説明

伸和エンジニヤリング株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンの潤滑オイル等の液体の物性を的確に、しかも装置構造を複雑化させることなく計測する。
【解決手段】劣化診断装置Sは、エンジン10に使用されている潤滑オイル11の劣化度合いを監視するためのものであって、オイル循環系統20及び測定器30を備える。オイル循環系統20は、潤滑オイル11の一部を被検査オイルとして抜き出し、測定器30を経由する循環経路を経てエンジン10に戻す。被検査オイルは、その入口部32inが下側で出口部32outが上側に配置されたブロック部材31のオイル通路32へ導かれる。被検査オイルがオイル通路32を通過する際、第1導光部材を介して検査光が照射され、被検査オイルを透過した検査光が第2導光部材を介して受光される。 (もっと読む)


【課題】被検査液体の循環を確保しつつ、安定的に検査光の投受光を行うことが可能な液体検査装置を提供すること。
【解決手段】液体検査装置1は、検査すべき被検査液体Lが貯留される液体貯留部11、被検査液体Lを所定の流量で通過させる液体通路12が形成されたブロック13、液体通路12に臨んで配置され所定波長の検査光を発生する発光素子14、発光素子14に対向するように液体通路12に臨んで配置され、前記検査光を受光する受光素子15、及び受光素子15の受光量に基づいて被検査液体Lについての評価パラメータを導出する制御演算部16を備えて成る。この液体検査装置1は、例えばエンジンに使用されている潤滑オイルの劣化度合いを監視する劣化診断装置に好適に適用できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の潤滑オイルの劣化度合いを的確に、しかも装置構造を複雑化させることなく判定する。
【解決手段】劣化診断装置Sは、エンジン10に使用されている潤滑オイル11の劣化度合いを監視するためのものであって、オイル循環系統20、オイルクーラ30及び検査手段Tを備える。オイル循環系統20は、潤滑オイル11の一部を被検査オイルとして抜き出し、オイルクーラ30及び検査手段Tを経由する循環経路を経てエンジン10に戻す。被検査オイルは、オイルクーラ30で冷却された上で検査手段Tに供給される。検査手段Tは、被検査オイルを所定の流量で通過させるオイル通路と、該オイル通路を通過する被検査オイルに直接検査光を照射する発光素子と、前記被検査オイルを透過した前記検査光を直接受光する受光素子とを有する。 (もっと読む)


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