説明

テラル株式会社により出願された特許

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【課題】工作機械の周囲にスペースを要せずに、切屑を破砕して捨て場に搬送することを可能とした破砕装置及び切屑搬送装置を提供する。
【解決手段】破砕装置の回転刃11は、水平な回転軸を有して、コンベア装置から排出された切屑を上から受ける。回転刃11の刃11aが上から下へ下降し始める位置には、回転刃11の刃先端と隙間を開けて配置される上段固定刃12が配置され、上段固定刃12には回転刃11に対向する面に溝状の第1の通路12bが複数設けられている。その下の位置には、回転刃11の刃先端と隙間を開けて、浅い第2の通路13bを複数有する下段固定刃13が設けられる。上段固定刃12と下段固定刃13との間には、切屑を滞留させる切屑溜り14が配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体に固形物が混在した被搬送物をスクリューで搬送する場合に、スクリューの回転中心線方向に離れた複数箇所に被搬送物が供給されても、淀みの発生を抑えて固形物が堆積しないようにして確実に搬送できるようにする。
【解決手段】液体に固形物が混在した被搬送物を搬送する搬送装置1は、被搬送物が供給される槽10と、槽10内部に配置され、槽10内部に供給された被搬送物を所定の方向へ搬送する搬送用スクリュー11とを備えている。槽10には、被搬送物が供給される第1及び第2供給部R1、R2がスクリュー11の回転中心線方向に並ぶように配置されるとともに、第1及び第2供給部R1、R2の間に、第1供給部R1に供給された被搬送物の流れと第2供給部R2に供給された被搬送物の流れとを分けるためのセパレータ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃式エンジンに駆動されるポンプの内部及びこのポンプ側の配管内部の水は、内燃式エンジンに駆動されるポンプの作動時までその場に滞留することになり、ポンプの内部及び配管内部の滞留水が長期間放置されて腐敗してしまう虞がある。
【解決手段】モータ駆動ポンプ21が設置された第1配管路12と、エンジン駆動ポンプ26が設置された、第1配管路12の代替給水路を形成する第2配管路13と、電磁弁36が設置され、エンジン駆動ポンプ26の下流側から上流側へと向かい停止状態のエンジン駆動ポンプ26を通る水路を形成する第3配管路14a,14bとを有し、モータ駆動ポンプ21の運転時、第1配管路12を介して給水する水の一部が、第2配管路13及び第3配管路14a,14bを流れる。 (もっと読む)


【課題】クーラント液の液面が低くても運転可能にしながら、クーラント液に混入している異物がタンク底面に沈殿したまま残ってしまうのを抑制する。
【解決手段】異物の混入したクーラント液が流入するタンクに設置され、タンク内のクーラント液を異物とともに移送するクーラント液移送用ポンプ1は、上下方向に延びる駆動軸を有する本体部と、本体部の下部に設けられ、駆動軸により駆動されて上部及び下部から吸い込み可能に構成されたポンプ機構12と、ポンプ機構12の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を粉砕する粉砕機構と、粉砕機構の上方に設けられ、駆動軸により駆動されて異物を切断する切断羽根と、異物を切断羽根に向けて案内する案内板16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 クーラントロスの少ないクーラント処理装置を提供すること。
【解決手段】クーラント処理装置100は、選別コンベア10aによりクーラント中から切粉を選り出し排出口4から落下させている。選別コンベア10aの搬送終点a1の下側には、落下する切粉及びこれに含まれるクーラントを受け止めて堆積させる堆積皿31が設けられる。堆積皿31は、支点軸32回り揺動可能に支持されている。堆積皿31に堆積する切粉の重量が所定大きさを超えたとき、重心位置がずれて支点軸32回りに回転し、堆積皿31上の切粉を落下させる。重心位置が復帰すると、元姿勢に戻る。 (もっと読む)


【課題】省スペースでクーラントaの温度上昇を抑えたクーラント濾過装置を提供する。
【解決手段】
工作機械200から排出される金属等の異物が混入したクーラントaを貯溜させるクーラントタンク3(サブタンク4a、4b)に、クーラントaの熱を吸収しクーラントタンク外の気体中に放熱するため、クーラントタンク3の周壁面にヒートシンク17を固定し、さらにクーラントタンク3外でヒートシンク17の周囲の気体の強制対流するファン18を設けた。 (もっと読む)


【課題】クーラントロスの少ないクーラント処理装置を提供すること。
【解決手段】クーラント処理装置のリターン側からテールエンド側の経路が、テールエンド側からリターン側への経路の下側に位置するようにスクレーパー13が巡回されている。リターン側には、スクレーパー13が移動する軌跡の下側にスクレーパー13が反転する過程で落下した切粉を受け止め、コンベアケース10側に向けて下り勾配θ3を有する面を提供する底面材41と、スクレーパー13が移動する軌跡のさらに下側側の底面材41から立ち上がった堰42と、堰42と底面材41の間に設けられた孔に連通しコンベアケース10に向けて下り勾配θ3により中空パイプ43がもうけられる。排出口4は、スクレーパー13が移動する軌跡上の堰42よりも下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】
連通管で結合して水位を同一にすることができない複数の水槽に対して、共通のポンプにより水を循環させること。
【解決手段】
ポンプ15は、複数の水槽100、101からの水を合流して吸い込み、吐出した水を分岐して複数の水槽内に供給する。水槽100、101からポンプ15への還流路14には各水槽毎に循環水量が設定された仕切弁20a、20bが設けられている。ポンプ15から水槽101への流路には、水槽101に対して設定されている循環水量よりも大きな流量で供給する「開状態」或いは、小さい流量で供給する「閉状態」のいずれかをとるように設定された制御弁23bが設けられ、水槽101の水位が予定された水位範囲内を下回るとき「開状態」に制御弁23bを設定し、上回るとき「閉状態」に制御弁23bを設定する。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストダウンとポンプケーシング内に切粉などの異物が堆積し難いクーラントポンプを提供する。
【解決手段】クーラント液を吸い上げるクーラントポンプ100であって、ポンプケーシング1の内方に、自身の回転中心線a3を上下向きに配置され該ポンプの全揚程を生成させる単一のインデューサ羽根車2を備え、該インデューサ羽根車2はボス部11の外周囲にヘリカル翼12を固設された構成となっている。各ヘリカル翼12は出口角度を入口角度よりも2度以上大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物が詰まりにくいように形成された建築物における排水搬送システムを提案する。
【解決手段】建築物Bの縦方向一部から下へ延びる第1縦主管部6Aの下端部を拡開して中継槽14とし、この中継槽から横方向に延びる第1横主管部6Bを経て排水口へ至る主管路6と、上記建築物の一部に設置された複数のディスポーザ4で発生したDSP排水を第1縦主管部へ圧送するために、各ディスポーザ毎に配管した横向きの従管路2と、中継槽に入ったDSP排水を第1横主管部へ圧送するための搬送ポンプ34と、上記第1縦主管部の上部に開口した第1通気口8及び中継槽に開口した第2通気口24とを具備し、従管路から主管路へ連続する管路系のうち、従管路及び第1横主管部はそれぞれ搬送ポンプで液体を圧送可能に、第1縦主管部は、上記通気口を介して外部と連通し、DSP排水が重力作用により落下する開放流路に形成した。 (もっと読む)


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