説明

中國石油化工股▲フン▼有限公司により出願された特許

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リアクタ内で中程度の孔サイズを有するゼオライトが豊富な触媒と接触する炭化水素原料の接触分解反応を含む触媒変換プロセスであって、反応温度、重量空間速度、及び触媒/原料重量比が、前記原料の12重量%から60重量%の間の流動式接触分解ガスオイルの収率を達成するのに十分であり、前記重量空間速度は25h−1から100h−1の間であり、前記反応温度は450℃から600℃の間であり、前記触媒/原料重量比は1から30の間である。本発明は触媒変換プロセスに関し、特に重質原料オイルから高オクタン価ガソリンを製造し、かつプロピレンの収率が高い。より詳細には、本発明は、ドライガス及びコークスの収率を有意に減少し石油資源を効率よく使用するためのプロセスに関する。
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水素化触媒組成物、ならびにその調製方法および使用が開示される。該組成物は、水素化触媒と、有機窒素含有化合物と、硫化剤と有機溶媒を含み、有機窒素含有化合物の量は、水素化触媒の重量に対して0.01%〜20%である。該組成物は、酸化状態の水素化触媒上に所望の物質を導入することによって調製される。有機窒素含有化合物を導入してイオウおよび有機溶媒と反応させることによって、触媒組成物を活性化する際の残留イオウの割合をさらに改良することができ、集中的な熱放出を軽減することができ、触媒床の温度上昇を低減することができ、触媒活性を改良することができる。本方法は、水素化触媒の多様な応用における予備処理において使用することができる。
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希土類Y型ゼオライト及び担体を含むクラッキング触媒の一種であって、前記希土類Y型ゼオライトが、RE酸化物として計算して4〜15重量%の結晶格子中の希土類含有量を有し、初期単位格子サイズが2.440〜2.465nmであることを特徴とする。800℃にて17時間の100%スチーム当厳しい条件下で本触媒を熟成させた後、2.435nmより大きい平衡単位格子サイズ定数が得られる。単体上に希土類元素が存在し、その含有量は、担体の重量を基準にして1.0〜8.0重量%である。本発明はまた、本触媒の調製方法にも関する。
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本発明は、ある種の触媒と炭化水素油のクラッキング法を開示し、前記触媒は、乾燥複合物の重量として、ZSM−5モレキュラーシーブス 10〜65重量%、クレー 0〜60重量%、無機酸化物バインダー、VIIIB族の1つ以上から選択した金属添加物 0.5〜15重量%、リン添加物 2〜25重量%を含む。前記金属添加物は酸化物として計算され、リン添加物はPとして計算される。この触媒を用いる炭化水素油クラッキング法は、接触クラッキングLPGの収率と接触クラッキングガソリンのオクタン価を高めることができるばかりでなく、LPG中のプロピレン含量を著しく高めることもできる。 (もっと読む)


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