説明

株式会社GSユアサにより出願された特許

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【課題】蓄電素子の耐振動性、耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】セパレータと負極と正極と備える発電要素101と、矩形の底部121と、矩形の壁部122と、矩形の天井部123とを備える筐体102と、筐体102に取り付けられる電極端子103と、電極端子103に接続され、発電要素101と壁部122との間に配置される集電部材104とを備え、集電部材104と底部121との間に配置され、集電部材104の底部121に向かう方向の移動を規制する弾性を有する底緩衝手段151、および、集電部材104と壁部122との間に配置され、集電部材104の壁部122に向かう方向の移動を規制する弾性を有する壁緩衝手段152の少なくとも一方を備える。 (もっと読む)


【課題】外部端子の構造を簡略化し、簡単かつ安価に製作する。
【解決手段】外装体1、3から外部に露出する露出面を有する外部端子14と、外装体1、3の内部に配置され、外部端子14に接続される集電体13と、外装体1、3の内部に配置され、集電体13に接続される発電要素2と、を備える。外部端子14は、外部に露出する平面部と、平面部から外装体の内部に突出して集電体13に接続される軸部31とを有する構成とする。 (もっと読む)


【構成】
鉛-カルシウム-錫系合金から成る正極格子と、耳部の表面に鉛-錫-X系合金層を備えている鉛-カルシウム系合金または鉛-カルシウム-錫系合金から成る負極格子とを有する鉛蓄電池。ここでXはヒ素,銀,及びセレンから成る群の少なくとも一種類の元素を表す。
【効果】
鉛蓄電池の負極耳部表面の鉛-錫系合金での、錫リッチなβ相の粗大化を抑制することにより、負極の耳痩せを抑制する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池などの非水電解質二次電池のOCV特性を長期的に精度良く推定することができるOCV特性推定方法を提供する。
【解決手段】コンピュータが、二次電池200の通電電気量と開回路電圧との関係を示すOCV特性を推定するOCV特性推定方法であって、二次電池200の所定の第一時点での通電電気量である第一電気量と正極開回路電位との関係を示す第一正極OCP特性と、二次電池200の第一電気量と負極開回路電位との関係を示す第一負極OCP特性とを取得するOCP特性取得ステップ(S102)と、第一時点から所定の第二時点までの二次電池200の充放電可能な容量の減少量である減少容量を取得する減少容量取得ステップ(S104)と、取得された第一正極OCP特性と第一負極OCP特性と減少容量とを用いて、二次電池200の第二時点でのOCV特性を推定する推定ステップ(S106)とを含む。 (もっと読む)


【課題】電池が備える集電体の耐振動性や耐衝撃性を向上し、電気抵抗の増加を防ぐ。
【解決手段】負極集電体12は、電池1の蓋体4に対して固定されると共に負極外部端子14に電気的に接続される基部31と、基部31から突出して発電要素3の負極5に電気的に接続される脚部32を備える。基部31の外周縁の少なくとも一部に沿って脚部32と同じ向きに突出するリブ37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 操縦者の予期せぬタイミングで発進することを防ぐことができる二輪電動車を提供する。
【解決手段】 前後輪と、該後輪の両側に上下動可能に取付けられた側輪と、該側輪を路面に付勢する懸架装置とを備え、前後輪の少なくとも何れか一方が電動駆動される二輪電動車において、後輪の上下位置を検知する上下位置検知手段と、該上下位置検知手段の検知結果を基に前後輪の少なくとも何れか一方の電動駆動を制御する駆動制御手段とを備え、懸架装置は、操縦者が乗車していなければ後輪を路面から離間させるように付勢力が設定され、上下位置検知手段は、後輪が路面に接地した接地位置及び後輪が路面から離間した離間位置の少なくとも何れか一方を検知可能に構成され、駆動制御手段は、後輪が路面から離間している否かを判断し、前後輪の少なくとも何れか一方の駆動を許可する否かを判断するように構成している。 (もっと読む)


【課題】案内経路を防水効果の高い案内経路とすることができる車両用鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのセル室を備えた電槽と、電槽の上部開口を覆う蓋体1とを備え、蓋体1にセル室内のガスを外部に排出するための案内経路8を形成してなる車両用鉛蓄電池であって、案内経路8は、セル室からのガスを水平方向に案内する第1案内部9Bと、第1案内部9Bに接続され、第1案内部9Bからのガスを下方に案内する第2案内部9Cと、第2案内部9Cに接続され、第2案内部9Cからのガスを水平方向に案内して蓋体1に形成された排出口4Kから外部に排出する第3案内部10Aとを備え、第1案内部9Bと前記第2案内部9Cとの角部9Kと、第2案内部9Cと第3案内部10Aとの角部10Kとに内接する直線Lの、水平線とのなす角度θが、傾斜地走行時において車両の傾斜角度が最大となる最大傾斜角度よりも大きくなるよう、案内経路8を形成した。 (もっと読む)


【課題】極板間における負極活物質の硫酸鉛蓄積量のばらつきを小さくすることによって寿命性能を良くした鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】正極板31及び負極板32をセパレータ33を介して積層して構成されており、複数の隔壁21で仕切られた電槽2内に収納される複数の極板群3と、各極板群毎に設けられ、当該極板群の負極板の耳部同士を連結する負極ストラップ71を有する負極接続導体7とを具備しており、当該負極接続導体7はPb−Sb系合金からなり、電槽2内に収容された電解液4が所定高さの電解液面4aを有する場合において、各極板群3に設けられた負極接続導体7と電解液4との接触面積を、互いに略等しく構成している。 (もっと読む)


【課題】電池容器内の容積に対して発電要素の占める割合を高めることにより電池のエネルギー密度を向上し、蓋体の剛性を向上させる。
【解決手段】電池1は電池容器2内に収容された発電要素3と外部端子14,15とを電気的に接続する集電体12,13を備える。負極集電体12を蓋体4に固定するリベット22のカシメ頭部22cは蓋体4に係合受部内の空間である係合凹部に収容されている。正極集電体13は正極外部端子15の軸部により蓋体4にカシメ接合されており、軸部の先端のカシメ頭部15cは係合受部内の空間である係合凹部に収容されている。カシメ頭部22c,15cは蓋体4の下面から突出しておらず、発電要素3と蓋体4の隙間空間Sは最小限に設定される。 (もっと読む)


【課題】 負極の充電受入性を向上させる目的で蓄電池負極に含まれるカーボン成分の負極からの流出を防止するもので、流出するカーボン成分による短絡現象を防ぎ、信頼性が高い蓄電池用負極を提供する
【解決手段】 負極既化成活物質中に、平均粒子径が1μm以下のカーボンを0.5mass%以上、5.0mass%以下含有し、かつコロイダルシリカを0.1mass%以上、1.0mass%以下含有し、その含有するコロイダルシリカの平均粒子径が、0.2μm以下することを特徴とする鉛蓄電池用負極板。 (もっと読む)


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