説明

ジェネラ バイオシステムズ リミテッドにより出願された特許

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【課題】標的分析物の存在を検出するためのバイオセンサーの提供。
【解決手段】微小回転楕円状粒子から形成され、その表面上に固定される標的分析物に対する結合パートナーを有し、結合パートナーは、ヌクレオチド;ペプチド、タンパク質、酵素、抗体などで、分析物がそのパートナーに結合する場合、微小回転楕円状粒子のウィスパリングギャラリーモード(WGM)プロファイルは、プロファイルピークが赤または青シフトするように変化し、固定化結合パートナーは、それらが蛍光、リン光、白熱光などを放出するように、フルオロフォアなどを含み、これらのフルオロフォアは、ナノ結晶または量子ドットの形態を取り得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】微粒子混合物中の微粒子を検出および分類する方法を提供する。
【解決手段】検出および分類は、微粒子サイズ、結合されている任意のレポーター分子の蛍光スペクトル、レポーター分子の蛍光強度、および各分類ビン中の粒子数に基づく。これらの微粒子クラスは、特に生物または生物の胚の異数性を検出するための結合剤として、特定の用途を有する。ヒトでは、全染色体の異種性を同時検出する単一チューブ法に対して、少なくとも24クラスの微粒子の検出および分類で十分であり、この場合、異なる微粒子クラスはそれぞれ、特定のヒト染色体にただ1つしかないポリヌクレオチド配列に相補的でありかつ特異的なポリヌクレオチド配列を含む。さらに、216対以下の染色体を有する生物について全染色体の異数性を同時検出するのにも応用でき、1種または複数種のヒト染色体の異数性を同時検出するためのキット。 (もっと読む)


迅速かつ高感度な分析物検出アッセイは、蛍光標識された微小回転楕円体粒子のウィスパリングギャラリーモードに基づく。核酸などの分析物に対するリガンドを粒子につなぎ止める。蛍光標識はフルオロフォアまたは量子ドットを含みうる。後者の場合には、粒子はメラミンホルムアルデヒドを含みうる。本アッセイは、水性試料中の分析物を検出するために用いることができる。

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本発明は、一般的に診断および検出アッセイの分野に関する。より具体的には、本発明は、試料中の1つもしくは複数の分析物の存在を検出する、または1つもしくは複数の分析物を識別するための方法およびバイオチップを含む試薬を提供する。
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本発明は、概して、強化型固相ポリヌクレオチド増幅の後に、一本鎖核酸分子を作製する方法に関する。本発明は、特定のアニーリング条件でディファレンシャルなプライミング特性を有するプライマー、または2つの水相プライマー間に入れ子になっている固定化されたプライマーを用いた増幅反応を使用する。従って、プライマー設計によって、水相プライマーと比べて固体支持体プライマーの関与が増強されている。さらに、本発明は、固体マトリックスを、一本鎖核酸分子および二本鎖核酸分子で標識する方法を提供する。一本鎖核酸分子の作製および増幅反応の実施のためのキットも本発明の一部をなす。さらに、本発明は、レポーター分子で標識されてもよい一本鎖核酸分子を作製するための増幅系、ならびにこの一本鎖核酸分子の、特に、標識、プライマー、およびプローブとしての使用法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、診断アッセイ法および検出アッセイ法の分野に関する。より具体的には、本発明は、試料中の1種類もしくは複数の種類の分析物の存在を検出するための、または試料中の1種類もしくは複数の種類の分析物を区別するための方法、およびバイオチップを含む試薬を提供する。 (もっと読む)


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