説明

コンジュケム バイオテクノロジーズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】それらの低い毒性および治療上の利点を維持しながら、インビボでより長期間持
続する作用を提供するように、GLP−1、エキセンジン3、エキセンジン4、および他
のインシュリン向性ペプチドを改変することが提供された。
【解決手段】エキセンジン−4(1−39)−Lys40(ε−MPA)−NHからな
る、改変されたインシュリン向性ペプチド、エキセンジン−4(1−39)−Lys40
(ε−AEEA−MPA)−NHからなる、改変されたインシュリン向性ペプチド、血
液成分に共有結合した、上述の改変されたインシュリン向性ペプチドを含む、結合体、上
記の血液成分が、血清アルブミンである、結合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウイルス感染のインヒビターであり、そして/または抗融合特性を示すC34ペプチド誘導体に関する。
【解決手段】詳細には、本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、RSウイルス(RSV)、ヒトパラインフルエンザウイルス(HPV)、麻疹ウイルス(MeV)、およびサル免疫不全ウイルス(SIV)のウイルス感染の処置について長期間の作用を有する、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、RSウイルス(RSV)、ヒトパラインフルエンザウイルス(HPV)、麻疹ウイルス(MeV)、およびサル免疫不全ウイルス(SIV)のウイルスに対する阻害活性を有するC34誘導体に関する。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス感染の阻害剤であり、および/または抗膜融合特性を示す、改善された水溶性を有しているC34ペプチド誘導体に関する。具体的には、本発明は、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、RSウイルス(RSV)、ヒトパラインフルエンザウイルス(HPV)、麻疹ウイルス(MeV)、およびサル免疫不全ウイルス(SIV)のそれぞれのウイルス感染を処置するための長期作用を持つ、これらのウイルスに対する阻害活性を有するC34誘導体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グルカゴン様ペプチド2(GLP−2)誘導体を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】本発明は、胃腸障害または胃腸疾患(例えば、炎症性腸疾患、および食道から肛門までの胃腸管の任意のセグメントの他の胃腸機能)の処置または予防のための、延長したインビボ半減期を有するGLP−2ペプチド融合体を提供する。本発明はまた、胃腸組織増殖促進因子誘導体であって、以下:胃腸組織増殖促進活性を有するGLP−2ペプチドまたはそのアナログもしくはフラグメント;および該ペプチドに結合される反応性要素、を含み、該誘導体は、インビボで、血液成分上の官能基と共有結合し得る、胃腸組織増殖促進因子を提供する。 (もっと読む)


【課題】治療用ペプチドを改変して、これらをペプチダーゼ活性から保護し、そしてインビボでの作用のより長い持続時間を提供し、一方で低い毒性を維持し、なお改変されたペプチドの治療の利点を保持すること。
【解決手段】改変された治療用ペプチドであって、その治療用ペプチドは、ペプチダーゼ安定化治療用ペプチド結合体を形成し得、そのペプチドは、カルボキシ末端アミノ酸、アミノ末端アミノ酸、構造活性関係分析によって同定される治療的活性な領域およびより低い治療的活性な領域を含む。そのペプチドは、それが、アミノ酸のそのより低い治療的活性な領域に位置するアミノ酸に結合される反応性基を有する、特定の誘導体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新脈管形成に関する疾患の処置のための長期間の作用を有する改変クリングル5ペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明によって、改変抗新脈管形成ペプチドが提供され、このペプチドは、血液成分のアミノ基、ヒドロキシル基、またはチオール基と反応して、安定な共有結合を形成する反応性基を有する。別の実施形態において、このペプチドはクリングル5ペプチドである。本発明の別の実施形態は、抗新脈管形成ペプチドのインビボ半減期を延長するための方法であって、この方法は、以下:反応性基をこのペプチドに結合し、そしてこの反応性基を血液成分の官能基と反応させて共有結合を形成する工程、それによって、この抗新脈管形成ペプチドのみのインビボ半減期よりも長いインビボ半減期を有する安定なインビボ結合体を形成する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】ヒトおよび動物における成長ホルモンの内因性の生成または放出を促進するための、延長されたインビボ半減期を有するGRFペプチド誘導体を提供すること。
【解決手段】成長ホルモン放出因子誘導体であって、この成長ホルモン放出因子誘導体は、成長ホルモン生成活性または成長ホルモン放出活性を有するペプチド;およびこのペプチドに結合された反応性要素を含み、この誘導体は、インビボまたはインビトロで、血液成分上の官能基と共有結合し得る、成長ホルモン放出因子誘導体。 (もっと読む)


【課題】存在する抗ウイルスペプチドおよび/または抗膜融合性ペプチドの半減期を延長すること、および、これらのペプチドのインビボでのより長い期間の作用を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】改変された抗ウイルスペプチドであって、抗ウイルス活性を示すペプチド、および、安定な共有結合を形成するように血液成分上のチオール基と反応性のマレイミド基を含む、改変されたペプチド、そのようなペプチドを含む結合体および組成物を提供することによって、上記課題は解決された。 (もっと読む)


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