説明

ディーティーアイ グループ ビー.ブイ.により出願された特許

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変速機システムは、直列に配置された2つの変速機モジュール1および2を有し、第1の変速機モジュール1の出力シャフト1Bは、取付点5を介して第2の変速機モジュール2の入力シャフト2Aに接続される。変速機システムはさらに、取付点に接続される電気モータ7を含む。第1の変速機モジュール1は、2段減速機構によって形成されるとともに、回転部材の1つがブレーキに接続される少なくとも3つの回転部材を持つ遊星歯車セットを有する。第1の変速機モジュール1はさらに、その他の2つの回転部材の間に配置される短絡クラッチ13を含む。第2の変速機モジュール2は、連続可変変速機によって形成される。短絡クラッチ13は、連続可変変速機の範囲が2回通過され得るようにレジーム切替を形成するように使用され得る。
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フライホイールモジュール(1)は、開口を備える閉じたハウジング(3)と、前記開口を通って外方に延在する出力シャフト(6)により形成される出力(5)とを有する。シーリングリング(7)は、出力シャフトと開口の境界壁との間に存在する。フライホイール(9)は、ハウジング(3)内に収容され、フライホイールは、トランスミッション(13)の第1ギアにクラッチ(11)を介して接続され、トランスミッション(13)の他のギアは、遠心解放式クラッチ(15)の第1部(15A)に接続され、他の部(15B)は出力シャフト(6)に接続される。これにより、フライホイールが高すぎる速度で回転し始めるのが防止され、フライホイールモジュールの安全性が保証される。

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変速機モジュール1は駆動源に接続され得る入力3と、ディファレンシャルに接続され得る出力5とを有する。変速機モジュール1はさらに、クラッチ7と第1回転部材23がクラッチハウジング9に接続され、第2回転部材25がブレーキ27に接続され、第3回転部材29が出力5に接続された3つの回転部材を持つ遊星歯車装置21とを有する。変速機31もまた変速機モジュール1の一部を形成する。クラッチ7と遊星歯車装置21との間には変速機ハウジング33に接続される隔壁45が配置される一方、湿った空間47が隔壁と変速機ハウジングとの間に形成される。クラッチの駆動シリンダ15、ブレーキ27の作動シリンダ48、およびそれに通じるオイルパイプが隔壁45に固定され、この結果駆動が単一のモジュールとして構成される。

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貨物自動車1は、変速機モジュール5を経由して切り替え可能なギヤの設定を有する自動変速機9の入力軸7に接続される燃焼機関3を有する。変速機9の出力軸11は差動装置13を経由して貨物自動車の車輪15に接続される。変速機モジュール5は、互いに接続され得る2つのクラッチ部品17Aおよび17Bを含むクラッチ17を有する。変速機モジュール5はさらに、入力21および出力23を含む部分モジュール19を有する。部分モジュール19は、3つの回転部材27、29、31を持つバイパス変速機25を有し、このうちの第3回転部材31はブレーキ33を介してしっかりした物35に接続され得る。この変速機モジュールを用いて、クラッチおよびブレーキを操作することにより、トルク伝達の中断無しに1対1のギヤ比とバイパス変速機のギヤ比との間を切り替えることが可能である。
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駆動機構1は、エンジン3と、エンジンのカムシャフト9に接続される出力部材7を有する始動システム5とを含む。始動システムは、更に、フライホイール11と、出力部材にフライホイールを接続する接続手段とを含む。接続手段は、クラッチ13と減速ギア15とを含む。始動システム5は、更に、電気モータにより形成される駆動源17を含み、電気モータは、フライホイール11に直接接続されるか、若しくは、クラッチ13とフライホイール11の間の接続手段に接続される。駆動源17により出される最大出力は、フライホイールを適切な回転数で維持するのにちょうど十分な程度である。駆動源17がオンされた場合、フライホイールを適切な回転数で維持するのにちょうど十分な出力を出す。駆動源の最大出力は、この場合、50Wである。

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電気駆動装置に卓越して適しているトランスミッション1は、電気モータ/発電機5に接続されることができる入力3と、負荷9に接続されることができる出力7とを有する。トランスミッション1は、入力と出力との間の2つの並列な伝達経路11、13と、第1の伝達経路11に存在する第1カップリング手段15と、第2の伝達経路13に存在する第2カップリング手段17とを有する。さらに、歯車減速機が2つの伝達経路の少なくともどちらかに存在する。第1カップリング手段15は大出力を消散することができないように構成され、第2カップリング手段17は実際に大出力を消散することができるように構成される。

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フライホイールモジュール(9)は、入力軸(15)と出力軸(17)とを有するカップリングユニット(11)を有する。このカップリングユニット(11)は第1カップリング(23)を有し、第1カップリング(23)の第1カップリング半部(25)は燃焼機関(3)に接続され得るとともに第2カップリング半部(27)は無段変速機(7)に接続され得る。フライホイールモジュール(9)は、入/出力(28)を有するとともに、フライホイール(29)およびフライホイール(29)に接続された減速ギヤユニット(31)により形成されるフライホイールユニット(13)を有する。フライホイールユニット(13)はカップリングユニット(11)を介して入/出力(28)にのみ接続される。

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駆動機構1は、クラッチ8を介して、オイル潤滑される変速装置5に結合される駆動源3と、変速装置5と平行に存在する変速装置モジュール13とを含む。変速装置モジュールは、グリース潤滑される衛星歯車14を有し、それらのうち、第一回転部材15が、クラッチ用のシリンダ25を動作するよう取り付けられるインサートスリーブ上に軸受支持され、クラッチの第一クラッチ部分8aに取り付けられる接続プレート31に接続される。第二回転部材17が接続歯車27に接続される。封止リング33が変速装置のハウジングと接続歯車27との間に収容され、更なる封止リング35が接続歯車27とインサートスリーブ29との間に収容される。第三回転部材19は、側方ガード37を有する輪歯車によって形成され、側方ガード37は、グリースが衛星歯車組の内側に残存するようにする。
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【課題】エネルギを節減する駆動組立体であって、従来の、すなわち機械技術を利用できるという利点を保持しながらも組立体の費用と重量とを低減させる駆動組立体を提供すること。
【解決手段】本発明は、トランスミッションユニット(T)を備え、例えば自動車において少なくとも一つの駆動入力ユニット(E,F,L)と少なくとも一つの駆動出力ユニット(E,F,L)とを作動的に結合する駆動組立体(1)に係り、遊星歯車装置(G)をトランスミッションユニット(T)に並列に配置して作動させ、この遊星歯車装置(G)の一つの回転部材(8,10,11)にフライホイール機能を持たせている。 (もっと読む)


連続可変変速器と交換可能後退軸を具えた駆動装置であって、駆動源とそれに連結されてかつ第1の歯車を設けた出力軸を有した変速器とを有し、駆動源と入力軸との間にはクラッチが設けられ、出力軸は前進用駆動ラインを介して差動歯車に連結された歯車に連結されている。駆動ラインは第1の歯車と噛み合う第2の歯車を設けた中間軸を有している。後退には駆動ラインが切離し器により中断され駆動装置は第2の駆動ラインを有している。該駆動ラインは中間軸と平行な後退軸を有しており、後退歯車は歯車と噛み合っている。
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