説明

合同会社T.S&Cにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】ロードセルで重量を検出し、サンプリング時間毎に減った重量を演算し、設定値と比較して、移送排出装置の速度を増減するロスインウェイト式供給装置において、供給物の最大重量に比べて装置全体の重量が大きく、最大荷重の大きいロードセルを使用して制御精度が低下したり、分解能の良い高価なロードセルを使用しなければならない。
【解決手段】モーターや駆動装置を移送排出装置から分離してコモンベースに取付、動力がロードセルに荷重として作用しない磁石カップリングなどの伝達手段を用いて、最大荷重の小さいロードセルに替えたり、カウンターバランスにより装置の重量を相殺して、その分最大荷重の小さいロードセルを使用することにより、ロードセルの測定範囲に占める供給物の変動範囲の比率を大きくして、制御精度を高めたり、精度の低い安価なロードセルを使用したり、最大荷重の小さい小型で安価なロードセルを使用してコストを下げる。 (もっと読む)


【課題】複数の円筒状樹脂を順次積層して多層円筒状樹脂を成形するダイにおいて、樹脂の注入口と反対側の流路まで樹脂が充満しないで、円筒の円周方向の一部で欠落しその樹脂の特性が発現出来ない部分が生じたり、充満しても境界面の融着力が弱くて耐圧力が不足する問題や、単層Tダイで多層のシート、フィルムを成形するためのフィードブロックにおいて層数を増やすには構造が複雑、高価になるなどの問題が有り、これらの問題を解消する。
【解決手段】環状流路の円周を分割するように樹脂を注入し、円筒状樹脂の接触する境界面と樹脂の層を螺旋状に拡げて樹脂の欠落部分を補い、増えた接着面積で接着強度を高め、また樹脂の層数を増やすためにフィードブロックのノズル又はマンドレルの少なくとも一方を回転させる。 (もっと読む)


【課題】濾過装置のフィルターを円形から円筒状にすると濾過面積は大きく出来るが、目詰まりした後に円筒状フィルターを逆流洗浄しても僅かな面積しか洗浄出来ないため、再洗浄までの濾過運転可能時間は短く、円筒状フィルターの濾過面積の大きさを活用出来ていない。円筒状フィルターの全面を確実に逆流洗浄して、再濾過可能運転時間を延長し、消費エネルギーを低減し、省力化する。
【解決手段】逆流洗浄時に目詰まりした円筒状フィルターの洗浄を一部の面に限定するため、逆流する流体の流路を小さな面積の濾過面拡張溝及び残渣排出スリットで限定して確実に逆流洗浄し、この残渣排出スリットまたはフィルターカセットを移動することにより円筒状フィルターの全面を確実に逆流洗浄する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培や屋上緑化に使用される多数の植栽容器などに液肥や液体薬品や水を供給する方法として、レベル計と電磁弁を個々の2段容器に使用した高価な自動給液装置や、配管を分岐して給液するとき給液源に近い容器には多く給液され、配管が長く遠い容器には少量しか給液出来ないタイマーで給液時間を制御する装置や、また湿度を検知して給液をする自動給液装置では湿度センサーに付着するカビや藻類により湿度の検知精度に誤差を生じ易く、センサーの修理や交換にも多大のコストが掛かる。
【解決手段】気体と約50倍の粘度を持つ液体の性質を利用して体積で計量する定量給液器を多数設置配管して、定量給液器が満杯になって圧力が上昇したのを検知して電磁弁を閉じる電気信号を出す接点付き圧力計を利用した自動給液装置。 (もっと読む)


1 - 4 / 4