説明

フォード−ヴェルケ ゲーエムベーハーにより出願された特許

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【課題】自動車においてモーターと変速機とを接続するために使用可能なバネ器具を有するクラッチ装置において、制限された構成空間に収容することができ、モーターの振動によるクラッチ装置のノイズ発生をできる限り回避し、簡単に構成され、簡単に組み込めるようにする。
【解決手段】第1クラッチ部分8と、第1クラッチ部分8に対して同軸状に配置された第2クラッチ部分11と、バネ器具とを設ける。クラッチ部分8,11間においてトルクを滑ることなく伝達するために、第1クラッチ部分8が、少なくとも1つの第1噛合部材9を備え、第2クラッチ部分11が、少なくとも1つの第2噛合部材12を備え、バネ器具によって、第1噛合部材9と第2噛合部材12とを周方向に付勢する。ねじりバネ13にクラッチ部分8,11に対して同軸状に、または、偏心状に配置されたリング部分と、放射状に外へ向けて延びている2つの脚17,18とを設ける。 (もっと読む)


本発明は、ステアリング・ハウジング8を有するステアリング・ギア2を自動車の内部スペースにガイドする開口4を密閉するシール・システム9に関連する。少なくとも一つのガイド溝14が、シール・システム9に配置され、その少なくとも一つのガイド溝14が、ステアリング・ハウジング8上に配置される少なくとも一つの突起10を受ける受入れ領域17に通じ、その結果として、シール・システム9は、摩擦によるロッキング方法で、ステアリング・ハウジング8に連結され得て、受入れ領域17はロッキング要素24を有する。 (もっと読む)


【課題】 ネジの螺入によって取付部材が支持部材から所定距離だけ離隔して当該支持部材と結合することを可能にする支持部材と取付部材の結合装置。
【解決手段】 支持部材と取付部材とを結合する装置であって、前記支持部材(27)の切欠部(打抜部)に嵌合可能に構成されると共に、縁部側に突出する少なくとも1つの支持部分を有する差込み部材と、前記少なくとも1つの支持部分の各々にそれぞれ対向する少なくとも1つの対向部材と、少なくとも部分的にネジ構造を有するよう構成されたネジ領域とを含んで構成される結合装置において、前記ネジ領域(14)と前記少なくとも1つの対向部材(22、23)とを有する内部部材(12)を有すること、前記内部部材(12)は、前記差込み部材(1)に軸方向に摺動可能に支持されること、及び前記差込み部材(1)は、前記ネジ領域(14)に螺合されるネジ(31)と係合しかつ該ネジ(31)のためのストッパを構成する対向支承領域(3)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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