説明

ヨハネス グーテンベルク ウニベルジテート マインツにより出願された特許

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【課題】ヒト主要組織適合複合体(MHC)クラスI分子に結合可能である免疫原性ペプチドの新規なアミノ酸配列を提供すること。さらに、癌治療におけるこれらのメラノーマ関連オリゴペプチドを提供する。
【解決手段】CD8陽性細胞傷害性Tリンパ球(CTL)によってペプチド抗原として認識され、CTLに誘導される腫瘍細胞の溶解および/またはアポトーシスを誘発する特定のメラノーマ関連オリゴペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞へのワクチンRNAの供給に関する。特に、本発明は、(人も含めて)動物に投与する際に免疫応答を誘導、惹起または強化するために、ワクチンRNAとFlt3リガンドを共に使用することに関する。 (もっと読む)


本発明は、胚又は胎児を生成させずに体細胞を幹様細胞に脱分化させるための方法を提供する。より具体的には、本発明は、体細胞の脱分化を誘導する因子をコードするRNAを体細胞中に導入し、その体細胞を培養して細胞を脱分化させることにより、幹細胞特性、特に多能性を有する細胞への、体細胞の脱分化を達成するための方法を提供する。
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本発明は以下の工程を含む腫瘍患者の抗腫瘍T細胞の選択的標的抗原を同定する方法に関する:a)少なくとも1人の腫瘍患者の血液由来のT細胞を準備する工程、b)前記腫瘍患者にとって自己由来であり、かつT細胞免疫原性腫瘍関連抗原(TAA)を発現する、樹状細胞(DC)および/またはBリンパ球(BLC)を準備する工程であって、前記DCおよびBLCがT細胞免疫原性腫瘍関連抗原(TAA)をコードする複数のmRNAの中から選択したものであらかじめトランスフェクトされた工程、c)前記T細胞を前記DCおよび/またはBLCと接触させる工程、d)DCおよび/またはBLCの抗原を認識するそれらのT細胞を同定する工程、およびe)DCおよび/またはBLCの抗原を認識するT細胞に基づいて、少なくとも1人の腫瘍患者の抗腫瘍T細胞の優先的標的抗原を同定する工程。該方法はさらにDCおよび/またはBLCの抗原を認識するT細胞を増殖させる工程も含み得る。さらに本発明は個別の腫瘍ワクチンまたは個別の腫瘍治療用物質の生成法、ならびにその個別の腫瘍ワクチンまたは個別の腫瘍治療用物質を用いる腫瘍性疾患治療のための対応する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、CD8陽性細胞傷害性Tリンパ球(CTL)によってペプチド抗原として認識され、CTLに誘導される腫瘍細胞の溶解および/またはアポトーシスを誘発する特定のメラノーマ関連オリゴペプチドに関する。本発明はまた、癌治療におけるこれらのメラノーマ関連オリゴペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


抗腫瘍天然化合物ソルビシルラクトンA(sorbicillactone A)(2)およびその誘導体を大量に最適化して生産するための、真菌ペニシリウムクリソゲヌム、特にKIP3201株の改良された培養方法、およびその真菌バイオマスおよび培地から回収し精製するための最適化された方法が記載されている。
【化1】


さらに、ソルビシルラクトンA(2)の生物活性および化合物の遺伝毒性に関する研究が記載されている。
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