説明

コデクシス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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本開示は、本明細書において述べた通りである構造式IIからVIIの実質的に立体異性的に純粋な縮合二環式プロリン化合物、それらの調製のための生体触媒法、およびそれらの方法に用いられる酵素を提供する。 (もっと読む)


ケトレダクターゼ(KRED)またはカルボニルレダクターゼクラス(EC1.1.1.184)に属する酵素は、対応するプロ立体異性体ケトン基質または対応するラセミのアルデヒド基質から光学活性アルコールを合成するのに有用である。本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改良された特性を有する組み換えケトレダクターゼ酵素を提供する。また、組み換えられたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、組み換えケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、および様々なキラル化合物を合成するために組み換えケトレダクターゼ酵素を用いる方法が提供される。
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本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改善された特性を有する操作されたケトレダクターゼ酵素を提供する。その操作されたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、その操作されたケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、およびその操作されたケトレダクターゼ酵素を使用して種々のキラル化合物を合成する方法もまた提供される。1つの局面において、本開示は、2−[3−[3−[2−(7−クロロ−2−キノリニル)エテニル]フェニル]−3−オキソプロピル]安息香酸メチルエステル(「基質」)を(S,E)−メチル2−(3−(3−(2−(7−クロロキノリン−2−イル)ビニル)フェニル)−3−ヒドロキシプロピル)ベンゾエート(「生成物」)に還元することができるか、または変換することができるケトレダクターゼポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


ケトレダクターゼまたはカルボニルレダクターゼクラス(EC1.1.1.184)に属する酵素は、対応するプロ立体異性ケトン基質からの、および対応するラセミアルデヒド基質の立体特異性還元による光学活性アルコールの合成に有用である。本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改良された特性を有する、改変ケトレダクターゼ酵素を提供する。改変ケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、改変ケトレダクターゼ酵素を発現できる宿主細胞、および改変ケトレダクターゼ酵素を使用して各種のキラル化合物を合成する方法も提供される。
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本開示は、天然由来の野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して改善された特性を有する操作されたケトレダクターゼ酵素を提供する。前記操作されたケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、前記操作されたケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、およびキラル化合物を合成するために前記操作されたケトレダクターゼ酵素を使用する方法も提供する。ある実施形態において、本発明のケトレダクターゼポリペプチドは、3−ケトチオランを(R)−3−ヒドロキシチオランに少なくとも約70%の立体異性体過剰率で立体選択的に還元することができる。
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本開示は、天然に存在する野生型ケトレダクターゼ酵素と比較して、改善された特性を有する操作型ケトレダクターゼ酵素を提供する。上記操作型ケトレダクターゼ酵素をコードするポリヌクレオチド、上記操作型ケトレダクターゼ酵素を発現することができる宿主細胞、および種々のキラル化合物を合成するために、上記操作型ケトレダクターゼ酵素を使用するための方法もまた、提供される。本発明のケトレダクターゼ酵素は、化合物1−[4−(4−フルオロ2−メチル−IH−インドール−5−イルオキシ)−5−メチル−ピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イルオキシ]−プロパン−2−オンを、その対応する生成物(R)1−[4−(4−フルオロ−2−メチル−IH−インドール−5−イルオキシ)−5−メチルピロロ[2,1−f][1,2,4]トリアジン−6−イルオキシ]−プロパン−2−オールに還元または変換することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規ハロヒドリンデハロゲナーゼ(HHDH)ポリペプチドおよびそれらをコードするポリヌクレオチドに関する。これらのポリペプチドは、4−置換−3−酪酸誘導体および近接シアノ,ヒドロキシル置換カルボン酸エステルの製造において有用である。本発明はさらに、関連するベクター、宿主細胞および方法を提供する。特定の適用において、本発明のHHDHポリペプチドは、エチル(S)4−クロロ−3−ヒドロキシブチレート(「ECHB」)をエチル(R)4−シアノ−3−ヒドロキシブチレート(「HN」)へと変換することを触媒する。 (もっと読む)


本発明は、アラニンとの交叉反応性の結果としてもたらされるアラニン2,3アミノムターゼ(AAM)活性を有する野性型酵素に対して、AAM活性および/もしくは温度安定性を有するポリペプチドに関する。加えて、本発明は、本発のAAMポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、そのポリヌクレオチドを含む核酸配列、プロモーターに作動可能に連結されたそのポリヌクレオチドを含む発現ベクター、そのAAMポリペプチドを発現するように形質転換された宿主細胞、および本発明のAAMポリペプチドを産生するための方法に関する。
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本発明は、中心的野生型グルコースデヒドロゲナーゼポリペプチドと比較して、増強されたGDH活性および/または熱安定性を有する、グルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)に関する。さらに、本発明は、本発明のGDHポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、上記ポリヌクレオチドを含有する核酸配列、プロモーターに作動可能に連結したポリヌクレオチドを包含する発現ベクター、GDHポリペプチドを発現するように形質転換された宿主細胞および本発明のGDHポリペプチドを産生する方法。
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本発明は、新規なハロヒドリンデハロゲナーゼポリペプチド、および、そのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチドに関連する。これらのポリペプチドは、4位置換された3−酪酸誘導体、および、シアノ・ヒドロキシルがビシナル置換されたカルボン酸エステルの製造において有用である。本発明はまた、関連するベクター、宿主細胞および方法を提供する。本発明は、ハロヒドリンデハロゲナーゼ活性を有するポリペプチド、典型的には、ハロヒドリンデハロゲナーゼ活性を有する単離され、場合により精製されたポリペプチド(より典型的には、組換えポリペプチド)に関する。
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