説明

株式会社TDSにより出願された特許

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【課題】フレキシブルコンテナの排出部の折り畳み作業が容易にできるようにする。
【解決手段】フレキシブルコンテナ排出部の折畳装置は、軸心2を縦向きにしたフレキシブルコンテナ1の下部が筒形状の排出部5とされ、平面視で、ある一方向Frに直交する方向を左右として排出部5の左右各側部を重ねることにより形成された板形状の排出部5を、ジグザグ形状に折り畳み可能とするものである。板形状の排出部5を左右から挟むよう配置されると共に、それぞれ一方向Frで所定間隔をあけて配置される左、右押圧体18,19群を設ける。左押圧体18と右押圧体19とを一方向Frで交互に配置し、左、右押圧体18,19群を左右方向での相対移動により互いに噛合可能とする。噛合時における各押圧体18,19の押圧により板形状の排出部5がジグザグ形状に折り畳まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】出荷者から入荷者に向けて出荷された後、出荷者に返却されることが予定されている各物品につき、出荷から所定期間内で返却される物品の返却率を向上させるようにする。
【解決手段】出荷者2から入荷者3に向けて物品1が出荷されるとき、物品1の各IDタグ7が記憶する識別情報Dと関連付けて物品1の出荷情報Eをそれぞれ読み取る読取器9を設ける。出、入荷者2,3以外の第三者15から出荷者2に物品1が返却Cされたとき、返却Cされた物品1のIDタグ7が記憶する識別情報Dと関連付けて物品1の返却情報Fを読み取る他の読取器13を設ける。両読取器9,13によりそれぞれ読み取られた物品1の出荷、返却情報E,Fにより返却Cされた物品1が入荷者3から出荷Aされて第三者15に入荷された、という入荷情報Gを、物品1のIDタグ7が記憶する識別情報Dと関連付けて生成し、これを格納する格納手段10を設ける。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルコンテナバッグの形成後に、バッグにおける繊維材から糸がほつれないようにするための仕上作業を不要にして、バッグの全体的な形成作業が容易にできるようにする。
【解決手段】フレキシブルコンテナバッグは、互いに対面する一対の樹脂製シート材20,20と、両シート材20,20の間に挟まれて互いに熱溶着された繊維材21とで構成された複合シート素材の切断により、それぞれ所定形状に形成された第1、第2複合シート17,18を備えている。バッグ1は、第1複合シート17の面方向の一部分17aと、第2複合シート18のうちの少なくとも切断端縁部18aとを互いに重ね合わせて熱溶着Wさせることにより形成される。第2複合シート18の切断端縁部18aは、その厚さ方向で見てジグザグ形状とされている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルコンテナバッグの一部に傷部が生じた場合に、傷部の補修作業により、傷部における繊維材の露出部分から発生する糸屑がバッグの内部に入り込まないようようにする。
【解決手段】フレキシブルコンテナバッグの傷部補修方法が、バッグ1の一部である複合シート部分9aに生じた傷部14を除去するよう複合シート部分9aに開口27を形成する一方、熱溶着機16の下部盤24を上記フレキシブルコンテナバッグ1の内部に位置させる第1工程と、複合シート部分9aの上方から開口27に補修シート28を挿入し、補修シート28により開口27を塞ぐ第2工程と、複合シート部分9aの上方から上記開口27を塞ぐよう複合シート部分9aの上面に他の補修シート30を重ね合わせる第3工程と、複合シート部分9a、補修シート28、および他の補修シート30を上、下部盤23,24の間に挟み付けて互いに熱溶着Dさせる第4工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒形状のコンテナ本体と、コンテナ本体内に配置されて、コンテナ本体をその形状に保形する保形用ネットとを備えたフレキシブルコンテナにおいて、コンテナ本体への保形用ネットの端部の連結部の一部に応力集中が生じることを防止して、フレキシブルコンテナの寿命を向上させる。
【解決手段】フレキシブルコンテナ1は、軸心3回りに並設される複数枚の平坦状シート材4,4を互いに結合させることにより形成された角筒形状のコンテナ本体2と、コンテナ本体2内に配置され、コンテナ本体2内の角部14を挟む一対のシート材4,4を互いに連結してコンテナ本体2をその形状に保形する保形用ネット15とを備える。軸心3の周方向における保形用ネット15の端部15aを、シート材4と協同して挟む連結シート20が設けられる。保形用ネット15の各網目を通してシート材4と連結シート20とが互いに熱溶着される。 (もっと読む)


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