説明

ウォーソー・オーソペディック・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】組織損傷後の慢性疼痛、ならびに急性炎症モデルにおける急性疼痛の発生に対する生体膜シーリング剤の提供。
【解決手段】神経系への機械的傷害後の痛覚過敏および異痛症の重症度を軽減するための、この「生体膜シーリング剤」と呼ばれるクラスの薬剤の能力、ならびに急性炎症モデルにおいて急性疼痛を軽減するそれらの能力を証明する。傷害後(すなわち、損傷後または手術後)に、しかし急性または慢性疼痛の発生前に投与することができるような、予防的治療のための生体膜シーリング剤の注射可能な、またはデポー製剤の使用を説明する。あるいは、生体膜シーリング剤を使用して、急性または慢性疼痛の発症後の重症度を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その表面内での生物活性剤の保持が改善された、骨インプラント、または骨移植片を提供する。
【解決手段】孔、または骨移植片の表面に形成された孔は、それらの中に置かれた、生物活性剤を含む流体を保持するための多孔質詰め物を有する。孔は、また、それら孔の寸法が孔内の流体分子の流体静力学的引力による孔内での流体の保持を促進するように、形成することができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲に亙る多軸脊柱インプラントシステム、特に、脊柱の頚椎領域に有用なシステムを提供する。
【解決手段】多軸骨取り付け組立体20は、該サドル部材22を貫通する通路34を画成する複数の直立部分を有し、内壁44により境が設定された貫通穴を更に有し、該穴が該サドル部材22に下側開口部46を形成する前記サドル部材22と、前記開口部46を貫通して伸びて、頭部分と、定着部分とを有する骨定着部材24と、整形外科用ロッド36を受け入れる凹状部分と、半径方向に伸びる突起とを有し、前記サドル部材22の前記穴内に且つ前記骨定着部材24の頂部に装着される座金26とを備える。 (もっと読む)


【課題】広範囲に亙る多軸脊柱インプラントシステム、特に、脊柱の頚椎領域に有用なシステムを提供する。
【解決手段】後方固定システムは、サドル部材22と、定着部材24と、後頭部板26と、後頭部ロッド36と、クロスリンクコネクタとを備えている。定着部材はサドル部材を骨に定着する。サドル部材は1つの通路を画成する1対の直立部分32を備えている。通路は整形外科用ロッドを受け入れ得るようにされ、サドル部材は定着部材を受け入れる穴を有することができる。サドル部材及び定着部材はこれら部材が多軸方向に移動するのを可能にし得るように結合することができる。1つの実施の形態において、定着部材はサドルの穴に結合されたねじであり、別の実施の形態において、定着部材は鉤状部分である。ロッドの偏心接続を可能にし得るように偏心部材をサドル部材に結合することができる。 (もっと読む)


本出願の非限定的な実施形態は、低侵襲外科的手法により、接続要素を、脊柱の様な1つ又はそれ以上の骨又は骨部分に隣接して配置するためのシステムに向けられている。システムは、概して、1つ又はそれ以上の骨又は骨部分へ係合させることのできる多数の骨アンカーと、骨アンカーへ取り外し可能に係合されている多数のアンカー延長器と、を含んでいる。接続要素挿入用器械は、アンカー延長器の1つと係合させることができ、アンカー延長器の長手方向軸に沿って動かすことができる。低侵襲外科的処置時に、挿入用器械が長手方向軸に沿って骨アンカーに向けて動かされてゆくと、接続要素の先導端が長手方向軸から離れるように回転し、接続要素は多数の骨アンカーに隣接する場所に配置される。しかしながら、他の実施形態では、異なった形態及び適用が企図されている。 (もっと読む)


ニードルガイドシステムは、ニードルガイドの内部空洞および外側を画定する少なくとも1つの壁を含むニードルガイドを具備する。ロックは、ニードルガイドに接続している。ロックは、第1および第2位置の間を移動可能である。ニードルは、ニードルガイドの内部空洞内に配置されており、ニードルは、長手軸および先端を有する。ロックが第1位置にある場合、ニードルは、ニードルガイドについて長手軸に沿って移動可能であり、ロックが第2位置にある場合、ニードルは、ニードルガイドにロックされ、かつ、先端がニードルガイドの壁を越えて延在する。ロック上の視覚的印は、ロックが第1位置にあるか、または第2位置にあるかを示す。 (もっと読む)


マトリックス内の単離ヒト間葉系幹細胞(hMSC)を投与することによる骨形成を増強する組成物および方法が提供される。マトリックスにカルシウムおよび/またはリン酸塩イオンを添加することにより、骨再生をさらに大きく促進することができる。 (もっと読む)


【課題】関節固定術用骨移植片代用品物質及びその物質からなるスペーサーに関し、特定な用途において前記物質は骨形成組成物との相乗的な組み合わせにおいて提供。
【解決手段】結合非コラーゲン骨蛋白質を除去するために加工され、自然のコラーゲン物質及び天然結合骨無機質を含み、実質的に自然の非コラーゲン蛋白質を含まない天然の選択的不活性化骨物質と骨成長を刺激するために治療上有効量の前記骨物質内と相乗結合される骨成長因子との組成物を含む骨移植片代用品、前記骨移植片代用品組成物からなるスペーサー、及び前記スペーサーを用いる方法。 (もっと読む)


本発明は、骨の修復および/または患者の回復に影響を及ぼす天然または合成化合物の部位特異的導入のためのバイオポリマーキャリヤーを組み込んだ生体鉱質に基づくセメントに関する。本発明はさらに、薬物送達のためのそのような二相性リン酸カルシウムセメントを生成するための方法に関する。 (もっと読む)


椎間安定化のために椎間円板空間の中へ挿入するための可撓性脊椎インプラント(30)において、可撓性脊椎インプラントの円板空間内への脊椎外科的手技による挿入を容易にするためにインプラント本体を曲げることを可能にする可撓性インプラント部分(34)を備えている、可撓性脊椎インプラントが提供されている。可撓性脊椎インプラントは、先導(32)端と、追従端(36)と、先導端と追従端を接続する可撓性中間部分(34)と、を備えており、インプラントは、可撓性中間部分のところで又は可撓性中間部分周りに変形させることができ、それによって、インプラントの円板空間内への実質的に直進的な進入が可能になり、脊椎外科的手技により所望の挿入進入角度で選択された円板空間へ送達される。インプラントは、湾曲状又は弾丸形状の構成(38)を備えている先導端を有しており、可撓性中間部分は可撓性材料で構成されている。 (もっと読む)


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