説明

ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】新規なキナゾリノン化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、キナゾリノン化合物、それらの薬学的に受容可能な塩およびプロドラッグ;単独でまたは少なくとも1種の追加治療薬と併用していずれかでの薬学的に受容可能な担体とキナゾリノン化合物とを含有する組成物に関する。本発明はまた、増殖疾患の治療または予防における単独でかまたはKSP阻害剤としての少なくとも1種の追加治療薬と併用してかのいずれかでの該キナゾリノン化合物を使用する方法に関する。本発明の1局面では、細胞増殖疾患を治療する際に有用である。


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改変HCV多エピトープ融合抗原(MEFA)が記述される。このタンパク質は、HCV NS3プロテアーゼによるMEFAのタンパク分解性切断が阻害されるようにするための改変配列を含む。改変MEFAを含むHCVイムノアッセイも記述される。このMEFAは、HCV NS3タンパク分解性切断部位を含むHCVヘリカーゼドメインからの少なくとも1つのエピトープ及びHCV NS3タンパク分解性切断部位を含むNS4領域からの少なくとも1つのエピトープを含み、これらのHCV NS3のタンパク分解性切断部位は、変異のない対応するMEFAのタンパク分解性切断と比較してNS3による改変MEFAのタンパク分解性切断が阻害されるように変異されている。さらに、この改変MEFAは、HCV感染個体からの生物学的サンプル中に存在する抗HCV抗体と特異的に反応する。
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本発明は、本発明は、切断HCV NS5ポリペプチド、およびHCVポリタンパク質の別の領域に由来する少なくとも1種の他のHCVエピトープに融合されるこの切断NS5ポリペプチドを含む融合タンパク質を提供する。この融合体は、HCVに対する免疫応答(例えば、CD4T細胞およびCD8T細胞が挙げられるC型肝炎ウイルス(HCV)特異的T細胞を活性化するような、HCVに対する細胞性免疫応答)を刺激する方法に使用され得る。この方法は、HCV特異的な免疫原性組成物を開発するモデル系において使用され得、そしてHCVに対して哺乳動物を免疫化するために使用され得る。
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治療剤(例えば、サイトカイン、リンホカインおよび免疫毒素)への患者の耐容性を予測するための方法が、開示される。この方法は、脈管漏出症候群(VLS)のインビトロモデルを利用して、問題の薬剤の効果を、内皮細胞(EC)のコンフルエントな単層を横切る大型タンパク質の透過性において評価する。本発明の方法は、内皮細胞単層を通したタンパク質の漏出をモニタリングするアッセイシステムを、問題の治療後の耐容性を予測するために利用する。このアッセイは、種々の免疫治療に対するヒトにおける耐容性を予測するために特に適している。
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新規のヒトインターロイキン−2(IL−2)ムテインまたはその改変体、ならびに核酸分子およびその改変体が、提供される。これらのムテインを作製するための方法、ならびに動物の免疫系を刺激するための方法もまた、開示される。さらに、本発明は、本発明の核酸分子を含む組換え発現ベクターおよびその発現ベクターが導入されている宿主細胞も提供する。治療有効量の本発明のヒトIL−2ムテインおよび薬学的に受容可能なキャリアを含有する薬学的組成物が、包含される。上記IL−2ムテインは、天然のIL−2またはプロロイキン(登録商標)IL−2よりも低毒性である一方で、NK細胞媒介性効果を維持または増強し、そして上記IL−2ムテインは、癌を処置する際、および免疫応答を刺激する際に使用するため薬学的組成物において使用され得る。
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新規のヒトインターロイキン−2(IL−2)ムテインまたはその改変体、なりびに核酸分子およびその改変体が、提供される。これらのムテインを作製するための方法、ならびに動物の免疫系を刺激するための方法もまた、開示される。さらに、本発明は、本発明の核酸分子を含む組換え発現ベクターおよびその発現ベクターが導入されている宿主細胞も提供する。治療有効量の本発明のヒトIL−2ムテインおよび薬学的に受容可能なキャリアを含有する薬学的組成物が、包含される。上記IL−2ムテインは、天然のIL−2またはプロロイキン®IL−2よりも低毒性である一方で、NK細胞媒介性効果を維持または増強し、そして上記IL−2ムテインは、癌を処置する際、および免疫系を刺激する際に使用するため薬学的組成物において使用され得る。
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本発明は、キナゾリノン化合物、それらの薬学的に受容可能な塩およびプロドラッグ;単独でまたは少なくとも1種の追加治療薬と併用していずれかでの薬学的に受容可能な担体とキナゾリノン化合物とを含有する組成物に関する。本発明はまた、増殖疾患の治療または予防における単独でかまたはKSP阻害剤としての少なくとも1種の追加治療薬と併用してかのいずれかでの該キナゾリノン化合物を使用する方法に関する。本発明の1局面では、細胞増殖疾患を治療する際に有用である。

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