説明

IHIメタルテック株式会社により出願された特許

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【課題】エッジャーロールの位置を精度よく測定することが可能なエッジャーを提供する。
【解決手段】圧延材20の側方に配置されて圧延材20を幅方向に圧延するエッジャーロール10と、エッジャーロール10の上端部及び下端部を支持する一対の軸箱11,12と、一対の軸箱11,12の位置を調節する一対の位置調節シリンダー40,50と、一対の軸箱11,12を連結するビーム13と、ビーム13に固定されたプルバックシリンダー60と、プルバックシリンダー60の変位量を検出するプルバックシリンダー用センサー15と、位置調節シリンダー40,50の変位量を検出する位置調節シリンダー用センサー25,26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】クラッド材の製造工程を短縮して生産効率の向上を実現する。
【解決手段】クラッド材製造装置Aは、基材となる金属基板X2を連続鋳造法によって形成する連続鋳造装置1と、前記連続鋳造装置1にて形成された前記金属基板X2の片面或いは両面にロウ材として機能する粉末P1,P2を圧着させてクラッド材X4を形成する粉末圧延装置7とを備える。この連続鋳造装置1によって基材となる金属基板X2を当初から薄い板厚で形成することができるため、粉末圧延装置7において圧延を複数回繰り返すことなく所望の板厚のクラッド材X4を形成することができ、その結果、クラッド材X4の製造工程を短縮可能となる。 (もっと読む)


【課題】アイロニングロールが金属箔体に接触する位置の調節可能範囲を広げることで、コイルが大径化しても、金属箔体を安定して巻き取ることができるアイロニング装置を提供する。
【解決手段】圧延された金属箔体1を巻取ロール3に巻き取る時に、巻き取り中の金属箔体1を巻取ロール3に押し付けるアイロニング装置10。巻き取り中の金属箔体1を巻取ロール3に押し付けるアイロニングロール5と、アイロニングロール5が一端側に取り付けられた揺動体7と、揺動体7の他端部が揺動可能に取り付けられた往復動体9と、巻取ロール3に対して往復動体9を前後に移動させる駆動装置11と、金属箔体1を巻取ロール3に押し付ける力を発生する押圧装置13と、を備える。押圧装置13は、巻取ロール側に揺動体7が揺動するように揺動体7に力を作用させ、これにより、揺動体7に取り付けたアイロニングロール5を介して金属箔体1を巻取ロール3に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】ワークの板厚分布不良を低減でき、エッジドロップの局部制御が可能な板圧延機、タンデム式板圧延機及び板圧延方法の提供。
【解決手段】軸方向一方側において漸次縮径するテーパー部を備えると共に軸方向にシフト可能なワークロールと、上記ワークロールと径方向側で隣接し、軸方向の上記テーパー部とは他方側に、軸方向のどのシフト位置でもバックアップロールと接しないように縮径されている延長バレル部を備えると共に、上記延長バレル部に寄った位置に凸中心を置いて径方向に膨出する膨出部を備えて、軸方向にシフト可能な中間ロールと、を備える板圧延機を採用する。 (もっと読む)


【課題】エア軸受構造15を備えた形状検出装置1のランニングコスト及び消費エネルギーを低減すること。
【解決手段】荷重作用領域FAに位置する複数の噴出孔25は、固定軸9の厚み方向TDに対して対応関係にあるロータ11の長手方向の中心11c側に傾斜し、対応関係にあるロータ11の長手方向の中心11cよりも左方側に位置する複数の第1傾斜噴出孔25Aと、対応関係にあるロータ11の長手方向の中心11cよりも右方側に位置する複数の第2傾斜噴出孔25Bとからなり、荷重作用領域FAから外れた領域に位置する複数の噴出孔25Cは、固定軸9の厚み方向TDに平行になっている。 (もっと読む)


【課題】荷重変形や熱変形した際に溶接部に生じる歪や応力を緩和することができる炉内搬送用ロールの提供。
【解決手段】胴部10の嵌め合い穴11とシャフト部20の嵌め合い軸24とを嵌め合せた嵌め合い部30を備え、該嵌め合い部30を溶接して単一のロールを構成する炉内搬送用ロール1であって、嵌め合い部30は、溶接位置から離間した位置において所定隙間で嵌め合う第1の嵌め合い部31と、溶接位置に隣接した位置において第1の嵌め合い部31よりも大きな隙間で嵌め合う第2の嵌め合い部32とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】圧延材のコイルの巻き戻し位置におけるコイル内径部への矯正ピンの挿入を確実なものとすることで、コイルの温度を均一化と、コイルの尾端部分における反りの解消と、を両立するコイルボックスを提供する。
【解決手段】熱間圧延設備の粗圧延機と仕上圧延機との間に配置され、粗圧延機で圧延された圧延材をコイル状に巻き取り、該圧延材のコイルを所定の巻き戻し位置に搬送しつつ巻き戻して仕上圧延機に供給するコイルボックスであって、巻き戻されたコイル70の巻き取り残量を検出するセンサー20と、センサー20によって検出された巻き取り残量が所定の設計値を下回ったときに、コイル70を巻き戻し位置に位置決めする位置決め装置1と、位置決め装置1によって位置決めされたコイル70の内径部71に挿入され、コイル70に接して該コイル70の巻きぐせを矯正する矯正ピン30と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中央控えロールの強度、出力荷重を大きくできる多段クラスタ板圧延機の提供。
【解決手段】クラスタ構造10が対向してなる多段クラスタ板圧延機1であって、クラスタ構造10は、第1控えロールと第2控えロールとを共通に軸支する控えロール軸箱12と、中央控えロール7を軸支すると共に、控えロール軸箱12と独立して設けられた中央控えロール軸箱13と、中央控えロール軸箱13を支持すると共に、中央控えロール軸箱13と一体となって対向方向にスライド自在なビーム16と、ビーム16を支持すると共に、ビーム16をスライドさせて中央控えロール軸箱13を天地方向に圧下する第1圧下装置19と、ビーム16に搭載されて控えロール軸箱12を支持すると共に、中央控えロール軸箱13と独立して控えロール軸箱12を天地方向にスライドさせて圧下する第2圧下装置20と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】クロップがミルに噛み込まれることによるミルの損傷を確実に防止する。
【解決手段】ミルの上流側に帯状ワークを挟み込む少なくとも一対のロールを備えた圧延装置であって、一対のロールのギャップ幅を検出して外部に出力するギャップ検出手段と、該ギャップ検出手段の検出結果を所定の判定条件に基づいて評価し、該評価の結果がギャップ幅の異常を示す場合には帯状ワークの搬送あるいは/及びミルの回転を非常停止させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】生産効率を低下させることなく、金属薄板からなる被成形材を精度良く成形でき、高精度なセパレータを効率良く製造し得る固体高分子型燃料電池用セパレータ製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】ロール13のハウジング10と主ベアリング軸箱11との間のガタの除去を常時行いつつ、非成形領域におけるロール13と主ベアリング12との間のガタの除去と、成形領域における被成形材の成形とを繰り返し行う。 (もっと読む)


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