説明

中國石油化工股▲フン▼有限公司撫順石油化工研究院により出願された特許

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【課題】NU−85分子篩の結晶化時間を効果的に短縮し、調製コストを削減し、生産効率を増加させる。
【解決手段】臭化ノナメトニウム、臭化デカメトニウム、および、臭化ウンデカメトニウムはNU−85分子篩を合成するための従来からのテンプレートではないが、これらを用いることによりNU−85分子篩の合成を効果的に促進する、この動的結晶化から得られる生成物は大きな細孔容積および大きな比表面積を有する。この方法によって調製されたNU−85分子篩は、炭素数が8の芳香族化合物の異性化、トルエンの不均一化、および、トリメチルベンゼンのアルキル基転移反応、さらに、ベンゼンおよびエチレンを用いたエチルベンゼンの調製において使用可能であり、および、より良好な触媒効果を有する。 (もっと読む)


水素化触媒組成物、ならびにその調製方法および使用が開示される。該組成物は、水素化触媒と、有機窒素含有化合物と、硫化剤と有機溶媒を含み、有機窒素含有化合物の量は、水素化触媒の重量に対して0.01%〜20%である。該組成物は、酸化状態の水素化触媒上に所望の物質を導入することによって調製される。有機窒素含有化合物を導入してイオウおよび有機溶媒と反応させることによって、触媒組成物を活性化する際の残留イオウの割合をさらに改良することができ、集中的な熱放出を軽減することができ、触媒床の温度上昇を低減することができ、触媒活性を改良することができる。本方法は、水素化触媒の多様な応用における予備処理において使用することができる。
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