説明

ヨマ インターナショナル アーエスにより出願された特許

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本発明は、純度がP1の低等級な多価カチオンフィード流を、純度がP2の多価カチオン複塩沈殿物及び純度がP3の多価カチオン溶液を形成させることにより産業的に精製する方法であって、P2>P1>P3である方法を提供する。当該方法は、a)上記フィードから、水と、多価カチオンと、アンモニウム、複数種のアルカリ金属のカチオン、陽子、及びこれらの組み合わせからなる群から選択されるカチオンと、複数種のアニオンとを含む溶剤を形成する工程であって、形成された溶剤は、さらに、(i)多価カチオンと、上記カチオンのうち少なくとも一種と、上記アニオンのうち少なくとも一種とを含む複塩沈殿物、及び(ii)多価カチオン溶液、の存在により特徴付けられ、上記アニオンの濃度が10%より高く、上記多価カチオン溶液における上記アニオンの濃度に対する上記カチオンの濃度の比率が、明細書に定義する区間DS内に存在する工程、及びb)上記溶液から上記沈殿物の少なくとも一部を分離する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】ミクロンスケールのコーティング並びにナノスケールのコーティングの両方におけるコーティング組成物と比較して向上した特性によって特徴付けられるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】分離した(discreet)ミクロンスケール粒子及びナノスケール粒子の分離した(discreet)アグロメレートを含む供給組成物の溶射により形成されるコーティング。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1種の金属イオンおよびその錯体を含む出発水溶液を少なくとも0.1%w/wの金属成分の濃度で調製する工程;b)50℃よりも高い温度を有する改変用水溶液を調製する工程;c)混合チャンバー中、連続方式で、改変用水溶液を出発水溶液と接触させ、改変された系を形成する工程;d)混合チャンバーから改変された系を押し出し流れ方式で取り出す工程を含む、小さなサイズの金属酸化物粒子を形成する方法であって、i)混合チャンバーにおける滞留時間が約5分未満であり、そしてiii)形成された粒子またはその凝集体が存在し、大部分の形成された粒子が約2nm〜約500nmの大きさであることを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、小さなサイズの金属酸化物粒子の形成方法を提供し、当該方法は、a)金属イオンおよびそれらの複合体の少なくとも1つを、該金属成分の濃度が少なくとも0.1%w/wで含有する開始水溶液を調製する工程を含み、b)該溶液を、加水分解が起こる保持時間の間、50℃より低い温度にて維持し、保持溶液を含む系を形成する工程を含み、該加水分解の程度は、溶液中に存在する金属のmmolあたり0.1mmolのプロトンを生成するのに十分であり、ここで該時間は14日を超えず、c)i)該保持溶液を加熱してその温度を少なくとも1℃上げる工程;ii)該保持溶液のpHを少なくとも0.1単位変化させる工程;および、iii)該保持溶液を少なくとも20%希釈する工程、の少なくとも1つによって該系の状態を調整する工程を含み、それによって粒子が形成され、該形成された粒子の大多数が約2nm〜約500nmの間のサイズである。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1種のチタンイオンおよびその錯体を含む出発水溶液を少なくとも0.1% w/wのチタンの濃度で調製する工程、b)該溶液を加水分解が起こる保持時間の間、70℃よりも低い温度で保持し、保持した溶液を含有する系を形成する工程であって、該加水分解の程度が、溶液中に存在するチタン1 mmolあたり0.1 mmolのプロトンを生じるのに十分であり、該時間が14日を越えない工程、ならびにc)該系の条件をi)保持した溶液を加熱し、その温度を少なくとも1℃上昇させる工程、ii)保持した溶液のpHを少なくとも0.1単位変化させる工程、およびiii)保持した溶液を少なくとも20%希釈する工程の少なくとも1つの工程によって調節する工程を含み、それにより形成された粒子が存在し、大部分の形成された粒子が約2 nm〜約500 nmの大きさである、小さな酸化チタン粒子の形成方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、純度P2のチタン複塩の沈殿物及び純度P3のチタン溶液を形成することによる、純度P1のチタン供給原料ストリームの工業的精製方法を提供し、ここでP2>P1>P3であり、当該方法は、i.該供給原料から、水、チタンイオン、並びにアンモニウム、アルカリ金属のカチオン、プロトン及びそれらの組み合わせからなる群から選択されるカチオン、並びにOH、SO4、HSO4、ハロゲン化物及びそれらの組み合わせからなる群から選択されるアニオンを含む中間物を形成する工程を含み、該形成された中間物が、更に、(a)チタンイオン、該カチオンの少なくとも一つ及び該アニオンの少なくとも一つを含む複塩沈殿物;及び(b)チタン溶液の存在により特徴付けられ;およびここで、該チタン溶液中の該アニオンの濃度が15%よりも高く、且つ該チタン溶液中の該カチオンの濃度と該アニオンの濃度との間の比が0.2より高く1.6より低く;及び、ii.該溶液から該沈殿物の少なくとも一部を分離する工程を含む。 (もっと読む)


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