射し、衝撃板4に衝突させることで原水を霧状化すると同時に、この霧状化原水を密閉容器2内に充満された反応性ガスと反応させる。密閉容器2内に、衝突した後の処理水を所定の水位L1〜L2で溜める水溜め部22を形成する。この水溜め部22に溜まった処理水の水位L1〜L2より上方の密閉容器2内に反応性ガスを予め充満させる。 (もっと読む)


【課題】降雨を誘因として斜面あるいは渓流で発生する土砂災害、あるいは地震や火山活動によって発生する災害や河川災害など自然災害、また、道路や上下水道、ダム、港湾、砂防などの施設や設備、橋梁や鉄塔、発電所、ビルなどの建造物における事故や補修を対象として効率的かつ高精度な災害・事故・補修の発生・非発生評価を行うためのルールを生成することができる防災総合計画支援システムとそのプログラムを提供する。
【解決手段】SVMによって解析した災害の発生・非発生の境界を形成させる分離面データ17と観測・点検データ8とを用い、観測・点検対象箇所の災害発生危険度を演算する危険度演算部12と、この危険度を用いて代表データ19を抽出する代表データ抽出部13と、代表データ19を用いてラフ集合を形成するラフ集合生成部22と、このラフ集合から災害・事故・補修のルールを抽出するルール生成部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
地震対策等の評価対象地点における液状化に関する地盤調査評価データから得られる液状化発生の可能性の有無を分離する分離面に基づいて、評価対象地点における液状化発生危険度の定量評価を実施することができる液状化発生評価システムを提供する。
【解決手段】
入力部1と、演算部2と、格納部11,13,15,17,22と、出力部7を有し、評価対象地点における液状化発生の要因に係るn次元の要因データと評価対象地点に対する要因データ毎に構成されるn次元の地盤調査学習データ14を用いて得られる液状化発生の可能性の有無を分離する分離面を基準として、ある評価対象地点における地盤調査評価データ12を基に液状化発生危険度を算出して定量評価を実施するための液状化発生評価システムである。 (もっと読む)


【課題】
点検対象物における危険度や対策工の必要度の評価さらには必要とされる対策工の定量評価を実施することができる対策工効果評価システムを提供する。
【解決手段】
入力部1と、演算部2と、格納部13,16,18,22,24,29と、出力部11を有し、点検対象物における健全性劣化の要因に係るn次元の要因データと点検対象物に対する要因データ毎に構成されるn次元の点検データ14と要因データ毎に構成されるn次元の学習データ17を用いて得られる災害発生の可能性の有無を分離する分離面を基準として、ある点検対象物における危険度を算出して対策工効果の定量評価を実施するための対策工効果評価システムである。 (もっと読む)


【課題】土木・建築構造物や災害危険箇所などの点検対象物に対する補修の必要度あるいは災害発生に対する危険度の評価を行なう際に、技術者や点検者による先入観や主観を排除しながら、点検された多数の項目のデータに基づいて、これを修正しながら補修工事の必要度や災害危険箇所への災害防止対応策の必要性について客観的で精度の高い定量的評価を可能としながら、その補修工事や災害防止対応策の優先順位を客観的かつ高精度に定めることができる健全性劣化評価システムを提供する。
【解決手段】入力部1と、演算部2と、格納部12等と、出力部10を有し、SVMを用いてある点検対象物における危険度を算出して補修又は点検の必要性を評価するために、演算部2は、学習用点検データ分析部4によって検出された矛盾点検対象物に関するデータを削除することで修正学習用点検総合データ19を生成する学習用点検データ修正部5を備える。 (もっと読む)


【課題】土木構造物や災害危険箇所などの点検対象物に対する補修の必要度あるいは災害発生に対する危険度の評価を行なう際に、技術者や点検者による先入観や主観を排除しながら、点検された多数の項目のデータに基づいて、補修工事の必要度や災害危険箇所への災害防止対応策の必要性について客観的で精度の高い定量的評価を可能としながら、その補修工事や災害防止対応策の優先順位を客観的かつ高精度に定めることができる優先順位評価システムを提供する。
【解決手段】入力部1と、演算部2と、格納部10,13,15,18と、出力部8を有し、点検対象物における健全性劣化の要因に係る要因データと点検対象物に対する前記要因データ毎に構成される点検データ14を用いて得られる分離面aを基準として、ある点検対象物における危険度を算出して補修又は点検の優先順位を決定するための優先順位評価システムである。 (もっと読む)


【課題】 CFDの計算結果を各種の地図情報に重ね合わせることにより、風のような流体を解析してユーザに対して支援情報を提供する流体解析支援システム等を提供することを目的とする。
【解決手段】 流体を解析してユーザに対して支援情報を提供する流体解析支援システム1は、スキャナ3と、流体が流れる空間の地図情報に基づいて少なくとも公共座標を表す公共座標データに関連付けられた格子節点を表す格子データを生成する格子データ生成装置9と、生成された格子データに基づいて解析されるべき流体に対して数値計算によるシミュレーションを実行するシミュレーション装置11と、生成された公共座標を表す公共座標データに関連付けられた格子節点を表す格子データとシミュレーション装置11によって得られる数値解析結果とを関連付け、ユーザの判断における支援となり得る支援情報を生成する支援装置7とを備える。 (もっと読む)


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