説明

株式会社高速道路総合技術研究所により出願された特許

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【課題】簡単な操作により、可動質量とハウジング内面との間の隙間を柔軟に調整可能な衝撃ダンパを提供する。
【解決手段】制振対象物12に接触固定されるハウジング14と、可動質量16と、バネ18と、上側レベル調整機構22と、上側接触材料24と、下側レベル調整機構26と、下側接触材料28と、突起部30とを備え、上側レベル調整機構22の高さを加減することにより、上側接触材料24とハウジング14の天井面14aとの間の隙間d1が調整されると共に、下側レベル調整機構26の高さを加減することにより、下側接触材料28と突起部30との間の隙間d2が調整される第1の衝撃ダンパ10。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊間の距離の変化すなわち、橋台と桁(床版)との間の遊間及び又は桁(床版)と桁(床版)の遊間の伸縮に対応してその収縮を弾性モルタルで均一に吸収分散させ、弾性モルタルが低温時等において上方に弯曲状に浮き上がるのを防止することを目的とする。
【解決の手段】橋梁の継手部に確保された遊間を挟んで左右に位置する床版同士対向する左右の側壁と前後の側壁で囲まれた窪み部を形成し、該窪み部に弾性モルタルを稠密に充填し、該弾性モルタルの上面を舗装体で密閉状に被覆し、弾性モルタルの底面に敷設したスライドシートの両端部近傍位置の幅方向に沿って弾性モルタルの浮き上がり防止用アンカーボルトを埋設した橋梁に用いる伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】踏み板が踏み込まれても駆動させない場合に、装置に無理な力が働かないようにする。
【解決手段】踏板押下規制機構は、内踏み板2の下側に外踏み板1の先端が重ね合わされ、外踏み板1が押し下げられて駆動する駆動装置で、外踏み板1の押し下げを規制するのに用いられる。踏板押下規制機構は、内踏み板2の幅方向の一側に対向して配置されたスライダ4,5と、押圧棒3とを備えている。内スライダ5は、外スライダ4側に移動する押圧棒3に内溝51が押圧されると内踏み板2の下側にスライドし、内スライダ5側に移動する押圧棒3に内溝51が押圧されると内踏み板2の下側から退避する。外スライダ4は、外スライダ4側に移動する押圧棒3に外溝41が押圧されると外踏み板1の下側にスライドし、内スライダ5側に移動する押圧棒3に押圧されると外踏み板1の下側から退避する。 (もっと読む)


【課題】 表示する文字・図形等のイメージの視認性を向上させ、一般色覚者及び色覚異常者双方に対し色による事象の重大性を認識させての情報提供を行う。
【解決手段】 表示装置に表示された文字・図形等のイメージの色が赤系の色である場合に、当該文字・図形等の赤系の色を少なくとも色覚異常者が認識しやすい赤系以外の第2の表示色に時間的に切り換える。赤系の表示色と赤系以外の第2の表示色とで色を切り換えることによって、危険性の高い重要な事象に関する情報を、危険を知らせ得る「赤系の色」によって一般色覚者に対し伝えることができる一方で、「赤系の色」によっては表示された文字・図形等を認識し得ない色覚異常者に対しても、「色覚異常者が認識しやすい赤系以外の第2の表示色」によって表示された文字・図形等を認識させることができることから、色覚異常者に対しても色による事象の重大性を認識させての情報提供を行うことが適切にできる。 (もっと読む)


