説明

公益財団法人東洋食品研究所により出願された特許

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【課題】16S−23S rDNA-ITS領域を利用したバチルス・コアギュランスの検出方法および検出用オリゴヌクレオチドを提供する。
【解決手段】有胞子性乳酸菌のバチルス・コアギュランスの16S−23S rDNA−ITS領域の核酸配列の一部若くは全部、又はその相補鎖の一部若しくは全部、を含むオリゴヌクレオチドを使用するバチルス・コアギュランスの検出方法、および、ITSである配列番号5,7,9の何れかに記載された核酸配列の一部若くは全部、又はその相補鎖の一部若しくは全部、に基づいて設計されたバチルス・コアギュランス検出用オリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】テルペノイド化合物とカロテノイド化合物とを簡便に分離できる分離方法を提供する。
【解決手段】テルペノイド化合物とカロテノイド化合物とを含む溶液を、脂肪族エステルの構造を有する合成吸着剤に接触させてテルペノイド化合物とカロテノイド化合物とを合成吸着剤に吸着させた後、合成吸着剤からテルペノイド化合物を脱離させる。 (もっと読む)


【課題】酸素の影響を受けずに迅速に定量的な発色を得易く、かつ、安価で簡易な熱履歴検出組成物を提供する。
【解決手段】キシロースおよびグリシンを含有し、対象物を収容する収容容器の外面或いは内部に備えられ、加熱時の色調変化の程度によって対象物の品質を判断できる熱履歴検出組成物。糖であるキシロースと、アミノ酸であるグリシンとを含有する。糖およびアミノ酸の存在下で加熱すると比較的短時間でメラノイジンという物質が生成する(メイラード反応)。メラノイジンは褐色を呈する。メイラード反応は非酵素的反応であり、酸素や水分の有無による影響を受け難いため、熱履歴検出組成物が褐色を呈すれば、褐変の原因が加熱処理であると判断することができる。 (もっと読む)


【課題】柿果皮に含まれるβ−クリプトキサンチンを残存させつつ、運搬性及び保存性を向上させると共に、柿果皮からのβ−クリプトキサンチンの抽出に際して抽出効率及び作業効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】柿果皮を80〜115℃にて乾燥処理する工程を含むβ−クリプトキサンチンを抽出するための柿果皮の保存方法、及び、柿果皮を80〜115℃にて乾燥処理する工程と、前記乾燥処理後の柿果皮からβ−クリプトキサンチンを抽出する工程とを含むβ−クリプトキサンチンの抽出方法。 (もっと読む)


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