説明

株式会社テクノマテリアルにより出願された特許

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【課題】設置場所に応じて太陽電池パネルの設置枚数が異なる場合であっても簡単に対応でき、太陽電池パネルの設置コストの低減化を図る上で有利な太陽電池用架台装置を提供すること。
【解決手段】細長形状の複数の架台12がそれらの長手方向を平行させた状態で並べられる。第1連結部材14は、隣り合う2つの架台12の長手方向の一方の端部間を連結し、第2連結部材16は、他方の端部間を連結する。太陽電池パネル18は、隣り合う各架台12の2つの載置面1206のうちの互いに近い方の載置面1206にその両側下面が載置されて配設される。押さえ具20は、架台12の上部に取着され、太陽電池パネル18を載置面1206に押圧する。 (もっと読む)


【課題】強度の異なるコンクリートの打分けの手間と費用を削減し、製造作業効率を上げ、コンクリートの一体化を図れるプレキャストコンクリート部材の型枠を提供すること。
【解決手段】型枠20は、梁部用型枠22と柱梁接合部用型枠24と仕切り部材26とを含んでいる。仕切り部材26は、梁部用コンクリート打設空間36、38の打ち分け箇所に挿脱される。仕切り部材26は、仕切り板44と、複数のシート材46とを備えている。各シート材46は、梁下端筋T1が挿通される箇所において梁下端筋T1に接触して撓み梁下端筋T1の梁主筋挿通溝4402での挿通を可能とし、全てのシート材46で、梁下端筋T1が挿通される以外の梁主筋挿通溝4402の箇所を塞ぐように構成されている。また、各シート材46は、上方への引き抜き時、変形あるいは移動して梁主筋挿通溝4402内での梁下端筋T1の相対的な移動を許容するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】梁の部分と柱の部分との境の箇所においてコンクリートの打ち分けを設計どおりにきれいに行なえるプレキャストコンクリート梁柱部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】梁部用および柱部用の鉄筋を梁用型枠22、柱用型枠24に組み込む。仕切り板26を梁用第1型枠32と梁用第2型枠34の開放端36A、38Aにそれぞれ配設し、梁部形成用のコンクリート打設空間36、38と柱部形成用のコンクリート打設空間42との間で主筋T1を挿通させた状態でそれら空間を仕切る。そして、梁部形成用のコンクリート打設空間36、38に梁用コンクリートC1を打設し、養生する。次に、仕切り板26を取り外して梁用第1型枠32と梁用第2型枠34の開放端36A、38Aに柱用型枠24を組み付ける。そして、柱用型枠24のコンクリート打設空間42に、柱用コンクリートC2を打設し、養生する。 (もっと読む)


【課題】型枠外に突出された柱主筋を、簡単に迅速に変位しないように位置決めし、コストダウンを図る上で有利なプレキャストコンクリート柱部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 型枠12の端面1202から突出する複数の柱主筋Tを、第1の位置決め板20の各鉄筋挿通孔32に挿通し、第1の位置決め板20を端面1202に対向させて配置する。また、複数の柱主筋Tの端部下面を載置面42の上方に位置させかつ複数の複数の柱主筋Tの端面を当接面44に近接させるように第1の位置決め板20に臨ませて第2の位置決め板22を配置する。次に、第1、第2の位置決め板20、22を予め定められた箇所に設置し、複数の鉄筋挿通孔32のV字型上縁32Bを各柱主筋Tの上面に当て付け、複数の当接面44を各柱主筋Tの端面に当接しかつ複数の載置面42を各柱主筋Tの端部下面に当て付ける。 (もっと読む)


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