説明

ベックマン コールター, インコーポレイテッドにより出願された特許

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シアニドを含まない溶解試薬組成物、および血液サンプル中の総ヘモグロビン濃度および白血球を測定するための使用方法が、開示される。この溶解試薬組成物は、第四級アンモニウム界面活性剤を含み、赤血球を溶解してヘモグロビンおよびリガンドを遊離させ、ヘモグロビンとの安定な色原体を形成する。この溶解試薬組成物は、3〜10の範囲内にあるpHを有する。この溶解試薬組成物はまた、第2の第四級アンモニウム界面活性剤を含み得る。
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フローサイトメータは、光学フローセルを含み、特性調査されるべき粒子が該光学フローセルを順次流され、該粒子は、少なくともそのそれぞれの側面散乱特性に基づいて、特性調査される。レーザダイオードによって生成される平面偏光レーザビームは、該粒子が、集束楕円スポットを通過する際に、該粒子を照射するために使用され、該集束楕円スポットは、その短軸が、該粒子フロー経路に平行に向けられる。最初に、該レーザビームの該偏光面は、該フローセルを通過する粒子の該経路に対して垂直に延びる。半波長板などが、該レーザビーム経路に配置され、該レーザビームの該偏光面を回転する。その結果として、該レーザビームは、そのような経路に沿って移動する粒子を照射する前に、粒子の該経路と整列される。
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スライドスタックからスライドを自動的に取り除くためのスライドエジェクタ機構が述べられる。スライドエジェクタ機構はスライドの長手方向のエッジに係合するように適合されているエジェクタブレードとエジェクタドライブとを備えている。エジェクタドライブは、曲線の排出経路を介してエジェクタブレードを回転させるように接続される。回転の間エジェクタブレードはスライドの長手方向のエッジに係合し、スライドスタックからスライドを取り除き、後続する操作のためにアウトプット位置にスライドを配置する。さらなる強化に従って、スライドエジェクタ機構は、装置が破損したスライドをセルフクリーニングする構造を含み得る。このような構造は、それを介して排出経路の少なくとも一部に沿う開口部を有する圧盤を含み得る。開口部はスライドの長さよりわずかに小さい幅を有し、スライドは開口部にわたりエッジにおいて圧盤によって支持される。
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穿孔可能なストッパを有する容器、例えば、試験管から液体を吸引するための装置は、共通のリニアアクチュエータまたは駆動部材を共有する一対のステッパモータを含む。一方のモータは、リニア駆動部材(好ましくは、リードスクリュー)を軸に沿って、特定の位置に進めるように動作し、この位置で、リジッドに接続された管検出器/ストリッパ部材を、管上のストッパのトップと係合させる役割を果たす。その後、第二のモータは、同じ駆動部材の表面に沿って移動し、吸引プローブを、係合するストッパを介して、管の内部の液体吸引位置に進めるように動作する。好ましくは、スライド可能なようにフレーム上に装着されたリニアガイドレールが、吸引プローブの移動とリニア駆動部材の移動との双方をガイドする役割を果たす。このフレームは、液体吸引装置をサポートする。コンポーネントが共有される結果、装置は、非常に正確で、非常に信頼性が高い。
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