説明

いずみテクノス株式会社により出願された特許

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【課題】比較的簡単な構成によって既設管の全体にわたってその内面に塗膜を安定して形成することのできる既設管の塗装方法および塗装装置を提供する
【解決手段】既設管内面の塗装装置1は、対象となる既設管P内に気流を生成し、生成された気流によって塗料Cを搬送して既設管Pの内面に塗膜を形成する。既設管内面の塗装装置1は、既設管Pよりも小径に形成され、既設管Pの一端に取り付けられる接続管3と、既設管Pの他端に接続され、空気を吸引して既設管P内および接続管3内に気流を生成する吸引装置7と、接続管3のいずれか部分に接続され、所定量の塗料Cを蓄える共に蓄えた塗料Cを接続管3内に供給可能な塗料タンク9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排水横主管やこれに接続された排水立て主管の内面を高品質に塗装することを可能とする。
【解決手段】先端側の一端面を閉鎖され周壁部に複数の貫通孔を有する円筒体と、円筒体の内側中心を通り前記一端面の中心に固定された電動モータ2の回転軸16と、電動モータ2を配置した基体部1と、円筒体の先端に配置され結合部を介して前記基体部に固定された案内体5と、先端が円筒体の内側に開口された塗料供給管4とを有し、円筒体の貫通孔のうち一端面に近い側の領域の貫通孔8a、8bは、遠い側の領域の貫通孔8cよりも小さな開口面積を有し、結合部は、貫通孔8a、8bが通過する領域箇所と貫通孔8cが通過する領域箇所では、互いの回転軸16の前後方向への投影範囲が相違している。 (もっと読む)


【課題】既設管の内面全体にわたる付着物の除去又は塗膜の形成を安定して行い、既設管の更生を効果的に行うことのできる既設管の更正装置及び更正方法を提供する。
【解決手段】既設管の更正装置は、既設管20,30の一端に連結され、空気を吸引して該既設管20,30内を他端から前記一端に向かって流れる気流を生成する吸引装置60と、既設管20,30に先端から挿入される可撓性の管状部材70と、管状部材70の先端近傍の外周に設けられ、吸引装置60の吸引動作によって生成される気流に旋回成分を付与して旋回流を生成する旋回流生成部材80と、を備える。そして、吸引動作に伴って研磨材又は塗料を管状部材70の後端から該管状部材70内に取り込み、その先端から排出される研磨材又は塗料を旋回流によって既設管内20,30を搬送する、 (もっと読む)


【課題】装置や制御の複雑化を招くことなく、複雑な配管に対して均一なライニング塗膜を形成することのできる配管内面のライニング方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの分岐部を有する配管のいずれかの端部(開口端)から気体および塗料を送入して該配管の内面に前記塗料を塗布する塗布工程と、前記配管の管路のうちの選択した管路の両端部以外の端部をすべて閉鎖し、前記選択した管路の一方の端部から弾性部材を前記配管内に挿入し、気体を送入することによって前記弾性部材を前記選択した管路の他方の端部へと移動させて前記塗布工程で塗布された塗料の表面を均す仕上工程と、を含んで構成され、前記弾性部材は、前記配管の内径よりも径が大きい複数の略球状部と、略球状部と略球状部との間に位置し、前記配管の内径よりも径および軸方向長さが小さい連結部とを備える。 (もっと読む)


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