説明

杢屋食品株式会社により出願された特許

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【課題】冷凍麺を整形するための専用トレイを用いることなく、従って、冷凍麺の脱版工程及び該専用トレイの洗浄・消毒工程の必要をなくし、しかも調理のための冷凍茹で麺の取り出しを簡易で高能率化できるようにした冷凍茹で麺包装体の製造方法を提供する。
【解決手段】一端が開口し、他端がシール部2bで封じられ、製造しようとする直方体状の冷凍茹で麺1の成形形状に合わせた筒状の合成樹脂製の食品袋2を、所定の成形形状とした茹で麺1を内部に収容した状態として、その口部2a側をシールすることなく折り返し、その成形形状のままで凍結させる凍結工程、及び個食単位で凍結した食品袋入り冷凍茹で麺の複数食を包装材により密封包装する包装工程を経て、冷凍茹で麺包装体を得る。 (もっと読む)


【課題】
米粉のみを用いても硬くなったり、ぼそぼそとした食感にならないクラッカー、乾パン、プレッツェル等の菓子を提供することを目的としている。
【解決手段】
米粉を主原料とする菓子生地を所定の形状に成形した後に100℃未満の高温蒸気雰囲気中に所定時間通して表面側のデンプンを優先的にα化した後に、焼成処理、フライ処理、蒸煮処理、マイクロ波処理、加圧処理のいずれかの処理を行うことを特徴とするクラッカー、乾パン、プレッツェル等の菓子の製造方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】つなぎや合成添加剤が含まれず、実質的に米粉と水のみからなる米麺類の提供。
【解決手段】
米粉を100℃未満の湯を用いて湯練りして生地を調製し、生地を麺や麺皮状に押出して成形する押出成形工程と、押し出された麺などを100℃未満の高温蒸気雰囲気中に所定時間通して表層側のデンプンを優先的にα化する表層側α化工程とにより米粉麺類を製造する。この製造方法による米粉麺類は、デンプンが部分的にα化しており、表層は内部より糊化度が高くなっている。従って、食したときに滑らかさともちもち感と腰を感じることができる。 (もっと読む)


【課題】小麦粉に替えて米粉を主原料としながらも、小麦粉のめん製品に匹敵するめん状食品の製造法を開発すること。
【解決手段】めん類の製造法は、主原料である小麦粉に水を添加混練して生地造りするのが必須工程であったが、小麦粉に替えて米粉に、かつ、水(自由水)に替えてグルコマンナンの水和糊(結合水)を混練して生地を作成する。 (もっと読む)


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