説明

三洋半導体株式会社により出願された特許

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【課題】
従来技術に係るピックアップ装置の減算回路では、各電流信号を電圧信号に変換した後に減算処理がされていた。このため、前記第1の光電流IP1と前記第2の光電流IP2とをそれぞれ電圧変換するために、第1の電流電圧変換器7、第2の電流電圧変換器がそれぞれ必要となり、減算回路に必要なレイアウト面積が大きかった。
【解決手段】
本発明に係るピックアップ装置の減算回路では、演算増幅器3の非反転入力端子と第1の抵抗R1との接続点P1に第1の光電流IP1が入力され、且つ、反転入力端子−と第2の抵抗R2との接続点P2に第2の光電流IP2が入力される。そして、前記第1の抵抗R1、及び前記第2の抵抗R2には、基準電圧Vrefが印加される。この場合、前記第1の抵抗R1、及び前記第2の抵抗R2において、前記第1の光電流IP1、及び前記第2の光電流IP2に応じた電位差が生じる。 (もっと読む)


【課題】ビアホールを有する半導体装置及びその製造方法において、ビアホール内におけるバリア層の被覆不足防止とビア抵抗を制御することの両者を同時に達成することを目的とする。
【解決手段】その表面上にパッド電極3を有する半導体基板1を準備する。次に、半導体基板1の裏面から表面方向にエッチングし、パッド電極3を露出させるビアホール8を形成する。次に、スパッタリング法またはPVD法、及び逆スパッタリング(エッチング)によりビアホール8内に第1のバリア層11を形成する。この逆スパッタリングによりビアホール8底部のバリア層が除去され、パッド電極3が露出される。次に、ビアホール内で露出したパッド電極3上に第2のバリア層12を形成する。第2のバリア層12の膜厚のみを調節することでビア抵抗を制御する。 (もっと読む)


【課題】支持体を用いた半導体装置の製造方法において、製造工程を複雑化させることなく、信頼性及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】支持体8と半導体基板1とを貼りつける工程の前に、半導体基板1の表面を一部除去し、ダイシングラインDLに対応する位置に沿って溝部5を形成する。一連の加工をした後、ダイシングブレードやドライエッチングによって保護層20,第2の絶縁膜11,半導体基板1を順に除去して開口部22(溶解剤供給経路)を形成する。開口部22はその底部で溝部5と連通し、接着層7が当該開口部22内において一部露出される。この時点で多数の半導体装置は個々の半導体チップに分割される。次に、開口部22を介して溶解剤(例えばアルコールやアセトン)を露出された接着層7に対して供給し、接着力を徐々に低下させることで半導体基板1から支持体8を剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】出力画像に半導体基板の裏面に形成された配線のパターンが映り込むという問題を解消した半導体装置を提供する。
【解決手段】受光素子1と配線層10との間に光透過性基板6から半導体基板2を介して配線層10の方向に入射する赤外線を配線層10に到達させずに受光素子1側に反射する反射層8を形成する。反射層8は少なくとも受光素子1の領域の下方に一様に形成するか、あるいは受光素子1の領域の下方にのみ形成してもよい。また、反射層8ではなく、入射される赤外線を吸収し透過を防止する機能を有する反射防止層30を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の低抵抗化を図る。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1金属膜18に当接するように半導体層に形成された貫通孔10と、前記貫通孔10の側壁部に形成された絶縁膜12と、前記絶縁膜12が形成されていない前記貫通孔10の底部の第1金属膜18上と前記半導体層上に形成された第2金属膜13と、前記貫通孔10内の前記絶縁膜12及び第1金属膜18上に形成されたバリアメタル膜14と、前記バリアメタル膜14を介して前記貫通孔内に形成された配線層15とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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