説明

有限会社TKテクノコンサルティングにより出願された特許

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【課題】低騒音で計測精度を向上させた組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0重量%未満、クロム20.0重量%以下、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε―Ms相が5〜70体積%とした「制振性及び耐食性に優れた鋼」を組合せ計量装置の機械振動が発生する部分に配する。 (もっと読む)


【課題】現場の研究者からの真の評価結果をもとに、「樹脂ラミネートばね板」を組み合わせた「ハニカム除振ばね」の除振部の構造・寸法を最適化して、除振性能の優れた信頼性の高い除振装置を提供する。
【解決手段】損失係数(η)が0.05〜0.8である「樹脂ラミネートばね板」をプレス成形により一体加工し、荷重によって撓むことができるように層状に交互に重ねた「ハニカム除振ばね」の除振性能を示す除振形状ファクタF(−)を導入して、その寸法形状を最適化する技術及びそれによって製作された製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】高強度で、かつ、材料自体が振動吸収能をもつ切削工具を提供する。
【解決手段】炭素0.20重量%以下、シリコン0.01〜3.0重量%、マンガン18.0%未満、クロム20.0重量%以下、アルミニウム0.1重量%以下、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20(mJ/m)以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε−Ms相が5〜80体積%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】降雨や外部環境によって発生する騒音が建物の内部に伝わるのを軽減させる、遮音性に優れた建造物屋根及び外壁用パネルを提供。
【解決手段】
炭素0.001〜0.20重量%、シリコン0.01〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0未満重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギー(SFE(mJ/m)を20(mJ/m)以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε−Ms相が5〜80体積%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】低騒音で計測精度を向上させた組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε−Ms相が10〜50体積%とした制振に優れた鋼を組合せ計量装置の機械振動が発生する部分に配する。 (もっと読む)


【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなり、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件、又は、ε−Ms相を10〜50体積%という条件を満たす鋼を構成要素として使用したチェーン伝動装置。
【効果】 制振性に優れた鋼又は低延伸性の鋼を使用することにより、使用可能な寿命を顕著に延長でき、発生する騒音を顕著に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地においても使用できる低温靭性を有し、地震等により建築構造物等に作用する振動エネルギーを吸収し、かつ、その振動を速やかに収斂させることのできる制振・免震ダンパー装置を提供する。
【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%以下、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0未満重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε−Ms相が10〜50体積%とする。 (もっと読む)


【課題】 振動、騒音低減及び衝突安全の要請に応えることができる、制振性に優れた鋼その製造方法及び該鋼を含んで構成される制振体の提供。
【解決手段】
炭素0.001〜0.20重量%、シリコン0.01〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギー(SFE(mJ/m)を20(mJ/m)以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε−Ms相が10〜50体積%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減した制振性ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】炭素0.10重量%以下、シリコン0.1重量%以上、3.0重量%以下、マンガン5.0重量%以上、13.0重量%未満、クロム9.0重量%以上、15.0重量%未満、ニッケル0.01重量%以上、5.0重量%未満、アルミニウム0.01重量%以上、0.05重量%未満、窒素0.01重量%以下、残部鉄及び不可避不純物からなる組成になるように溶製し、鋳造した素材を均質化熱処理した後、熱間加工を施し、さらに必要に応じ温間加工をし、これを800℃以上1000℃未満で加熱した後に水冷或いは空冷する溶体化熱処理を行い、これを更に10%以上、60%以下の冷間加工を施すことによって10%以上40%未満のε−Ms相を発現させる。 (もっと読む)


【課題】材料自体がその使用環境において優れた振動吸収能を有する制振性鋼管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素0.05重量%以下、マンガン15重量%以上、18重量%未満、クロム9重量%以上、15重量%未満、ニッケル0.01重量%以上、4重量%未満、アルミニウム0.01重量%以上、0.05重量%未満、窒素0.01重量%以下、残部鉄からなり、その成形加工の最終工程において、800℃以上、1000℃未満で加熱溶体化処理を行い、しかる後断面積比で10%以上、50%以下の冷間加工を施すことによって、10%以上のイプシロン・マルテンサイト相を発現させた高強度高減衰能Fe−Mn−Cr−Ni合金を制振性鋼管に適用し、そのばねの断面積/(長さ)で定義される指標F値が0.002以下で使用することによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


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