説明

株式会社サワイにより出願された特許

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【課題】
本発明は小さな力で大きな変位が得られる畳ベッドを提供することである。
【解決手段】
従来、畳ベッドとしてカム機構とリンク機構は知られている。しかしカム機構には大きなリフト力が出せるという利点がある反面、大きな変位を得ることが出来ないという欠点がある。リンク機構はその逆である。本発明は、この両者の利点と欠点を上手く組み合わせることで両者の利点のみを出せるようにしたものである。即ち最初持ち上げるのに大きなリフト力を必要とする前段階はカムによる駆動で行い、ある程度持ち上がり大きなリフト力を必要としない後段階を変位量が大きく取れるリンクにより駆動するようにしたものである。これにより全体的に大きな容量のアクチュエータを使わず、スムーズに変位することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は複数個の原動機で一個の回転軸を歯車機構で回転しながらもスムースな回転が得られるアクチエーターを提供することである。
【解決手段】
従来原動機で一個の回転軸を歯車機構で回転するアクチエーターで大きな力を必要とするとき、大きい原動機を使うか、狭い場所では小さな複数個の物を使っていた。しかし複数個の原動機を使う場合、その原動機間にどうしても回転等のばらつきがありスムースな回転を得ることが出来なかった。本発明は複数個の原動機で一個の回転軸を歯車機構で回転する場合、各原動機間にタイミング機構を設け、その間の回転のばらつき等を互いに打ち消しあうようにしてスムースな回転を得られるようにしたものである。 (もっと読む)


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