【課題】5〜7GHzの周波数帯域において良好な電磁波吸収特性を有するとともに、薄型化を可能とした電磁波吸収体及び電磁波吸収体の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波吸収シート1は、DCF2と、誘電体層3と、電磁波反射層4とから構成され、5〜7GHzの周波数帯域における電磁波吸収体であって、誘電体層3は、厚さが1.5mm以下で、且つカーボン材料がマトリックスに混合された層からなり、実部(ε’)が20〜120の範囲を満たし、虚部(ε”)が2〜16の範囲を満たし、誘電正接(Tanδ=ε”/ε’)が0.05〜0.5の範囲を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】5〜7GHzの周波数帯域において、軽量で加工性に優れ、バラツキのない高性能な電磁波吸収性能を有する電磁波吸収体及び電磁波吸収体の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波吸収シート1は、DCF2と、誘電体層3と、電磁波反射層4とから構成され、5〜7GHzの周波数帯域における電磁波吸収体であって、誘電体層3は、カーボン材料を含むマトリックスからなり、同軸管法で測定した複素比誘電率は、実部(ε’)が20〜120の範囲を満たし、虚部(ε”)が2〜16の範囲を満たし、誘電正接(Tanδ=ε”/ε’)が0.05〜0.5の範囲を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】外ケーブルの張力状態を常に検出し、張力の増加を把握し、橋梁の耐荷力が低下した場合に、外ケーブルを再緊張して、耐荷力の回復を図ることのできるプレストレストコンクリート橋梁構造を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート橋梁11の定着具16と支圧板が密着する程度の低い張力で緊張した外ケーブル13を配設したプレストレストコンクリート橋梁構造10であって、前記外ケーブルを緊張する緊張機構14と、前記外ケーブルの張力変動を検出する検出手段15とを設け、前記検出手段が前記外ケーブルの張力を定量的にモニターし、所定の張力の増加を検出した場合に前記緊張機構によって前記外ケーブルを再緊張して、橋梁の耐荷力の回復を図る。 (もっと読む)


【課題】 腹板の腐食減肉した鋼桁構造物を補修または補強するため、鋼桁腹板に繊維強化樹脂を剥離しないように貼り付けて鋼桁腹板の座屈耐荷力を向上させる鋼板の炭素繊維強化樹脂補修補強構造および補修補強方法を提供する。
【解決手段】 鋼橋の鋼桁腹板9に繊維強化樹脂層13を設置して鋼桁腹板の終局耐荷力を回復増強する補修補強構造であって、鋼桁腹板9と繊維強化樹脂層13の間にポリウレア系樹脂でできたパテ層12を設ける。 (もっと読む)


【課題】アスファルト発生材を効率的に加熱することが出来て、しかも、いわゆる「5mmアンダー」のアスファルト発生材や、改質アスファルトが使用されたアスファルト発生材であっても、好適に加熱処理することが出来るアスファルト発生材の加熱方法及び加熱装置の提供。
【解決手段】排出装置(9)から排出される排気温度を計測する排気温度計測装置(93)と、当該排気温度計測装置(93)の計測結果に基いて吸入装置(8)の運転、停止を制御する制御装置(89)とを備え、当該制御装置(89)は、
計測された排気温度が所定温度よりも高温であれば、容器部(50)内が過加熱状態であると判断して、容器部(50)内に供給される空気の加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】道路内に発生した剥離部やひび割れが清浄化されたかを確認でき、且つ剥離部や狭いひび割れにも樹脂接着剤が流入して確実且つ強固な補修ができるようにする。
【解決手段】道路又は橋梁の上面又は下面から少なくとも剥離部10やひび割れ部分11に達する深さまで複数の注入孔3を設定されたパターン2に基づいて穿設する工程と、少なくとも剥離部の範囲にある注入孔の近傍に複数の洗浄孔を穿設する工程と、洗浄孔にエアーと加圧洗浄水とを交互に供給して剥離部内と注入孔とを洗浄する工程と、洗浄工程後に注入孔に水をパイロット注入する工程と、該パイロット注入工程後に剥離部の範囲にある隣接する注入孔の一方から樹脂接着剤26を注入し他方の注入孔から吐出するのを確認する樹脂接着剤の注入工程と、剥離部の範囲外にある全ての注入孔に樹脂接着剤を注入する工程とからなる。 (もっと読む)


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