説明

アンスティテュ ナショナル ドゥ ラ サンテ エ ドゥ ラ ルシェルシュ メディカル(インセルム)により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】真性赤血球増加症患者または真性赤血球増加症もしくはその他のあらゆる骨髄増殖症候群、とりわけ赤血球増加症、白血球増加症、血小板増加症および骨髄線維症を発症する恐れのある患者のサンプルにおいて、JAK2遺伝子のG1849T変異体の有無を判定するための方法および治療方法を提供する。
【解決手段】真性赤血球増加症を再現することを特徴とするトランスジェニック動物。患者から得た核酸サンプルにおいてJAK2遺伝子のG1849T変異体の有無を検出する方法。JAK2 V617F変異体の発現を50%以上あるいは95%以上減少させる能力を有するsiRNA。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質毒素の免疫原断片をコードする遺伝子構築物を含んだ溶液を動物に投与し、続いて投与区域に電界を印加し、そして血清を分離することによる、タンパク質毒素に対する抗血清を得る方法を対象としている。該方法によって得られる抗血清、ならびに、哺乳動物における毒素の吸収に関わる毒作用を予防または治療することを目的とした医薬品を製造するための溶液の利用方法も本発明に含まれ、該溶液の利用方法は、前記医薬品が電気移動によって患者に投与されることを目的として製剤されることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、ADCCメカニズムを誘発するためのエフェクター細胞と有利に会合した新規な抗CD71モノクローナル抗体、特にマウス−ヒトキメラ抗CD71モノクローナル抗体を提供するものである。抗CD71抗体は、それらを含有する薬学的組成物と同様に、悪性腫瘍細胞、特に転移性の皮膚黒色腫細胞およびブドウ膜黒色腫細胞の増殖を阻害し、かつ/またはそれらを死滅させるのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、真性赤血球増加症の原因となっている、JAK2チロシンキナーゼタンパク質のV617F変異体に関するものである。また、本発明は、赤血球増加症と血小板増加症を骨髄増殖症候群に関連付けることを可能にする、赤血球増加症および血小板増加症の一次診断方法、すなわち、赤血球増加症と血小板増加症を新たな疾病群に再分類することを可能にする、骨髄増殖症候群におけるJAK2 V617F変異体の検出にも関するものであり、そして、特異的阻害剤とsiRNAの識別にも関するものである。 (もっと読む)


1 - 4 / 4